カテゴリ:パリの最新情報( 105 )

着きました‼/カトウ@パリ


時差ボケして早くから起きてるカトウ@パリです
初日から驚くトラブル発生で突然一人でパリ入国。

今日は早速スケジュール変更で昼にすみのに会うことに

では!
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by societebonne | 2010-11-02 13:46 | パリの最新情報

サロン・デュ・ショコラ パリ 2010 ②/角野恵子@パリ

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東京のかとう殿、

サロン・デュ・ショコラのつづきです。

いつも大人気のエヴァンさん、レポート①では、誤解をまねくツーショットをアップしてしまいました。
ごめんなさい……

新作はこちら


今年初参加はこのかた ↓ !
日本が代表するショコラティエ、
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テオブロマ土屋公二さん!

和を全面に押し出したラインナップでパリに参上!!です。
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パリでも流行中のゆずをつかったチョコレートや、ゴマフレーバーなど、
日本らしいガナッシュの詰め合わせ。

その名もNIPPON !!

美しいですよねー。

パリに抹茶、ゴマ、ユズブームを巻き起こした人、といえばサダハル・アオキさんですが……

あれ?この手元、どうみても今川焼きを焼いている風…… パリで?

サロン・デュ・ショコラの会場で???
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そうなんですよ、今川焼き。

しかも焼いているのは、青木さんではないですか。
今年、サダハル・アオキのスタンドでは、今川焼きの実演販売が行われています。
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抹茶カラーのかわの中には、チョコレートのマカロンが仕込んであり……

こんなふうにとろーりと。
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甘いものって、あたためるとさらに甘みが増しますよね。
あんこ代わりのこのマカロンも、十分な甘みを発揮していました。

パリで食べる今川焼きのかわ、独特の「ねばりごし」感動的でした!

さて、サロン・デュ・ショコラは、スイーツ界で活躍する当のご本人たちにとっても
集合のいい機会になっていて、
仲間同士、楽しげな挨拶をかわすシーンにちょくちょく出会います。

サダハル・アオキのスタンドでキャッチしたのは、ラ・メゾン・デュ・ショコラのジル・マルシャルさんと、
ステディーのあやかさん。
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青木さんもたのしそー!
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by societebonne | 2010-10-29 17:15 | パリの最新情報

サロン・デュ・ショコラ パリ 2010 ①/角野恵子@パリ

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東京のかとう殿、

先ほどサロン・デュ・ショコラのオープニングパーティから戻りました。

いろんなショコラティエの写真を撮影したなかで
私がぴかいち!とおもったのは、 

↓ フランソワ・プラリュさんと息子さんです。
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息子さんにお会いしたのは今回が初めて。
現在高校1年生、サロンのあるときなどはお手伝いをするのだそうです。
「お父さんのあとを継ぐの?」と質問すると

「それもありうるね」

とのお返事でした。
褐色の肌にブルーアイズ、めちゃめちゃハンサムだったー。

……もとい。

プラリュといえば、プラリュリーヌ
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バターたっぷりのブリオッシュに、プラリネ(アーモンドの砂糖がけ。リヨンの郷土菓子)
を練りこんだ、プラリュのオリジナルのパティスリーです。
(注:フランソワさんの父、メゾン・プラリュの創業者が開発)

このプラリュリーヌが、この秋から東京でも発売されているのよね。

だから気になっていることを、フランソワ・プラリュさんご本人にききましたよ。

「バターはどうしているんですか?」 
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「どうしてこんなに?」と思うくらい、たっぷりと、ふんだんに、バターを使ったプラリュリーヌ
つまり、バターがおいしくなければ成り立たないお菓子です。
日本のバターじゃ作れないはず!

そしたら答えは

日本のバターを使っているよ。でもフランスの製法で作られたものだから大丈夫。

なんでも、プラリュリーヌを日本で作ろうとしたときに、
一番最初にしたことがいいバターを探すことだったそうです。
日本のプラリュリーヌも食べてみたくなりました。

おまけ。

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ジャン=ポール・エヴァンさんと、ピエール・エルメもと婦人の
フレデリックさんのツーショット。

「私、新しい人生をスタートしたから」とずいぶん積極的なフレデリックさんでした。

やー、やっぱしできる女はちがうわ。

今回は以上です!
続き、急ぎたい私よ!!(わたしもできる女になりたいよ、って??)


