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ご近所さん御用達、小さなマルシェ/角野恵子@パリ

e0174436_1522260.jpg東京のかとう殿、

いやー、奇遇だねえ。
というか、ソシエテ・ボンヌはやっぱり、以心伝心です。

先週金曜日マルシェへ行き、じつは夏休みがあけたくらいから、ルヴェジネのマルシェとは別の、とっても小さなマルシェを利用しているので、「ここのこと、かとうに知らせよう」と、写真を撮っていたのです。

ここもルヴェジネなのですが、
教会周辺が繁華街だとしたら、こっちは「プチカルチエ」。

感じのいいプラタナス並木の続く通りの、とある交差点に
カフェが1軒、パン屋が1軒、日曜大工店が1軒……と、こじんまりとした商店街があり、
毎週金曜日になると、駐車場にマルシェが立ちます。
私がひいきにしているヴァレリーさんの八百屋も、ここに出るので、小さい分お客も少ないし(並ばずにすむ)、
買い物は楽だし、近いし、ということで、最近はもっぱらここなのよ。
(左に見える木の小屋も一応スタンドで、ローストチキン屋。フランスのベンチと、電話ボックスもご覧ください。
ろくな写真でないので、いいわけ的説明でした)

そしらたさ、ちょうどアンコウが旬で、それはそれは見事だったのです。
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かとうがパリにいた頃、家族そろってアパルトマンによんでもらって、あんこうをたらふくご馳走になったっけ……
と、なつかしく思い出していたのです。
あんな高級魚を、ほんとうにご馳走様でした。……で、この日、私はアンコウどころか、何一つ魚は買わず。

とはいえ、さすがにこの時期、スタンドに並ぶ魚介類の種類が豊富で、しかも見るからに新鮮でした。
そうそう、確かに帆立には目をひかれましたよ!
フランスも日本も、この季節は帆立!同じだねー!!

e0174436_331213.jpgこのマルシェには、全部で10程度のスタンドが立ちます。

肉屋、魚屋、チーズ屋、
八百屋、果物屋、
アラブ惣菜屋、
ローストチキン屋、花屋、
布巾屋、鍋屋、
イタリア食品屋……
結構ありますね。

なぜか、ベッドのマットレスを売る人がいたりするんだよね。

魚屋の陳列にご興味のある方は、こちらのブログをぜひ、ご覧くださいませ。


e0174436_3163280.jpgこの日、魚は買いませんでしたが、チーズは買いました。
クルミエを半分だけ。
5,50ユーロです。
ここんちのクルミエは、ほんとうにとろけます。
サンマルスランか?と思うほど、トーロトロ。
赤ワインが進むよね。

そうそう、せっかく「並ばなくてすむ」小さいマルシェに来ているというのに、このチーズ屋さんだけは例外。
お客は並んでいなくても、必ず並ばされます。
スタンドのマダムが、強烈なおしゃべりだから!!

でも、どのお客さんも、イライラせずに待っていますよ。ここはフランスだー!

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さてと。
買い物が終わり、家に帰るみちみちにも、ちょっとした楽しみがあります。

それはこの子。
いつも、道行く人々を、
ただひたすら眺めています。

かってに「ドンちゃん」と名づけました。

ドンちゃん、相当な食いしん坊らしく、
最近、金網に写真入の張り紙が張ってあり、
「私は食いしん坊だけど、でも病気なの。
食べ物をくれないでね!」

と書いてありました。









e0174436_4183336.jpg……ドンちゃん、糖尿病かな。

あごの下が、ふたつにたるんでいます。

とてもおとなしいです。

***

というわけで、私も魚がモトで、かとうの事を考えていました。

「うらやましい」という観点で日本の魚事情を思い出すと、おつくりとか、簡単に買えることかな。
日本にいた頃は、手巻きすしパーティ、よくやったなー。(調理いらず)
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by societebonne | 2009-12-01 05:23 | マルシェ
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