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センスがいいとほめられるインテリアのルール MASSATOさん宅/角野恵子@パリ

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東京のかとう殿、

週末はいかがでしたか?
原稿に追われていたようですが・・・

さて、また、こちらの本の情報ね。



本の中で紹介している、美容師のMASSATOさん宅(この日はちょっとちらかっている、と言っていました)の
ロケハン写真を特別大公開しますっ!!!!!

本と合わせてご覧頂けたらうれしいなー、
と思いつつ。

***

まずは玄関。

入ってすぐ左脇のキャビネット。
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オーダーメイドのキャビネットの上に、スウェーデンデザイナーのビンを並べています。
ルームフレグランスのスプレーや、キャンドルもさりげなく。

クリスタルの器の上には、セカンドハウスの庭からとってきた
ローズマリーをそっと置いて。清々しい香りが迎えてくれます。
玄関は住まいの入り口なので、「気持ちよさ」が重要なポイント。
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アンティークの鏡に、パリの蚤の市で購入した
不思議なアフリカ人形を添えています。
ちょっといびつなエッフェル塔もチャーミング。
(玄関キャビネットの上にも、エッフェル塔があります。が、ちょっと隠れてしまっていて見にくい)
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玄関をまっすぐ行くと、広いサロンがあります。
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入ってすぐのコーナーに、広いダイニングテーブル(修道院で使っていたもの。足を黒く塗って
空間にふさわしくモダンに変えてありました)と、
モダンデザインのいす。
ランプは北欧デザインですね。

引越しのために物件探しをしていたとき、「広々とした空間を作ろう」と決めていたとのこと。
このアパルトマンは、前の住人が壁を取り払って広いサロンを作ってくれていたので、
ここに決めたのだそうです。
ざっとこんな感じ ↓ の広々サロン。
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広い空間を仕切ることなく、家具の配置でなんとなくコーナーわけしていました。
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↓ ダイニングテーブル脇に、ジャン・プルヴェのキャビネット。
MASSATOさん、木+鉄のデザインが好きなのだそうです。(奥様談)
ここにもセカンドハウスからもってきたローズマリーがありますね。
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両端に高いもの、真ん中に低いものをおく、というのが、
飾り付けのルールになっているのがわかります。
キャビネットの上しかり、暖炉の上しかり。

そして窓辺は、なんとものどかなハーブコーナー。
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美意識の光るお住まいに、こういう生活感がふっと差し込むところが素敵です。
しかもイケアで買ったハーブだそうですよ。

サロンの真ん中、ローテーブルコーナー。
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いろんな椅子が寄せ集めてあります。(切り株風?とか)
写真左奥の棚は、玄関のキャビネットと同素材・同デザインのオーダーメイド。
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「片付けのルール」ではないですが、
ぎっちり詰め込むところ、空間を残して飾るところ、のメリハリがいいですね。

サロンの一番奥は、くつろぎのソファー&本棚&テレビコーナーです。
コルビュジエの椅子は、アンティークを2脚購入したものの、
1脚はぼろぼろだったので、きれいに張り替えてもらったのだそうです。
(そういうことができるのね、キャンバス地+革の、こった素材でしたが)
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ちなみにMASSATOさんはアフリカオブジェが大好きだそうで、
家のあちこちにコレクションが飾ってありました。

↓ テレビ周辺です。
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ガラスフレームの、アールデコっぽいデザインのテレビです。
上にアートを並べて飾ると、テレビコーナーもスタイリッシュ。(テレビって、結構絵にならないのよね)

テレビの後ろ側がバスルームです。
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すっきりきれいにしています。まるでホテルじゃっ!

バスルームの先が、MASSATOさんの奥様、由紀子さんの仕事場。
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額を壁に飾りたいのだそうですが、今はこの状態。
このソファーの向かいに、仕事用のデスクがあります。
由紀子さんは2年前からアクセサリーのデザイン作成をしています。(写真を撮ればよかった)

お隣りが夫婦の寝室です。
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ベッドヘッドの上に絵を飾り、
ベッドの両脇にサイドテーブルと照明を置く。 これもヨーロッパのお約束。
これは住まいの装飾というより、実用の世界だと思います。
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ここで家の中を一周し、玄関に戻る、という間取り。
玄関の右側がキッチンになっています。
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「キッチンはそれでなくても物がごちゃごちゃする場所だから、
すっきりと作ってもらった」と由紀子さん。

そうは言っても、壁に絵(写真)が2枚、ありますよねー。
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ストウブ鍋を発見し、嬉しくなりました(笑)。

サロンのディテール、再び。
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京都の陶芸作家の器に、アジサイのドライフラワーが素敵です。

MASSATOさんの似顔絵は、お嬢さん(20歳)の手作りで、刺繍でできていました。
その周辺においてあるのは、和の花瓶(?)だよね。
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以上、MASSATOさん宅でした。

由紀子さんの話が心に残っています。

「MASSATOはデザインが好きで、
気に入ったデザイナーの家具をコレクションしたいようだけれど、私はものには執着がない。
それよりも、普段自分の家で暮らすのだから、
ちょっと見たときに思わずにんまりするものが、自分の身近にあるといいと思う」

由紀子さんが購入した女性的なもの、
MASSATOさんがコレクションしている男性的なもの、
フランスの蚤の市グッズ、アフリカオブジェ、デザイナー家具、和の器、庭の木の枝、
いろんなものが集まりながら、ちゃんと調和している住まいでした。

そうそう、おじょうさんのありすさんの部屋!
ここは原色のぬいぐるみがコレクションしてあって、また別の世界でしたよ。
写真は撮っていないのよね、後悔しています。
(注:本では取材撮影しています!)


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センスがいいとほめられるインテリアのルール
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by societebonne | 2011-10-17 01:28 | インテリア・暮らし
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