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アラン・パッサール in フランス国際農業見本市 2011 /角野恵子@パリ

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東京のかとう殿、

現在、パリは国際農業見本市の真っ最中。
2月19~27日の9日間、ポルトドヴェルサイユ見本市会場で開催されています。

22日(火)には、フランス農業食料水産省
三ツ星シェフ、アラン・パッサールさんが、子供たちにアトリエを行うとのこと。
私も見に行きました。

ご覧ください ↑ 、会場に並ぶ野菜の数々。
パッサールさんの菜園から届いた面々です。
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「さあみんな、今はどんな季節かな?」

「ふゆー!」

「そう!正解。じゃあ、冬の畑には何がある?」


子供たちと会話をするパッサールさん。
冬は根菜が主役になること、
トマトも、いちごも、今の季節にはないこと、
野菜を料理することは、季節を料理するということ、

などなど、わかりやすく説明していました。
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さあ、こんどは菜園の責任者、シルヴァンさんが、野菜の種類について話します。

おなじみのにんじんだって、オレンジ色のものだけでなく
黄色、白、紫、丸い形のものなど、いろいろあるということや、
今まで見たこともない不思議な姿の野菜の名前や味を教えてもらい、発見の嵐!

野菜には季節があるのだと、わかったところで、いよいよ味見のはじまりはじまり。
子供たちは興味津々です!!
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学校給食にもちょくちょく登場するビーツ。
実は紫色だけでなく、白やクリアな赤もあるんですねー。

そしてこの、特製のソースがたまりません。
三ツ星の野菜と、三ツ星のソースですよー…… 贅沢!
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この滑らかな光沢のあるソースは、「庭の蜂蜜」を使っているのだそうです。
ほのかな酸味はレモン。
本当に、絶品です。

続いて、にんじんとりんごのジュース
パネ(パースニップ)のブルーテを味見。
最後はトピナンブールのクリーム入り、チョコレートマカロンで仕上げ!
お見事ぉー!
私も一通り試食させてもらい、「やっぱりパッサールの料理は大好きだ」と実感したのでした。

それでも、生の野菜が一番!という子供たちもいましたよ。
黒ダイコンその他の根菜をねだり、シルヴァンさんに切ってもらっています。
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パッサールさんの菜園の野菜は、それだけでも立派な完成品。 
料理の必要のない、うまさです。 
さすが子供、感覚が鋭いです。

最後は皆でシェフにはくしゅー!
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子供も親も一緒になって、味覚の発見をしたアトリエでした。
にぎやかで楽しかったです。
そもそも野菜そのものが、色も形もにぎやかですね。

フランス農業食料水産省の広報をつとめるサンドリンヌ・セバンさんと、アラン・パッサールさん。
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素敵なアトリエを、ありがとうございました!

そしてシルヴァンさん、いつも面白い野菜を教えてくれてありがとうございます!!
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今回の目玉はこちら、 ↑ カプシーヌ・チュべリューズ
カプシーヌ(スターチウム)の花はよく知っていても、この根菜は初めて見ました。
どんな風に料理するのでしょうね。


Salon International de l'Agriculture
Paris Porte de Versailles
2011年2月19~27日
9時~19時(25日のみ23時まで)
料金:12ユーロ(6~12歳6ユーロ、6歳未満は無料)

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by societebonne | 2011-02-24 05:57 | パリの最新情報
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