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ポ・リヨネ「リヨンのびん」の話/角野恵子@パリ

e0174436_0571571.jpg何の変哲もなさそうな、このびん。
ポ・リヨネと呼ばれるものです。




普通のワインボトルとの大きな違いは、
底が分厚く、容量が460ccと少ない、という2点。


普通は1本750ccですよね。












すでに16世紀には、「ポ」と呼ばれるびんが存在していたそうです。
が、容量がまちまちで、人々の不満を買うことが多かったとか。
それを1843年、460cc(ハーフパイント)に決め、現代に続いているのだそうです。

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リヨンには、ブション・リヨネと呼ばれるリヨン流ワインバーがたくさんあって、
そこではこのポが大活躍しているのだそうです……だそうです、ってさっきから!
でも、私はリヨンで外食する機会がない!!夫の実家や友達宅へ行きますから……

e0174436_058693.jpgそう、わが夫はリヨン出身。
私が引っ越してきたばかりの頃、パリのワインバーのテーブルに、水差しとして使われているこのびんを見つけ
「あ!ポ・リヨネだ!」
と、これらの話をしてくれました。

この底の分厚さのおかげで、テーブルががたがた動いても、びんは倒れないですむ、などなど……

パリのワインショップでポ入りのボジョレーを見つけたときは、大喜びで買いましたよ。
このびんが貴重だ!と。
そのときのびん、今もちゃんと残っています。(ときどき花瓶、ときどき水差し)
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by societebonne | 2009-10-08 01:57 | ワイン・酒・チーズ・スイーツ
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