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フィリップ・コンティチーニのパティスリーお披露目会!/角野恵子@パリ

東京のかとう殿、

行ってきました! 11月24日、フィリップ・コンティチーニさんのレシピブック発売記念パーティです。
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場所はシャンゼリゼ界隈のとあるスペース。
いつかのホテルではないですが、ここもまたベルサイユ宮殿の美しさです。

フィリップ・コンティチーニさんはこの秋、サンジェルマン・デ・プレに新コンセプトのパティスリー
ラ・パティスリー・デ・レーヴ(夢のパティスリー)をオープンして、今とても話題です。
いろんな雑誌で彼のパティスリーが紹介されていて、私も気になっていたのですが、この機会に
思う存分堪能してきました。

ラ・パティスリー・デ・レーヴが、どのように新コンセプトかというと、ブティックには見本のケーキ類が
まるで宝石のように陳列されていて(各ケーキがそれぞれに、透明ケースの中)、
お客が購入するときに併設のアトリエで仕上げ、販売する、というスタイルなのだそう。

以前かとうが紹介していたジャック・ジュナンのミルフィーユのサーヴィスを、ほとんどの商品に対して適用している
ということのようです。
(パティスリー・デ・レーヴは、ブティックでの販売のみのようです)

つまり、どれもが作りたて。 だからもう、それこそとろけるおいしさでした。
焼きたての生地はあくまで香ばしく、クリームはたった今まぜ上がりましたといわんばかりの芳醇さ……
しかも、どのケーキも、中味は何行程もある複雑な構造で、こりに凝っているのです。
レストランのデザートを想像してもらえると、ぴったりくると思う。

ところで、来年春には、三ツ星レストランのギー・サヴォアでパティシエを勤めていた人物が、
同じようなコンセプトの店をやはりサンジェルマン・デ・プレ界隈にオープンさせるのですよ。
パティスリー業界のこの加熱振りはいったい??
と、今休養中(?)のセバスチャン・ゴダールのことが、つい気になった私。
あんた!時代に乗り遅れちゃうわよーっ!ってね。

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そしたらこの日、セバスチャン・ゴダール本人(写真右)に遭遇。
ホテル・ル・ムーリスのシェフパティシエ、カミーユ・ルセック君(写真左)も一緒です。
「パティスリー界、動いているよー!どうすんの?!」とはっぱをかけたところ、
「ボクは特に急いでないよ」と余裕の面持ちでした。

この日は出版社ミネルヴァ主催のパーティだったので、業界の面々が多数参加していました。
なつかしのソフィー・デュドゥメーヌ にも会ったよ!!!
(注・かとうがパリにいた頃、ソシエテ・ボンヌは彼女のノルマンディーの家を取材しています。フランスでは有名な料理研究家)
彼女、今週金曜日(つまり今日!)に丸ごと1冊自分が主役の雑誌を発売する、とえらく元気そうでした。
隔月発売だって。
今までどおり料理雑誌の連載も、TVも、レシピ本の出版も続けるとのこと。ものすごいバイタリティーだね。
「また一緒に仕事しましょ!」とおっしゃっていましたよ。
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かの有名なパン職人、ジャン=リュック・プージョランさん↑には、今回初めて会いました。
とーってもチャーミングな人だった。また何か一緒にできるといいな。

ちなみに、彼が手にしているのはフィリップ・コンティチーニさんの代表作のひとつ
「長方形のサントノーレ」です。
フィリップ・コンティチーニさんは、フランスの伝統パティスリーを彼流にアレンジするのが持ち味なのだそう。
パリブレストも、お花のような面白い形で是非お見せしたいのですが、今回写真がことごとくひどい有様。
残念ながら、パリブレストはアップできる状態ではありません……

ほんでも!!「フランスは遠い」とノスタルジックになっている(?)かとうのために、今のパリの写真だよ!!
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この日、すばらしいケーキをたんといただいた後、家路に急ぎつつもせっかくの絶景なのでカメラに収めました。
シャンゼリゼのイルミネーションです。
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コンコルド広場には観覧車も設置され、ほんと、年の瀬ムードいっぱい。
甘いものよりも、かとうにはこっちのほうが良いかな??

パリはいつでも、あなたを待っています!!

La Pâtisserie des rêves
93, rue de Bac
75007 Paris
tel. 01 42 84 00 82
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by societebonne | 2009-11-27 04:54 | パリの最新情報
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