パリ郊外の住まいから、現在山梨の実家に里帰り中のすみのですが、
この数日間は東京におります。
夕べは念願のかとうの住まいに寄せてもらい、
昨日アップの写真のプランターを
実際にこの目で見てきました。
プランターのあるベランダにはベンチが置かれ、そこに座ればまるで縁側。
向かいの景色を眺めつつ夕涼みができ、なかなかの風情でした。
今回の写真は2点とも、そんな心地よいかとうのベランダとよく似た
パリ郊外の我が家の窓辺です。
ベランダもバルコニーもありませんが、窓を全開にするとテラス気分。
窓辺のタイムは、野菜をゆでるときは必ず利用しております。
ここに越してきて一番うれしかったのは、この一面にひらける大空の眺め。
以前住んでいたルエイユの家にはなかった長所で、一軒家を手放した残念な気持ちも、この眺めのおかげでかなり救われたものです。
私たち家族は「ラピュタの家」と呼んでおります。