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ル・コルビュジエ、フィルミニの教会ほか/加藤@東京

パリの、すみの様

今日も、なんだか、暑いっす。
とはいえ、朝晩には、秋の気配もあるので、
もう、秋はそこまで来ているそんな気もします。

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そういえば、こんな↑教会にも行きました!

このブログでは、なんどか出てきているル・コルビュジエの建物。
 ←アトリエ
 ←ロンシャンの教会

この教会↓ ↑ は、フィルミニという小さな街にあります。
こういってはなんですが、”郊外”感満載の、ちょっと、さびしい街です。
リヨンの南、サンテチエンヌのそばです。

ル・コルビュジエの死後、建設途中でとん挫していたらしいのですが、
(30年も、放置されていたらしい! さすが、フランス…)
2006年に完成したそうです。

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外観もおもしろいけど、
中に入ったときの光の入り方が美しい!
(うまく撮れてませんが、美しかったです!)
基本、教会らしく暗いのですが、
小さな穴や窓から、幻想的に光が差し込みます。

それから、音響もおもしろくて、
きっとここで教会音楽とか聞いたら、すばらしく響き渡る感じなんだろうなと思います。
人もいなかったので、思わず、日本の童謡を口ずさんだりして(笑)。

そして、この街には、
マルセイユなどにもある、ユニテ・ダビタシオン、共同住宅があります。
↓ これです。
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マルセイユの雰囲気とほぼ同じ。
巨大な船を想像させる、本当にでっかい共同住宅です。

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中も、見学できます。↑
再現された内装を見たことはありましたが、
実際の建物内で、建築当時の内装のままは初めてです。
(マルセイユでは、一部中をホテルにしてあったので、そこに泊まりましたが、
こういう風に、住居内は見学できませんでした)

実際の建物の中に入って見てみると、景色がすばらしいことに気が付きます。
解放感はありますが、広さに対して間口は狭すぎる感じなのと、
抜けてない部分の天井は低いなぁというのは、本物を見ても、やっぱりという感じ。

一階おきに玄関があるのも、実際の建物で体験するとより意味が分かりやすいです。

そして、↓ 。
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最上階には、幼稚園&小学校がありました。
今は、もう廃校になっていて、こういう見学者のために、解放してくれています。
屋上も同じです。

この建物をひとつの街と見立てたコルビュジエの構想は、必ずしも成功はしてませんが、
やっぱり、おもしろい提言であったことは間違いありません。

今でも、多くの人が住んでいますし、
ここで育った子どもが一度、ここを離れ、再びまた、戻ってきているなんて話も聞きました。

←こちらで、フィルミニのコルビュジエ関係の見学について分かります(英・仏・独語)。
ユニテの見学は、直接ユニテに行くのではなく、
教会の裏にある Maison de la Cultureに行き、申し込みます。
そこから、みんなで連れだって、ユニテへ移動。
(車じゃない人は、誰かに同乗させてもらってました)
ユニテ内はずっとガイドの説明付きで回ります。
1時間くらい、けっこう丁寧に解説してくれました。
途中、何回か、私たちに大丈夫か?フランス語は早すぎるかと?珍しく気を配ってくれたガイドのお兄さん。
この建物を愛している感じで、かなり、熱い語りでした。


・・・
←の、すみののツイッターの右側が切れてしまうのですが
(最初からずっとそうです)、
修正する方法ご存知のかた、教えてください!
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by societebonne | 2012-09-11 16:17
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