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オニオングラタンスープ/加藤@東京

パリの、すみの様

重苦しい空気を頭の片隅に感じながら、
でも、日常は続いているってことが不思議です。
気になることは、校正のことだったり、締め切りだったり……。

今朝のNHKの「世界のニュース」を見てたら、
日常を取り戻してる東京の様子を、フランスのテレビが放送してました。


というわけで、形だけでも日常を取り戻して行こうと、
オニオングラタンスープのお話です!
久しぶりに、ちゃんとフランスの食べ物ネタですよ!


↓ こちらは、
2月の出張時にパリで食べた、オニオングラタンスープ。
soupe à l’oignon gratinée

オペラ座のすぐそばにある、カフェ・ド・ラペでいただきました!
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トラディショナルなフランス料理が好きな私としては、
オニオングラタンスープは、当然大好きなメニュー。
でも、パリでおいしいものに出合ったことって、正直あまりありませんでした。
(レ・アールにある、オ・ピエ・ド・コションは、おいしかったと記憶してます!)

いいレストランやおいしいビストロ(とくにネオビストロ系)では、
そもそも、あまりメニューに載っていないし、
そこらのカフェだと、おんまりおいしくない……。

でも、パリに行くちょっと前に読んでいたdancyuで、
カフェ・ド・ラペの、オニオングラタンスープは、
通年、メニューに載っているうえ、
カフェでも食べられると知り、早速行ってきましたよ~。

玉ねぎたっぷりで、しっかりしたボリューム!
グリュイエールの焼けた香りも香ばしい!
玉ねぎが甘いんだけど、溶けるまでいってはおらず、しっかり存在感を発揮してました。
おいし~い!

これ一皿とワインだけで、もう十分なディナーになりました!
(ひとりごはんにおすすめです!)


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一方、↑ は、東京で食べたもの。

渋谷と代官山の間くらいにあるビストロ、シェ・アズマのものです~。

写真は、こちらのほうがよりおいしそうに撮れた(上の写真はちょっとひどいね)!
店の外まで、グリュイエールの焼ける香りがしていて、かなり、気分が高まりましたよ!

チーズの量はこちらのほうが多く、玉ねぎももっととろとろであめ色だったような?
そして、日本だから、当然あっつあつ!!(笑)
かなり「ふ~ふ~」、しながら食べました。
量は多く見えますが、じつはカフェ・ド・ラペの半分くらいかも。
この後にメインを食べるなら、ジャストなサイズです。

今まで食べた経験では、
日本のもののほうが、玉ねぎはよりあめ色になっていて、甘さが濃く、熱い!
”あたり”に出くわす可能性は、日本のほうが高いかも!?

ひとつ思ったこと、
以前にもフランスの料理はぬるいことが多いと書いてましたが、
今回の、カフェ・ド・ラペのスープは、十分な温かさ。
日本みたいに「熱々!」では決してないのですが、
おいしい温度で、熱々より味が分かるように思いました。

「熱々」信仰派の私も、食べ物の温度はそれぞれと考えを新たにしました。

でも、シェ・アズマのものみたいに
「ふ~ふ~」言いながら食べるの、やっぱり好きです(笑)。
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by societebonne | 2011-03-28 12:04 | フランスのレストラン・カフェ
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