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シャトゥーの骨董市 ④ -その歴史編-/角野恵子@パリ

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東京のかとう殿、

仕事ウィークを予告しましたが……シャトゥーの骨董市③-ディテール編-の続き!

さてさて、長屋風スタンドの並ぶ通りを進んでゆきますと、
なにやら向こうがもくもくとけむたい……
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そうです! 屋台でございますっ!!

Frites(フリット=フライドポテト)の看板も華やかに(?)、
ソーセージやハンバーグのグリルが売られていますよー。
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(そしてなぜか ↑ この子、テーブルにうつぶせ。)

確かに、
「シャトゥーの骨董とハム祭り」の名で親しまれていることに納得。
こんな風にテーブルクロスをかけたレストラン風屋台もあったりして……
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骨董のスタンドに負けず、飲食のスタンドもバラエティー豊かです。
オイスターバーもありました!!

シャトゥー市役所が発行するChatou Magazine17号に、ちょうどこの骨董市の歴史が紹介されていたので
抜粋でご説明いたしますね。

***

その起源は、パリで最も古いお祭りであろう「ハム祭り」
中世にはノートルダム寺院周辺に登場し、その後19世紀まで続きます。
豚肉は、18世紀から19世紀にかけて、庶民の一番のご馳走でした。

19世紀以降「ハム祭り」は引越しを繰り返し、
パリ市庁舎前やセーヌ川沿いなどに移った記録が残っています。

1840年、バスティーユ界隈で開催され、
1858年からは金物、古道具、アンティークなどを扱う商人が、
「ハム祭り」にやってくるお客さんをねらって、近辺に店を出すようになります。

これが次第に大きなお祭りになり、開催日数も3日間から5日間に増え、
戦後には年2回開催されるイベントに成長しました。

同時にパリ市内は交通マヒ収容人数の問題などに頭を抱え始め、
1970年、現在の場所、シャトゥー市のセーヌ川中洲に、このお祭りを移動する決断をします。


***

これが現在に続いている、というわけです。

そして、この「シャトゥーの骨董とハム祭り」も、
今日に至る歴史の中では「金物とハム祭り」と呼ばれた時期もあったようで、
面白いなあと思いました。(金物って、……よほどぼろを売ってたんだろうなあ……)

ふうむ……

天気もいいし、屋台でビール&フライドポテトは最高だろうなー。
などと思いつつ進んでゆくと、
こ、これは! 日本人アンティークファンの心をわしづかみにする品揃えではないかーーーーーっ!!!
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……つづきますっ!!
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by societebonne | 2010-10-13 01:30 | インテリア・暮らし
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