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パリでうちごはん、撮影裏話 ブーダン・ノワール編/加藤@東京

豚の血と脂で作ったソーセージ、ブーダン・ノワール(直訳すると、黒い腸詰)。

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「パリで『うちごはん』」でも少し書いているし、リエットの記事についてるすみののコメントにも表れているが、
すみのの口癖は、「フランス人の豚への熱意や愛情はすごい! 食文化そのもの!」というもの。
確かに、豚の血まで食べてしまうのだから、そう思うのも自然のこと。

ところで、このブーダン・ノワールを、「パリで『うちごはん』」に掲載すべく、撮影していたときのこと。

すみのは、ブーダン・ノワールは皮を取って焼くのが一般的で、
丸のままは出てこないという主張。

料理家の重信初江さんも、カトウも、それはピンとこない。
双方、主張はゆずらず、
かなりピリピリとした雰囲気になった現場で、どうするかを話し合った。

最終的に、どう撮影したかは、本を見ていただくとして
(ブログ読者様! 「ひとり一冊、お手元に」、よろしくですよ~~、笑)、
いろいろ話し合ったすえ、ブーダン・ノワールを知らない人が見ても、
分かる形がいいだろうという結論に。
話し合いの成果は、いい結果になったと私は思っていて、
あの本の写真のなかでも3本の指に入る、お気に入りの写真になった。

***
上の写真は、東京・青山にあるローブリューのもの。
このがつんとした風貌。ボリュームに定評がある、この店らしい一皿だ。
これで一人分。下は、じゃがいものピュレ。
本当にひさしぶりに行ったけれど、
フランスのビストロらしいメニューが、きちっとおいしくて、いい店。
そして、すみのの口癖同様、豚肉に愛情を注ぐ店。

ビストロ ローブリュー
東京都港区南青山6-8-18 ☎03-3498-1314

ちなみに、「パリで『うちごはん』」のブーダン・ノワールを購入したのは、P42に掲載したお惣菜屋さん。
本当に、絶品のブーダン・ノワールなので、ぜひ、お試しを!


追伸:フランス一般家庭を、多数知っているみなさま。
どういう形で出てくることが多いですか? 
皮をむいて焼くというすみのの意見に賛同のご意見もぜひに聞きたいです! コメントください。
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by societebonne | 2009-06-16 18:09 | 日本で楽しむフランス
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