PS
フレデリックさんはエヴァンさんに
「仕事で」「組みましょう」というアプローチを、
色恋沙汰ふうに話していた、ということです。あしからず。

フランス人はこういう会話が好きですよね!!
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by societebonne | 2010-10-28 08:00 | パリの最新情報

三ツ星シェフ、ヤニック・アレノmeetsフランス農業・食糧・水産大臣!/角野恵子@パリ

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東京のかとう殿、

去る9月29日(水)、
ホテル・ル・ムーリスの三ツ星シェフ、ヤニック・アレノさんの著書「テロワール・パリジャン」の
発表会に出席しました。

場所は農業・食糧・水産省の庭!
ピクニック風ガーデンパーティです。
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テントの中は、ギンガムチェックのクロスをかけたテーブルが一列に並んでいます。
その上に、ラディ・オ・ブール(「パリで『うちごはん』」でもイチオシしたラディッシュ+バター+パン!!)の
キュートなアレンジ。

「テロワール・パリジャン」=パリの土地のもの。
これは、アレノさんにとって重要なテーマなのです。
ル・ムーリスのメインだインニングにも「テロワール・パリジャンメニュー」を設けて、
ロカヴォール(ローカルな食材を食べる)に取り組んできました。
エコロジー&サスティナブル、そして伝統という財産を次世代に伝えるため、
それに「畑と台所の距離は短ければ短いほどいい」というのは、今や美食の常識ですよね。
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テロワール・パリジャン」のテーマに農業・食糧・水産大臣が賛同し、今回の発表会が実現したのでしょう。

ところで、リエットもこんな風にバターと格子柄 ↑ にすると、おっしゃれよね。
リエット……かつて死ぬほど食べました。
本当に、ほんとーーーーーーーーーに、おいしいと思う。

地面をご覧ください。
芝生の上に干草をまいて、田舎風の演出をしています。(場が場なだけに、しゃれた演出)

リエットもラディッシュ同様、パンと一緒に食べますよね。
ル・ムーリスのパンはル・カルチエ・デュ・パンが担当。
MOFのフレデリック・ラロスさんです。
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パリに4店、ブーローニュに1店お店があるので、かとうも11月のパリ滞在中に一度試すといいと思います。

おすすめは14区の店。
同じとおりにバターのパスカル・ベイユヴェールがあり、一石二鳥ョ。
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お隣に並ぶのは見事なまでの豚肉製品の数々。
「パリで『うちごはん』」の表紙を思い出す……

ご担当は……!!
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ジル・ヴェロー!!
(かぶってます、かぶっていますよー)

パテ・アン・クルット。
普通のパテよりご馳走風で好きだったわ。
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グリーンサラダを添えて。
(シャンパンをあければ、これで十分素敵な夕食ですね)

強烈な勢いのパテ…… ↓ は、田舎風、だったかな。
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野菜入りのパテ ↓ は、2009年2月発売号だったかな?エル・ア・ターブルジャポンで
レシピを紹介しましたっけ……懐かしい。
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ここに来ているというこは、やっぱり看板商品のひとつなのね。

そして、ジル・ヴェローの正真正銘の看板商品は、こちら ↓ !
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かとうの(おやじな)晩酌の友、フロマージュ・ドゥ・テットですね。

これがフランスじゃなかったら、何がフランスなの?!と思いますよ……
こんな風に、盛り合わせにしてサーブしてくれました。
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その隣はシュー・ファルシー(キャベツの肉詰め)などなど、温かいメインディッシュが並びます。
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フランスで鶏といえばブレス産が一番だとばかり思っていましたが、
パリ近郊のプル・ガティネーズ ↓ も有名なのだそうです。
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チーズはもちろん、ブリー・ドゥ・モー、エトセトラ……
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……とここまで見て、何かを思い出しません?
シェフが信頼する生産者や食材が、一同に集合したこのお集まり……
アラン・デュカスのマルシェと同じではないですか。

自分の会社を立ち上げ、レシピ本の出版社も立ち上げ、
食文化の伝承とその未来に働きかける。 
第二のデュカスですね。

ところでこの日は、パティスリーも素敵!!!!!!
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カミーユ・ルセックさんの作でございます。

パリ・ブレスト、イチゴのシャルロット、ミルフィーユなど、伝統パティスリーが並びました。
中でも一番おいしいと評判だったサントノレ ↑ には、残念ながらありつけなかった!!

