<< 三ツ星シェフ、アラン・パッサー... 一人でパリ入りのそのわけは?/... >>

「フランスの美食文化」が、ユネスコ世界遺産に登録されました! /角野恵子@パリ

東京のかとう殿、

さっき夕飯を食べながらフィリップが教えてくれたところによると、
本日、11月16日(火)、

ユネスコがフランスの美食を世界遺産に登録 したとのこと!





このように 各誌がこのニュースを報道しています。

↑ の記事によると、このときに おめにかかったフランス農業食糧水産大臣のブリュノ・ル・メールさんは、

「これをてこに、フランス食品と料理技術の付加価値を高め、
わが国の料理に関する観光を強化し、
フランス文化としてのフランス食品の国際化を図ります。」


と、意思表示しているそうです。

記事の最後に、世界遺産委員会のメンバーの日本代表者は、
「東京のフランス料理店は、世界遺産の認証を
レストランの入り口に掲示することができるのでしょうか?」

と質問した、と……

「委員会は、ユネスコ世界遺産の
ロゴの乱用を監視する必要がありますね」


と、ユネスコ側は応えたそうです。

で、どうしてフランス料理が世界遺産に登録されたか、というと、
お祝いなど特別な席での料理は、テーブルアレンジから食事の進行にいたるまで
すべてがセレモニーになっていて、しかもこれが広く一般家庭に浸透している点

が理由だそうです。

ガストロノミー = 美食文化 !!

そして「ぴん!」とくるのですよ。
つい先月、プラザ・アテネのアラン・デュカスのレストランがリニューアルしました。
テーマは「本質にかえる」
今をときめくル・ムーリスのヤニック・アレノはテロワール・パリジャン
どちらも、“創作”“斬新”といった形容詞の、反対側をゆく動きです。
ビッグシェフたちは、フランス料理が世界遺産になることを確信していたに違いありませんね。
[PR]
by societebonne | 2010-11-17 04:52 | パリの最新情報
<< 三ツ星シェフ、アラン・パッサー... 一人でパリ入りのそのわけは?/... >>