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エリック・カイザーのガレット・デ・ロワ/角野恵子@パリ

東京のかとう殿、
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「ガレット・デ・ロワ、約束どおりあなたの分まで食べてますー」とお伝えしましたが、それはホントに本当。
1月1日未明に食べ、同日午後にまた食べ、3日には3種類食べ、そして昨日、1月7日も食べました。

写真がその、昨日のガレットです。
日本にも沢山店舗のあるラ・メゾン・カイザーですが、去年11月、パリ2区に新ショップがオープンしました。
フランスには18店舗目だそうです。
ここで昨日、ジャーナリストを集めてガレット会が行われ、私も参加しました。
エリック・カイザーさんにお会いするのは、これがはじめて。
せっかくなので写真を、と思ったものの、猫でも飼っていらっしゃるのか、鼻の頭に引っかき傷があり、
さすがの私も遠慮したのです……

そのかわり、ガレットのほうはたっぷり撮影しましたよ。
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ラ・メゾン・カイザーには3種類のガレットがあります。
まずはオーソドックスなフランジパン(アーモンドのあん入り)、丸い形も正統派です。
味は、パン屋のガレット!
私は、ガレットはパン屋のお菓子だと思っているので、シンプルなところに好感が持てました。
もうちょっと生地の層が上がっていると、なお嬉しかったかな。
でもこれは、たまたま焼きの甘かったところが、私にあたっただけかもしれません。

2つめは、ピーカンナッツとチョコレート入り。
1枚目の写真手前の、四角い形がそれです。
これ、意外にもくどくなく、おいしかったです。
個人的には、ガレットは絶対にオーソドックスなフランジパンに限る!と思っているのですが、
カイザーによるピーカンナッツ&チョコレート版も、ちゃんとおいしかった。

そして3つめは、輪っか型の、プロヴァンス風ガレット・デ・ロワ!
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南仏では、ガレット・デ・ロワといえば、輪っか型のブリオッシュにドライフルーツを飾った、これのことを言うそうです。
もうだいぶ前に、プロヴァンス在の友人が教えてくれましたが、パリジャンたちは知らないのよね。
なのでパリではあまりお目にかからないのだけれど、カイザーさんは作っています。
ちなみに、3種類の中で、私が一番気に入ったのはこれ。
このプロヴァンス風ガレット・デ・ロワの中にも、ちゃんとフェーヴが入っています。

そしてこちらが、そのフェーヴ!!!
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カイザーさんのレシピ本のミニチュアです。なるほど。

で、聞きましたよー、本人に!
「日本で販売するガレット・デ・ロワのフェーヴは、中に入れていますか?それとも別添え?」と!
カイザーさんの返事は
「中に入れているよ。日本人は好まないみたいだけど」

これで、私の中のカイザーさんの高感度が、ぐんとアップしたことは言うまでもないでしょう。
だって誰かが、フランス文化の心意気を示してくれなきゃ、ねえ。

La Maison Kayser
33, rue Danielle Casanova
75001 Paris
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by societebonne | 2010-01-08 23:49 | パリの最新情報
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