プルーンやアプリコットのジャムやジュースも並びます。
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(試食しなかったことを心から後悔。今後プロとして、意地でも全部食べることをここに決意)

りんご、洋なしも並びます。
季節ですよね。
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さあさあ、農業・食糧・水産大臣、ブリュノ・ル・メールさんのスピーチが始まりましたー。

「ノルマンディーの給食に出るりんごが、チリ産だとしたら?
ノルマンディーは代々りんごの名産地だというのに、このようなロジックではないことが
起こりつつあるのが現代の社会です。
生産者を支援し、文化、伝統を守ってゆかなくては」
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食糧自給率が100パーセントを超えるフランスでさえ、このような問題を抱えているのですね。

集まったジャーナリストたちも、真剣に耳を傾けています。
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それにしてもチャーミングなセッティング!
参考になりますのう。

↓ 左がヤニック・アレノさん。
大臣と並んでスピーチとは、シェフもものすごい地位を獲得したものですねえ……
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フランスの大臣たちは、そろって見栄えがいいと思うのですが。
気のせいかしら。

それからかとう!
ソシエテ・ボンヌにとって有益な(?)出会いがあったのよ。
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ブログの女王チョコレート&ズッキーニの、クロチルド・デュスリエさんですー!

以前にもすれ違ってはいたのですが、こうしてお話したのは今回が初めて。
とーっても美しく、感じのよい女性でしたよ。
私のこんな写真では申し訳ない。

クロチルド&ソシエテ・ボンヌ、いまに何かやろう!!
「もちろんウェルカムよ!」と、とても気さくでしたから!!!!!
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そしてまた、ラディ・オ・ブール。

こんな風にバターをつけて並べて、隣に塩を添えておけば
かわいらしいプレゼンになります。
(参考、参考)
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テントの外には野菜。
やっぱり野菜はブームですね。
ブリストルのガーデンパーティでもそうだったもの。

パリ7区の官庁街に出現した、かわいらしい田舎です。
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今回のテロワール・パリジャン、ピクニック・ガーデンパーティに出席し、
つくづく思いました。

「パリで『うちごはん』」は、パリの食をがっちりとらえた一冊だった!と!!!!!!!

ぜひとも広く役に立てていただきたいものです。
(しつこいね。しかも今回長かったー、誰も読んでくれない気がする)

テロワール・パリジャン」も早く1冊入手せねば。
パリ近郊でサフラン作りが行われていたり、いろんな発見があります。


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by societebonne | 2010-10-05 14:31 | パリの最新情報

Club des Croqueurs de Chocolat/角野恵子@パリ

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東京のかとう殿、

夏休み明けの9月は、いろいろな催しが目白押しです。
9月27日(月)、Club des Croqueurs de Chocolat クラブ・デ・クロックール・ドゥ・ショコラ(チョコレートファンのチョコクラブ←意訳)のお集まりに初参加しました。
チョコレート事情に詳しい日本の皆さんの中には、すでにこのCCC(と日本では略されている?)
についてご存知の方もいらっしゃることと思います。

年に5回開催されるCCCのチョコレート試食会。
今回はブルターニュ地方のショコラティエ4名が、パリのクラブにデビュー!しました。

場所は、シャンゼリゼ大通りのルノートル  ↑。

Le Pavillon Elysée Lenôtre
10 avenue des Champs Elysées - 75008 PARIS
N° tél : +331 42 65 85 10

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会長のジャック・ぺシ さん。(フレンドリーな方でしたが、この写真はいまひとつで申しわけない)
高名なジャーナリストにして作家、テレビ・ラジオのシナリオ・監督も手がける……と、
今ウィキペディアで調べた情報です。あしからず。

会場にはラ・メゾン・デュ・ショコラのロベール・ランクスさん、ピエール・エルメさん等の
顔も見られ、もちろんご挨拶。

↓ 私のテーブルです。 パンと水、皿、ナイフフォーク。
今回自身のチョコレートを発表するショコラティエ、
ティエリー・アフナウイさん(白いシャツ姿)と同席です。
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各ショコラティエのボンボンが、3種類ずつテーブルに運ばれます。
トップバッターはフランソワーズ・ロベール(Françoise Robert)さん。
女性ショコラティエらしい繊細なお味でしたが、仕上げがやや雑。
また風味、コク、もやや物足りないような……

が、会場での評価は高く、ジュリー・アンドリユーさん(有名な料理ジャーナリスト)が
アドレスを聞くなど積極的な反応を見せました。
フィリップ・コンスタンさん(彼も根強い人気のショコラティエですよね)もポジティブなコメントを寄せています ↓。
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↑ 奥のマイクを持っている方がコンスタンさんです。
そして手前の日本人男性が、アンリ・ルルー社長の石井さん。
(こんなにエレガントな日本人男性にお会いしたのは初めてです)

