カテゴリ:フランスの食&お惣菜( 41 )

O&CO のオリーブオイル、グランクリュ! /角野恵子@パリ

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東京のかとうへ、

今頃になってもうしわけないが、
オレンジページネットの連載『おいしくってかわいい ときめきフード』が
更新されました。→こちら
撮影中、テトが私を応援してくれ、かわゆかったよ♡

で、いままで音沙汰なかったのは
風邪を引いて寝込んでいたから。
7月14日パリ祭の日に、自宅に居ながら風邪を引きました。
天候不順のパリ、思いのほか寒かったにもかかわらず、
いまさら厚着もしたくなく・・・ 風邪です。
季節の変わり目は本当に油断大敵ですね。

そしてお知らせ。
3時間後に日本に出発しまーす!
次回の更新は山梨の実家からだわ。
よろしく!
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by societebonne | 2012-07-17 19:57 | フランスの食&お惣菜

フランスのホワイトアスパラガス/角野恵子@パリ

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東京のかとうへ、

もう1ヶ月以上前の写真かもしれませんが、アップします。
スーパー「モノプリ」で購入した、ホワイトアスパラガス。
フランス産で、これで1000円程度でした。

今年、私は例年に増して、アスパラガスを食べました!
白、グリーン、紫、いろいろと。
なぜかというと、例によってワイン評論家のミッシェル・ドヴァーズさん宅へ遊びに行った時に、
白と緑、2種類のアスパラガスをちょいちょいっと蒸し、
マヨネーズを手作りして出してくれ、
それがあまりにも美味しかったから。

もちろん私だって今までも、季節になれば数回は
アスパラガスをマルシェで買って、茹で、食べていました。
が、あのドヴァーズさんの「ちょいちいっと」の感じ、
よかったわー。
全然面倒くさくなく、あんなに美味しいものを、すぐに食べられるなら、
自分でもやらないては無いよ、と思ったのです。

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で、マヨネーズも作りました。
ぼてっとした粘りは出ませんでしたが、味はさいこー!
ゆでたてのホワイトアスパラガスをちょいとつけ、かじると、
もうたまらん美味しさです。
そんなわけで、写真が中途半端になりました。

こういう瞬間が、私にはとても贅沢に思えます。
アスパラガスは必ずフランス産、できればマルシェで露地物を買うようにしてます!

***

追記;
なぜ「アスパラガスは必ずフランス産、できればマルシェで露地物を買う」かというと、
できるだけ近所でとれたもののほうが、はるかに美味しいからです。
日本では日本産がよいとおもいます!!
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by societebonne | 2012-06-22 00:23 | フランスの食&お惣菜

紙包み/加藤@東京

パリの、すみの様

すみののブログを見ていたら、
まったく同じものに着目していて驚きました。

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最近のパリのパティスリー、
日本のケーキ屋さんのような立派な箱に、
ずれないようにいろいろ工夫して詰めてくれるところが増えました。

が、先日のパリ旅のとき、
セバスチャン・ゴダールの店で1個だけケーキを買ったら、
↑ のような三角包み。
懐かしいなぁと思って、撮影していたのでした。

ホテルまで持って帰った後なので、ちょっと崩れてしまっております。
この紙ひとつで箱っぽく包んでくれる技術、
大昔にパリに遊びに行ったときに、感激したんだけど、
本当にひさしぶりに見ました! 
すみのブログでは、さらにかわいい包み方が見られます →

セバスチャン・ゴダールのパティスリーについては →
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by societebonne | 2012-05-13 15:46 | フランスの食&お惣菜

フランスのホームメイドジャム、再び/角野恵子@パリ 

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東京のかとう殿、

とうきょうもようやく秋模様、と耳にします。
パリのマルシェでも、夏の食材が終わりつつある感じ。

で、今回の写真。
今年2月に遊びに行った、ナタリーの家でもらったジャムです。
このオートサヴォア地方の親戚は、きっと今年も今頃、庭の果物や野菜を使って
せっせとジャム作りをしているのだろうなあ。
マルシェでなごりの果物を見ていると、そう思うのです。

