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山梨名産、あわびの煮貝と白ワイン /角野恵子@山梨里帰り中

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東京のかとう殿、

昨日届いた、『あわびの煮貝』と『山梨県産白ワイン』の詰め合わせ。
ワインは、てっきり甲州種だと思っていたらそうではなく、
セミヨンという品種のぶどうから作った白でした。
セミヨンは、ボルドーの白によく使われる品種だそうですね。

で、煮貝です。
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立派な木箱に納められています。


煮貝を食べるときは、まず裏庭へダッシュ。
きゅうりが必要なので。

母の菜園です。
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母は昨日から孫二人を連れ、富士急ハイランドに行ってます。(1泊旅行)


ちょっと収穫をサボったら、なるわなるわ、きゅうりが鈴なりよー!!
まずい、ここままでは大きくなりすぎてしまう……
取ってやらないと。
トマト、ナス、その他の野菜も同様…… とても罪悪感。
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ところで、
まっ昼間の収穫は、おいしい野菜をゲットするには向かないと聞いています。
母もそう言うし、去年、井波希野さんを取材させてもらったときも、この点、よーく教えてもらいました。
クロワッサンビオ 11号

野菜は、朝取りに限る! 

が、私はいつも、必要な時にもぎに行き…… 新鮮きゅうりを2本ゲット。
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これを縦半分に切り、縦長にスライスするつもりで刻んでゆきます。
輪切りにするよりも、こうしたほうがきゅうりのシャキシャキ感が増すのだそう。
(角野父伝授。ネタモトは、とんかつやの奥さん)

煮貝もスライスして、きゅうりの上に盛り付けますemoticon-0152-heart.gifemoticon-0152-heart.gifemoticon-0152-heart.gif
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このとき!!
煮貝の煮汁を捨ててはいけません!!

必ず、きゅうりの上にぶっかけてください。
この、煮汁にひたったきゅうりが絶品なのじゃーーーーーーーっ!!!!!!
(変なテンション)


以前、やまもとようこさんに遊びに来てもらったときも、こうしてお出ししました。
夏恒例の(?)、野菜BBQ です。
今年はなんだか、ばたばたしてしまって…… 計画もままならず。


やー、やっぱり煮貝ときゅうりは最高!
サドヤのS(一緒に届いた白ワインね)も、すっきりとしたお味で
こんな夏の味覚に合うわー。


***

で、なぜ、海のない山梨県で『あわび』なのか。

昔々の戦国時代、武田信玄公への献上品として、
駿河湾の取れたてあわびをその場で煮、馬の背につけ甲斐の国まで運んだのだそうです。
馬の背の上でことこと揺られつつ、あわびにはいい味がしみこんで、
名物『あわびの煮貝』になった……


というような話を、山梨県の年配の方々は知っているようですよ。
(なんだか、ボジョレーヌーボーの言い伝えに似ている)

あわび、と一口に言っても、海の国と山の国では、まーるで別物だよね。
ダリアさんのお刺身あわびと、比べてみて!
ツヤッツヤの透明感。
ううむーーーーーーーーーーー……


そんなわけで山梨の人間は、大昔から海の幸にあこがれてるのじゃ。病的なまでに。
このへんのエピソードは、林真理子さんがエッセイに書いてくれているので、
ご存知の方も多いかと。


パリブログだけど、
ワインがあったからよしとしてくださいませemoticon-0152-heart.gif
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by societebonne | 2011-07-23 22:40 | ワイン・酒・チーズ・スイーツ
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