<< 組み合わせの妙/加藤@東京 Kino café の野菜/角... >>

ジャン=ポール・エヴァンの2010年クリスマスコレクション/角野恵子@パリ

e0174436_14323299.jpg

9月6日(月)、かの有名なショコラティエ、ジャン=ポール・エヴァンさん ↑ の
新製品&クリスマス商品お披露目会へ行きました。
場所はサントノレ店2階にオープンした『ショコラバー』。
もともとサロン・ド・テがありましたが、その入り口にカウンターを設け
各種ショコラショーをサーヴするという新コンセプトです。
(サロン・ド・テスペースも健在です)

カウンターの上には、ノエル2010コレクションが勢ぞろい。
カラフルなクリスマスボール、これ、もちろんチョコレートでできていて、
箱まですべてチョコレートです!!
(6個入り112ユーロ)
e0174436_14364143.jpg

箱のてっぺんにはメゾンのロゴが。
シックです。
e0174436_14421934.jpg

2010年ビュッシュ・ドゥ・ノエル(薪を模したクリスマスケーキ)は3種類。
3人の小人がかわいらしいこちらは
Envie secrète(アンヴィ・スクレット、6~8人分58ユーロ)。
3つビュッシュのなかでは一番オーソドックスなタイプで、純チョコレートのケーキです。
上質なチョコレートムースは深みがありながらも軽く、
プラリネのしゃりっとしたテクスチャーと交じり合い、口の中は幸せいっぱい……
e0174436_1448821.jpg

このビロードのような表面、美しいですよね。それに食欲をそそる!!

そして、後ろに見える木目の箱もチョコレートでできているので、全部食べることができます。
e0174436_14504378.jpg

羽のついたこちらは
Envie de voler(アンヴィ・ドゥ・ヴォレ、6~8人分43ユーロ)
マロンクリームが入っています。
e0174436_14544020.jpg

フランスで「マロン」と来ると、まず間違いなく恐ろしいまでに甘いのですが、
さすが天才ショコラティエ、そんなことはなく、ベースのチョコレートと調和する味わいに仕上がっていました。

写真がいまひとつで申し訳ないのですが、カラフルなストライプのこちらは
Envie d'être ailleurs(アンヴィ・デットル・アイユール、6~8人分43ユーロ)
ショコラオレのムース、パッション+バナナのクリーム、トロピカルフルーツのジェリーが層になっています。
e0174436_14571080.jpg

てっぺんの椰子の木はビスケットなんですよ。

今年のエヴァンさんは『スーパーリアリズム』がキーワードのようでした。
芸術的なチョコレートの彫刻は、ショコラティエの重要な仕事のひとつです。
『本質にかえる』、そんな心が今の彼の仕事の奥深くにうかがえました。

さて、ショコラバーでいただけるショコラショーもいただきました。
3種類あり、フランボワーズ、抹茶、そしてなんと牡蠣!!オイスターです。
これはないでしょう、と思いながらも、牡蠣フレーバーのショコラショーを注文。
e0174436_14591430.jpg

運ばれる先から海の香りが充満です。
スプーンでクリームをかき混ぜ、まずそのスプーンを舐めてみると……恐ろしいまでのヨードの風味!
飲めるかな?と不安に思いつつ、カップを口に当て(終始すごいにおい)一口いただくと
意外にもすんなり受け入れることができました。
しかしこれは果たして一般的になるでしょうか…… かなり疑問です。
e0174436_1511416.jpg

↑ 私が試食したテーブルです。
ビュッシュ・ドゥ・ノエルが3種類、サーブされています。

「それにしてもどうして牡蠣なんですか?」とエヴァンさんに質問したところ

「牡蠣には精力を増す成分がたっぷりで、チョコレートもそう。
これを飲めばかならず最強の恋愛ができますよ(ニッコリ)」


とのお返事。おちゃめです!!(やっぱりフランスは愛の国なのね……)

そのほかの新作の試食は、はこちらの窓辺でサーブされました。
e0174436_1544981.jpg

誰もが一度は夢見るであろう、マカロンのピラミッド、
こんな台があれば、その後も使い回しができますね……(私、けちかな?)
60個入り、98ユーロ。
e0174436_156543.jpg

マカロンのピラミッドを見て、テンションの上がらない人はいないのでは。

ショップのウインドーもこのとおりです。
e0174436_1595793.jpg

Jean-Paul Hevin
231 Rue Saint-Honoré
75001 Paris
tel. 01 55 35 35 96

e0174436_1512896.jpg

以上、エヴァンさんご本人ともお話しし、試食もたっぷりさせていただいた
お披露目会でした。

追加情報として、このマカロンボックスはお土産の一部です。
今までジャン=ポール・エヴァンのマカロンはすべてショコラベースだったのですが、
新しくリニューアルし、アーモンドペーストベースのものが加わっていました。
もっちりして「マカロン!!」という感じです。

もうひとつ追加情報。
この日の翌日、エヴァンさんは日本に旅立つとのことでした。
何でも銀座三越1階にサロン・ド・テがオープンするとか。確認せねば。

さらに追加!
抹茶入りショコラショーのお抹茶は、京都の一保堂のものでした!!
[PR]
by societebonne | 2010-09-08 16:25 | パリの最新情報
<< 組み合わせの妙/加藤@東京 Kino café の野菜/角... >>