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suntory in "Srping" !! /角野恵子@パリ

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東京のかとう殿、

7月1日(木)、ダニエル・ローズさんの店、スプリングへ行きました。

スプリングは日本の雑誌でもたびたび取り上げられたので、きっとかとうもご存知だと思います。
アメリカ人料理人、たった17席(だったはず)、シェフがサービスまで一人で行う、
などなどちょっと面白い店で、料理の評判も上々。
ついには、広いお店に引越しです!

場所はレアル界隈。 パリのど真ん中、1区です。
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この日、スプリングではサントリーのウイスキーに合わせ、
ダニエルさんが料理をクリエートするという特別な催しが開催されました。
ミッシェル・ドヴァーズさん(写真1枚目中央)からイベントのうわさを聞き、私も(強引に)招待してもらい……

だって、サントリーといえば、あなた、山梨県民の私には思い入れ深い銘柄ですよ。
白州の工場には、それこそ小学生の頃から何度も遊びに行ったものです。
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私の夫フィリップは、日本で結婚式などの宴会に出席するたび、いつも驚いていたのです。
「日本人男性は日本酒をのまずに、
ウイスキーをたくさん飲む」

と。(山梨だけ?)

食事に水割りを合わせる、というのは、もちろんフランスにはない文化だし、
アメリカでも見ないのだと、ダニエルさんは言っていました。

「日本人以外は誰も知らないこの水割り文化を、
ヨーロッパの人々にどう紹介するか。
そこがチャレンジでした」

とダニエルさん。

まず最初にサーブされた「白州」12年のハイボール ↑ に合わせたのは……

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オマールのブリオッシュバーガー! 
トーストしたブリオッシュに、軽くソースで和えたオマールをはさんでいます。

実は「フランス人がウイスキーで食事をするかな……」と、不安だった私。
でも、ナイフとフォークでテーブルにつくのではないスタイル=バーガー(というかサンドイッチ)
のおかげで、「食事」のとらえ方がガラリと変わり、
ハイボールがすんなりと入ってくるのですよ!!

「白州」12年(ハイボールとストレート)、
「山崎」12年(水割りとストレート)、
「響」17年(オンザロックとストレート)、

上等な3種類のウイスキーを、スタイルを変えて楽しみながら、
それぞれのウイスキーに添えられた3種類の料理(合計9種類)をいただきました。

タパス、というか、つまみ、というか、
コスモポリタンなイメージの「style to eat」でした(ってこんな英語ある?)。
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旬の短い生アーモンド。 ↑
料理やデザートに加えたものではない、そのまんまをこうしてつまむのは初めてです。

ただこれだけでも、食感、味、ともに新鮮で面白かった。
白い皿に白い実で、見た目も美しいですよね。
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店内にはフランス人ジャーナリストたちが集まっています。
ゴーミーヨからも1名、参加していました。

店のピュアな内装は、アメリカ人オーナーシェフの店だなー、という感じです。
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どどんと中央に構えた、オープンキッチンもアメリカン!
パリでもオープンキッチン、本当に増えました。 流行です。

Zenな感じの店内ですよね。
スタイリッシュなサントリーのイメージにもぴったり!
やっぱりフランス人ジャーナリストたちは「ロスト・イン・トランスレーション」の

It's Suntory Time

をよーく覚えていました。
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Spring
6, rue Bailleul
75001 Paris


スプリングの地下にバースペースが誕生する予定で、
そこで今回のようなサントリーウイスキー&コスモポリタンなお料理メニューを
いただくことができるそうです。
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スプリングの一般向け再オープン日は、まだ未定。
サントリーメニューの値段も、未定だそうです。
わかり次第、アップしまーす。

PS
レアルといえば、新宿歌舞伎町のような雑多なイメージがありますが、
最近いい店がぞくぞくオープンしています。
「ヤムチャ」(ミシュラン一つ星)を筆頭に、「レガラード」も2号店をこの界隈にオープンしました。
今まで14区で遠かったけど、これで行きやすくなります。

そして今回の「スプリング」。
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なんでレアル?と思うよね。
2012年完成を目標に、パリ市はこの一帯の大々的な都市開発に踏み切っています。
ダサダサレアルが、素敵なエリアに変身するかもしれません。
そんなことも踏まえて、ちゃんと出店場所を選んでいるのだよね。みなさんえらい。

以上、お伝えしようと思いながら、伸ばし伸ばしになっていた情報でした!
がんばれ、サントリー!
パリジャン&パリジェンヌに、広く支持されますように!!
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by societebonne | 2010-07-12 16:38 | パリの最新情報
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