写真のジャムは、グリヨット。
酸味の強い、小さなサクランボですね。
ご丁寧に、ラベルまで手作りするから笑えます。
ちなみに、ジャム作りもラベル作りも、ナタリーの夫のミッシェルがやるんだよ。
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手作りのジャムって本当に、ほんとーに美味しい。
私の母はよく、自分のジャムをほめられると
「混ぜ物がないんだから、おいしいにきまっている」
と言うけれど、それだけだろうか。
はっとするほど、果物の香りと味が鮮明です。
よく熟れた果物がたくさん手に入ったら、ジャムにしたいなあ。

我らが重信初江先生の保存食、杏のシロップ煮レシピは ?? こちら!!
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by societebonne | 2011-09-27 14:47 | フランスの食&お惣菜

世界の給食/加藤@東京

パリの、すみの様

ツイッターを眺めていたときに、流れてきた世界の給食情報。
ツイッターでもRTしてつぶやきましたが、
おもしろいので、こちらでも紹介→

世界の給食がいろいろ出てきますが、
フランスのも、フランスらしい!!!

前菜が、アーティチョーク、丸ごと!
メインが、ムール&フリット、フリット超山盛り!
デザートははっきりわからないけど、タルト・オ・シトロンか、フラン系のタルト。
そして、フロマージュ・ブラン(よく見えないから、ヨーグルトかも?)
で、グレープフルーツ、パン。

ほかの国も含めて、おもしろいです。
ぜひ、ご覧あれ~。


フランスの子どもたちは、何を飲みながら食べるのか、それも気になるところです。
教えて! すみの(麻衣ちゃん、美奈ちゃん!!)

私たちの給食は、おかずがなんでも、飲み物は牛乳だったね。
今考えると、みそ汁や肉じゃが食べながら、牛乳飲むって、ちょっと気持ち悪い?
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by societebonne | 2011-09-24 10:18 | フランスの食&お惣菜

アーティチョーク、ふたたび。 /角野恵子@山梨里帰り中

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東京のかとう殿、

なんだかアーティチョークの話題、盛り上がっていますねー。

私も里帰り前に、何度か食べていました。

ゆでるだけの簡単レシピは私にぴったり、
しかも丸々一個食べるとかなり満足感があるので、
アーティチョークは好きな食材です。

で、そのアーティチョークについて、
常々考えることがあるのよ。
↑ の写真は、食べながらでしたがやっぱり考えるところがあり、
花弁をはずすてを休め、ぱちりと撮影した次第。

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まずはゆで方。

私が初めてアーティチョークを食べたのは、
アメリカはカリフォルニア州のあるご家庭。

「アーティチョークを食べるのは初めて?
フレンチピーポーが好きな食べ物で、カリフォルニアでも作っているの。
私たちはあんまり好きではないけれど」

と、ホストファミリーのお母さんが説明してくれました。
瓶詰めのマヨネーズをつけて食べました。


次はカンヌのホストファミリーで。

「アーティショーは1時間ゆでるのよ」

と、このとき、マダムは教えてくれました。
ビネグレットソースでいただきました。


カリフォルニアでもカンヌでも、丸のまんまのアーティチョークを
そのままゆで、ごろりとサーブされていたはずです。


が、その後、ビストロなどで注文すると
てっぺんの部分がざくっと切ってある事があり、
「ほー、おしゃれだなあ」
と感じたもの。

同時に、外で食べると、あまりよくゆだってないことが多い。

アーティチョークはよくゆでると、
葉っぱ、じゃなくて花弁のかなり先のほうまで食べられます。
だから私はよくゆでる。
カンヌのマダム仕込み、ということもあると思う。


でもその後、日本のレシピなどを見ると
湯で時間は25分くらいのことが多く、
アーティチョークの形のほうも、先っぽが切り落とされていることがほとんど。

えー、じゃ本当のレシピは?

