ここは昇仙峡ではありません。
フォンテンヌブローの森。
そう、フランス王家、そしてナポレオンゆかりの城で有名な、
フォンテンヌブロー宮殿 のあるパリ郊外の森です。
前回ご紹介した
ガンゲットでのランチのあと、車でフォンテンヌブロー宮殿を目指しました。
その途中、森を抜ける国道脇に駐車場があり、立ち寄ってみたところこの風景です。
フォンテンヌブローはロッククライマーたちのメッカ、と聞いてはいたのですが、
実際にそれを見たのは初めて。
ずいぶん大勢の人々が集まっていて、駐車場はいっぱいいっぱい。
どの方も、専用の折りたたみマットレスを背負ってやって来ています。
なんでも、日本ではロッククライミングがはやっていると聞きました。
ジョギングにロッククライミング、
最近の日本はフィットネスがブームなのですね。
話がそれましたが、
フォンテンヌブローの森のこの一角には、よじ登りたくなるような面白い形の岩がごろごろしていました。
普通、こんなふうに角の丸くなった岩は、川沿いにしかないですよね。(例えば昇仙峡)
それが森のまったいらな場所に、まるで宇宙人が適当に転がしていったかのように、
林立(というのかな?)している。しかも、ここだけに集中して。
不思議です。
そして、私は見たのです。
この奇岩、皆さんの目にはどのように映りますか?
私にはどーしても、「笑ったサイ」にしか見えません。
何かいいことの予兆かもしれない。
皆さんにも幸運をおすそ分け!!できるといいな。
PS
カップケーキの回でご紹介した、フランスでヒット中の曲「サ・メネルヴ」のリンク、
修正しました!
今度は間違いなく、Youtubeに飛びます!!