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フランスのグリーンエネルギー /角野恵子@パリ

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東京のかとうへ、

この間から、今まで以上に真剣に、節電について考えています。
原子力発電にたよらず、生きていくには…… と、
でも今すぐ!というのは、難しいなあ…… と……

そしたら思い出したのよ、いい方法があることを!(だから連続でわたしがアップ。すまん、かとう)

クロワッサンビオ 11号で取材をさせてもらった、↑ の場所
ル・コントワール・ジェネラルは、100パーセントグリーンエネルギーの電気を採用していました。
(注:つまり、写真に写っている照明のモトは、グリーンエネルギーということ。
ついでに加えると、ル・コントワール・ジェネラルの内装はすべて、中古品を再利用しています。かっこいいよね!!)

アレクサンドルさん(写真)の話しでは、
enercoopエネルコープという会社(協同組合)の電力なのだそうです。

「工事や面倒な手間はいっさいなし。
契約書を交わすだけで、どの家庭でもすぐに、グリーンエネルギーに変えることができるんです」


と、アレクサンドルさん。

風力、ソーラー、水力、バイオガス、で発電された電力を、
協同組合エネルコープが一括管理。
こちらのイラストを見ると →
フランスのどの場所で、どういった方法で、これらの電力が生産されているかがわかります 

なんて頼もしいシステム!
エネルコープと契約さえすれば、すぐに原子力にたよらぬ生活ができるなんて!
もちろん、節電はまた別問題、ずっと付き合ってゆくべきことだと思っています。

ル・コントワール・ジェネラルでは、グリーンエネルギーのほかにも
雨水を再利用していたり、参考になる工夫を実践していて、とても興味深い場所です。
(パリの真ん中で、よ!)
フェアトレード、継続可能な働きかけetc. を目的とする団体のために開かれた、とてもかっこいいスペース、クロワッサンビオ 11号、ぜひ見ていただきたいな……

Le Comptoir Général
80, quai de Jemmapes,
75010 Paris
tél : 01 44 88 20 45
email : contact@lecomptoirgeneral.com
Métro : République
Velib : 68 quai de jemmapes


サンマルタン運河沿いのロケーションも素敵。
パリの風情いっぱいです。

***

追記:
エネルコープの電力は、EDF(フランス電力公社)に比べると、若干料金が高くなります。
でもそれは
「電力そのものの実際の値段」なのだと、エネルコープHPに説明がありました。
フランスでは、2004年7月1日から企業向けに、2007年7月1日から一般向けに、
電力市場が自由化され、それと同時にエネルコープのサービスが始まったのだそうです。
現在、5000の企業と、7000の個人宅が、エネルコープの電力を使用中。

自由化、これがキーワードでしょう。
日本でも是非。

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by societebonne | 2011-03-27 02:17 | インテリア・暮らし
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