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ガレット・デ・ロワ2010/加藤@東京

パリの、すみの様

相変わらず華やかな世界にいるわねえ~。
どうして、レーヌ(女王様)っていうのかが、よく分からなかったのだけど、
女性らしい、やさしげなイメージにしてるからってことなのかな?

さて、私がどこのガレットを食べたかの質問にお答えします。

ガレット・デ・ロワ2010/加藤@東京_e0174436_10312288.jpg

好きではあるんだけれど、決して、スイーツマニアではない私。
おみやげ以外で、わざわざ、ケーキを買いに行くのは、
ガレット・デ・ロワだけかもしれません。

せっかくなので、普段あまり行かないところに足をのばしました。

西荻窪と、吉祥寺の間にあるアテスウェイa tes souhaitsです。

〒180- 0002
東京都武蔵野市吉祥寺東町3-8-8
カサ吉祥寺2 
tel. 0422-29-0888
営業時間 11:00 〜19:00
月曜定休 (月曜祝日の場合は火曜お休み)



ここのケーキをいただいたことはあったのですが、
駅からも少し距離があるため、店に伺うのは初めて。
人気店なのは知っていたけど、店の外まで人が並ぶ大行列ぶり。
(週末はたいてい、こんな感じと店員さんがおっしゃってました)
不況なんて関係ない感じでした!

ガレットは、小さめで13cmと15cmのがあり、
アーモンドクリーム系だけでなく、
チョコレート系のもありました。

ガレット・デ・ロワ2010/加藤@東京_e0174436_103789.jpg
もちろん私が買ったのはアーモンドクリーム。
そして、うれしいことに、フェーブはきちんと中に焼きこまれてましたよ~。

いかにも、パティスリーのガレット・デ・ロワという感じで、
パイ生地がものすごく、しっかりしたタイプで、焼き色も美しい。
すみの同様、ガレット・デ・ロワのパイ生地は
やわい感じのパン屋さんタイプのほうが好きな私ですが、
ここのはしっかりしていても、大好きな味わいでした!

ガレット・デ・ロワ2010/加藤@東京_e0174436_1453968.jpg


私の感覚ですが、
日本のアーモンドクリームは軽く、量少なめな気がします。
「アーモンド度数」が低いというか。
私は、もっとガツンと来てもいいんだけど(どんだけ、ガツン系が好きなんだか!)、
重すぎますよね、きっと、日本人には。

そして、お楽しみのフェーブ。
こんな↓ 、ケーキの形のフェーブでした。
切ってるときに見えてしまい、当たった!って感じではなかったんですけど、
一応、私に当たりました。

ガレット・デ・ロワ2010/加藤@東京_e0174436_150129.jpg


そして、昨日、hatsueさんもいっしょの宴会があり、もうひとつ、食べました。
le pommierのもの。

結構、あちこち、電話をかけたのですが、
中にフェーブを焼きこんでいるガレット・デ・ロワが、
当日買いに行けるエリアで見つからず、ここは、外付けでした。
好きなものを選べるシステムで、
中に入れてくださいと言ったら、裏から差し入れてくれました。
こちらもおいしかったですよ=。
上のものより、優しい、軽い感じ。
(写真は撮ったのですが、酔っ払っていたので残念ながらピンボケ!)

今年は、以上2個で、ガレット・デ・ロワは終了と思います。
また、来年ね~~!

あ、そうそう、
すみのがカイザーさんに聞いたところでは
メゾン・カイザー、フェーブは中に焼きこんでいるとのことでしたが、
私が電話したところは、別添えと言っていたので、
店舗によっても、違うかもしれません。
(もしくは、カイザーさんの知らないところで、別添えに変わってしまったのか!?)

百貨店内の店は、フェーブを焼きこむと異物混入になって、
店舗に出せないという説も聞きました。本当なんだろうか?
by societebonne | 2010-01-14 15:28 | 日本で楽しむフランス
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