「ほっ」と。キャンペーン
<< パリはイースターです。/角野恵... ベルナール・ビュフェ展/加藤@東京 >>

Rech-レッシュ-アラン・デュカスの魚料理レストラン/角野恵子@パリ

e0174436_494055.jpg

東京のかとう殿、

昨日から4月。
その昨日の昼、アラン・デュカスさんのお招きで、魚料理のレストランRECHへ行きました。
アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、と
各国のジャーナリストが集まるプレスランチ。今回も、日本人の数が圧倒的に多かったです。

私はデュカスさんと同じテーブルで、楽しいお話に花を咲かせました。
こういうときに普段心にある質問を、本人に直接投げかけられるのはラッキーです。

写真は、メインのすずき。
レアな焼き加減で淡白なお味、上に載せた根菜が、面白いアクセントを加えていました。

e0174436_412550.jpg

そして付け合せのミニ・ファルシー。
これ、最高!!

普段は、料理の写真はNGと厳しく言われるのです。
だからアペリチフ風景も、前菜も、デュカスさん本人の写真も、一切撮影せず、おとなしくしていました。
が、メインが運ばれ、シンプルながらも「春が来た!!」と感じさせる美しい一皿だったので
「今日も写真はだめなんですよね」と残念そうに言ったら
「いいよ」との返事!小さいカメラでも、持っていって本当によかった!!!!!

e0174436_4142486.jpg

デザートがまた、よかった。
薄いサブレに、生クリームといちごを載せ、フレッシュないちごのソースをあしらったタルトです。
これもシンプル、でも本当においしかった。

この後のカマンベールもおいしかったです。
熟成の状態が、最高なんだよね。やっぱりデュカスのネットワークには感服します。

この日、私にとっての一番のニュースは、「COOKPOT」という新メニューを食べられたこと。
これは、この春から世界中のすべてのアラン・デュカスの店に登場しているもので、
その土地の季節の野菜を使った小鍋料理なのです。
サスティナブルな取り組みに熱心なデュカスさん、
高級食材ばかりに夢中になるのではなく、普段の何気ない食材を取り上げて
それを各シェフのクリエーションでバラエティー豊かに提供する、
シンプルな野菜もちゃんと美食なんだと、お客さんたちに気づいてもらいたい、
そんな想いがこめられているのだそうです。
「COOKPOT」専用の、白い小鍋がまた、かわいいのよ。

が、遠慮していた私は、この写真を撮影できませんでした。
残念、と思っていたら、同じテーブルだったドイツ人ジャーナリストのUllrich Fichtnerさんが、
ご自身のブログでご紹介している!!
こちら→
写真が自動的にくるくると変わります。
とても感じのいい写真。なんでみんな、こんなに写真が上手なんだろう。
そして素敵な空気感の漂うブログのつくり。
しかも、プレスランチのあったその日に、ちゃんとアップしています。脱帽。

アスパラガスにいちご、
お初ものをたくさんいただいた、幸せなランチでした。

Rech
62, avenue des Ternes
75017 Paris
tel. 01 45 72 29 47
無休


PS
Rechの料理は、MOF(フランス国家認定最優秀職人)の称号を持つ、ジャック・マキシマンさんの監修。
2007年に南仏の二つ星レストランを閉め、以来デュカスと一緒に仕事をしているそうです。
MOFシェフで、トリコロールの襟のついた白い上っ張りを着ていない人を、この日初めて見ました。
普通のチェックのシャツに、白いエプロンという飾らぬお姿。
南の男だ!って感じ!!(ご出身は北)
[PR]
by societebonne | 2010-04-02 16:46 | パリの最新情報
<< パリはイースターです。/角野恵... ベルナール・ビュフェ展/加藤@東京 >>