と、ひも解きました、おとくいのエスコフィエと、料理学校の教科書!!


そしたら!!
残念ながら、丸のままアーティチョークをゆでるようなレシピは、
フレンチガストロノミーの世界には存在しませんでした。
ちゃんと花弁をはずして、中心のところだけをきれいに取り除き、
ベシャメルやなにやらで調理する、本物の「料理」だけが説明されていた。

ってことは、アーティチョークを丸のままゆでるのは
料理ではない、ってこと???

仕方がないので家庭料理のレシピ本(夫の座右の書で、ありとあらゆる基本レシピが載っている。
けど、ものすごく古くて、ものすごくダサい)
を見てみました。

そしたらありましたよー!! 丸のままゆでるレシピが!!
それによると、
まずアーティチョークはボウルの中で水を替えながらよく洗う。
水の中にお酢を入れてちょっとつけておくと、花弁が閉じて引き締まる。
圧力釜で12分間、普通の鍋で35分間ゆでる…… (だったと思う……)
アーティチョークの中心に歯ごたえが残る。


だって。

やっぱり、先っぽを切り落としてはいません。
でもゆで時間は1時間じゃなかったー!結構ショック。

思うに、先っぽを切り落とすと湯で時間が短縮される、
(また、かさが減って、鍋の中に入る個数が多くなる?)
というメリットがあるから
ビストロなどではそうしているのではないかな。
基本、野菜は切らずに丸のまま調理したほうが
本来の味を損なわないというから、
ご家庭では先を切らずにゆでたほうがいいのかもしれません。

また、よくゆでると
中心を食べるときに、おしべが簡単に外れて食べやすくなります。

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で、よくゆでたアーティチョークを食べながら思ったの。
どうして「貧乏人の食べ物」というのか。

よくゆでると、花弁の先まで食べられるじゃない。
フレンチガストロノミーの世界では、中心しか調理しないというのに。

だから、山盛りになった食べかすの花弁を見て
「貧乏人の食べ物」という人がいたのでは…… きっとそうだと思う!!


かとう、そしてみなさまは、どう思われますか?


それから、アーティチョークの花は
「中世式庭園」には必須アイテムのようですよ。
フランスではよく見ます。
クリュニー美術館の庭とかにも、あったと思う。

おととしだったか、初江先生が山梨の実家に遊びに来てくれたとき、
近所の畑にはアーティチョークの花が咲いていました。
だから日本でも珍しくないと思っていた。
朝鮮アザミだし。

しかし大きな花だよね。
葉にも迫力ある。

野菜としても迫力あるけど。


***

一口メモ。

アーティチョークを食べるときは、皿の下にナイフなりフォークなりを敷き
皿を斜めに傾かせて、
低くなった部分にビネグレットソースをサーブして食べるといいそうです。
フランスに来た最初の頃、夫に教えてもらいました。
1枚目の写真をご参照ください。
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by societebonne | 2011-07-11 11:02 | フランスの食&お惣菜

鳩のハート……という名のトマト /角野恵子@パリ

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東京のかとう殿、

またしてもパリのすみのです。
アップしたい写真がたまっているのだ。

↑ のハート型をしたプチトマト、
フランスのスーパーに1年中並んでいます。
その名も「Cœur de pigeon」鳩の心臓、鳩の心、鳩のハート……
お茶目なネーミングだと思います。

こんなプチトマトが、おいしい季節になりました。

トマト、日本にもいろいろな種類があるようですが、フランスも負けてはいません。
形、色、大きさ、味、食感、様々にざっと20種類くらいそろえるマルシェもあります。

以下、見てみてね053.gif

南仏マルシェのトマトいろいろ →

「ウシの心臓」ほか2種類 →

古典種プチトマトの詰め合わせ →



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by societebonne | 2011-04-27 16:39 | フランスの食&お惣菜

