現在シャンパーニュ地方を旅行中のかとうの消息がわかり、ほっとした私。
今頃かとうは、シャンパーニュからパリへの道中かなー……と想像していたら、
ふと頭をよぎったこの風景。
フランスの地方を旅するたびに、風力発電のプロペラの数が増えたことに驚かされます。
かとう、いまどう?
設置中のプロペラも多数見かけますし、代替エネルギーとして、国が全面的に力を入れていることを実感します。
油田を持たない国、フランスが、エネルギーの自給を目指し注目したのは、言うまでもなく原子力発電でした。
エネルギーといえば石油の時代に、確か80パーセントに近いエネルギー自給率を維持できたのは、国の政策の賜物でしょう。(80パーセントという数値は、ラジオで聞いた情報に基づいています。確認します)
でも原子力発電の時代は終わろうとしている、と、今現在の時点で、フランス国家は認識しているにちがいありません。
子供の描いたポスターに、サッカーのユニフォームを着た男の子の絵がありました。
景色の中には、風力発電の大きなプロペラ。
そのくらい一般的になっているんだ、と実感することの多い今日この頃です。