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トム・クルーズも買いに来る、パリ名物サンドイッチ/角野恵子@パリ

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「パリの魅力をとことん味わってもらいたい!」
その想いがかたちをとり、「パリで『うちごはん』」というガイドブックになりました。

本の中で紹介しているビストロやカフェ、パン屋さんや総菜屋といった店の選択には
こだわって、こだわって、頭が痛くなったほどです。

そんな時、加藤と一緒に繰り返した言葉が
「オーセンティックでいこう」でした。(だったよね?違ったっけ、かとう?)

パリの魅力はほんとうにいろいろで、
「これぞパリ!」というイメージも、人ぞれぞれにちがうと思います。
それをふまえて、「でもやっぱりこれは、パリにしかない魅力だ」と納得できる情報だけを
厳選して集めました。

例えばこのカフェ、
P68のおすすめアドレスで紹介しています。

昼時は近くのオフィスで働く人々が集まってきて、ざっくばらんなビストロに変身。
まるでどこかの田舎町のような気さくな雰囲気、マーケティングのマの字もない店ですが、
実は世界に名高い宝飾メーカーの聖地、ヴァンドーム広場のすぐそばにあるのです。

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この店ならではの面白い特徴は、サンドイッチ専門のカウンターがあるところ。
1枚目の写真、カウンターの右側にある窓口でお好みのサンドイッチを注文し、
さくっとテイクアウトする常連が後をたえません。
そんなファンたちの中に、ビル・クリントン元アメリカ大統領、トム・クルーズ、ヴァネッサ・パラディーといった
ビッグネームたちが名を連ねているのです。

「この場所にこの店」
「この店にこんな客」と、サプライズの連発。
パリという街の底力は、こんなところにあると思うのです。

流行が流行として輝くためには、こういうベーシックな部分の魅力が
しっかりと存在感を持っていなくては。
オーナーのクリスチャンおじさんを見てください、
仕事に対する自身が、全身からあふれています。

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缶ごとサーブされるオイルサーディン、うまいです。
フランス料理万歳!!赤ワインがすすむすすむ!!
フィッセルというこのワインは、飲んだ分だけお金を払います。
(一昔前までは一般的だったシステムなのだそう)

「今日はあんまり飲めないから、フィッセルにして……」
と注文し、気づけば1本空でした。
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by societebonne | 2009-04-18 01:42 | フランスのレストラン・カフェ
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