リヨンのおかあさん直伝!ズッキーニのグラタン /角野恵子@パリ

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東京のかとう殿、

フロマージュ・ドゥ・フランス「フランスからのフロマージュ便り」が更新されました。
今回は、リヨンのおかあさん直伝、
ズッキーニのグラタンをご紹介しています。

ちょっと一工夫あって、
ラヴィオル ↓ と一緒に調理します。
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ご覧のとおりの豪快さ!
フランス家庭料理がいかに豪快か、岸惠子さんも著書の中でたびたび書いていらっしゃいますよね。
(いつかお会いしたいわぁー)

リヨンのおかあさんのズッキーニグラタン、詳しくはどうぞ、こちら →  をご覧くださいませ!
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by societebonne | 2011-04-21 00:15 | フランスの食&お惣菜

フォアグラ×パンデピス /角野恵子@パリ

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東京のかとう殿、

パテにパンデピスの写真を見て→
おすすめのアミューズを思い出しました。

『Delicious 夏号』で取材した、ラデュレのサフィアさんのレシピ。

パンデピスをスライスして軽くトーストし、
その上にフォアグラをぬってサーブします。


シャンパンのおともにぴったりでした。

上の写真は、それとは無関係なのだけど、
フォアグラの写真を見つけていて出てきたもの。
2009年のクリスマスの写真です。
手作りフォアグラ、こんな風にスライスして、皆で取り分け、
胡桃とマーシュのサラダと一緒に食べましたヨ。
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by societebonne | 2011-04-08 04:47 | フランスの食&お惣菜

フランス家庭の手作りジャム /角野恵子@パリ

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東京のかとう殿、

おーい、そろそろかとうの話題も欲しいよー、と思いながら(笑)
また私から。(ヒマなのね)

↑ のジャムたち、フランスはオートサヴォアの、ナタリーの家のものです。

これが、朝食風景。
フランスの朝食は、本当に簡単なんですよね。
ナタリーの家の3人息子は、そろって元気いっぱい、健康そのものなので(長男と次男は180センチ超え。三男はまだ11歳です)
パンとジャム、シリアルとミルク、という朝食でも栄養に問題はないという証?

ここんちのジャムは、すべて自家製。
上の写真に写っているのは、
青トマトと、グリヨット(小さくて酸味の強いさくらんぼ)のジャムで、
どちらも庭で取れた果物が材料です。
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地下の物置には、こんなにたくさんのストックが。
プルーン、いちご、アプリコットなどがありました。

青トマトのジャムに関しては、

「夏も終わりになると、庭のトマトは赤く熟さないんだよね。
もったいないから全部集めて、ジャムにするんだ」


と、ミッシェル。
レモンシナモンを入れるのが、ポイントだそうです。
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ジャムのほかにも、たまねぎや根菜類がストックされています。
寒い土地だから、こうしておけば冷蔵庫要らずですね。

で、こんな彼らの生活ぶりを見ていて、私、決めましたよ!
今年の夏、山梨に里帰りをしている間に、必ずフルーツのタルトを作るぞ!!(大げさ)
文字通り腐るほどなるプルーンに梨、りんご、ラズベリー、
そしてひっきりなしにいただく桃、腐らせずに食べないと!!
ジャム作りは、例年通り母にまかせます。

おまけ、として、
ミッシェルの力作(?)、地下のカーヴもご紹介するね。
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ちゃんと温度計をかけて、
ワインは産地別に整理されています。

家を持ったら、暖炉とカーヴ。
これ、フランス人の夢というか、基本の部分だと思います。
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なな、なんと、
山梨県は奥野田ワイナリーのワインが2本!!

去年の夏、彼らファミリーは、日本で3週間のバカンスをすごしました。
そのときの思い出の品です。
この甲州ワインは、どんなシーンで振舞われるのだろうね。
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日本行きの旅行をキャンセルした、と
いろんなフランス人から聞きました。

福島原発のニュースからは、なかなか明るい兆しが見えません。

日本の農産物が、水が、空気が、
これからどんな状況になるのだろう。
こんなふうに不安を抱えていても、何も変わらないのだけどね。
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by societebonne | 2011-04-06 15:56 | フランスの食&お惣菜