そのアンリ・ルルーからは、この3品。
上から、塩バターキャラメル、そば粉、プラリネ(シリアル感のあるちょっと変わったもの)。
まず、仕上がりの精密さがすばらしいですよね。
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当然会場からの評価も上々!
日本資本のブルターニュショコラティエということで、
つい先日銀座にサロンをオープンしたばかりのジャン=ポール・エヴァンさん ↓ にコメントが求められました。
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会場のエルメさんと「僕は日本に9軒ショップがあるよ」など、
しばし日本におけるフランスショコラ事情が報告されました。

今回おそらく一番評価が高かったであろう、
↓ ヴァンサン・ゲルレ(Vincent Guerlais)さんのチョコレート。
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チュアオ、オリジン、ミルク・ノワゼットの3種類。
今回試食したすべてのチョコレートに共通ですが、とにかくガナッシュが繊細で
「うすい」とすら感じるものもあったほどです。
ビターなインパクトは、いまどきではないのですね。チュアオですもんね。

ブラボー!がやまず、ついにラ・メゾン・デュ・ショコラの創業者&フランスショコラティエ界のゴッド、
ロベール・ランクスさんにコメントが求められました。
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マイクを持っているのがゲルレさん、中央の薄毛のかた(失礼!!)がランクスさんです。

「このチョコレートはすばらしいね、ほとんど私のチョコレートのようだよ」

と、巨匠のお言葉でした。
(……この押しの強さ、家庭画報のパリのショコラ特集取材を思い出します……よね、Tさん!)

↓ さあ、同席したティエリー・アフナウイ(Thierry Hafnaui)さんのチョコレートが運ばれてきました。
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↓ 左から千一夜物語、塩バターキャラメルのハート、ティータイム。
千一夜物語は、一口かじると「ええっ!??」となります。
なな、なんと、青いクーベルチュールの下にはカレー風味のパートダマンドが仕込まれ、
台の部分はセサミ入りのチョコレート、という
ずいぶんチャレンジをした1品なのです。
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甘いチョコレートに、カレー……
一瞬びっくりしますが、セサミのおかげで全体のバランスが調和を保っていました。

「これはアペリチフにおすすめなの?」と、会場から質問が。
「もちろんアペリチフに。でもほかのチョコレートと同じように、
あらゆるシーンで楽しんでもらいたいです」とアフナウイさん。
ティータイムの仕上がりから、かなり腕のいいショコラティエであることが想像できました。

最後は皆が大好き、ラ・メゾン・デュ・ショコラの新作2品のお披露目です。
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クリエイティヴディレクターのジル・マルシャルさん ↑ ですね。

新作は、カップに入ったムース・オ・ショコラ。
そして、メゾン創業者ロベール・ランクスさんの代表作サルヴァドールを、ブラッシュアップしたものです。
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「このムース・オ・ショコラは僕のおばあちゃんから母、そして僕へと伝わった、我が家の伝統レシピです」
とジル・マルシャルさん。
実際に店頭に並ぶときには、フランス家庭の伝統にのっとったプレゼン(大きなサラダボウル入り!!)
になるそうです。

ムース・オ・ショコラといえば、サラダボウルに作るもの。
そしてその大きなサラダボウルをどん!とテーブルの中央において、家族みんなで分けるもの……

「取り分けるガトー」これもこのところフランスで流行中だと、
私はずーっとチェックしていましたよ!
第一、この「大サラダボウルのムース・オ・ショコラ」、先日ダロワイヨで見たもの!!!!!!
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肝心のお味は、やっぱりさっすがジル・マルシャル。
コクがあるのに軽く、風味豊かなのにくどくない。舌触りも上品なムースでした!

卵白と卵黄は同量?と、本人に聞きたかったのですが、風のように大急ぎで会場を去ったマルシャルさん。
なんでもつい先ほど日本から戻ったばかり、とのことで、
相変わらず忙しそうでした。

そのかわり、エヴァンさんには聞きましたよ。
牡蠣のショコラショーは銀座のサロンにも登場する?と。

「Non non、いきなりはむり。まずはパリでの反応を見てからね」

とのお返事でした。

この日の試食会のレポートは、CCCのHPで紹介されます。
また、CCCのチョコレートガイドブックが出るそうです。
2010年10月20日発売の週刊誌Expressに、別冊として付いてくるそう。
手帳にメモしなくては。
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by societebonne | 2010-10-02 15:59 | パリの最新情報

高級食材を産むなぞの魚/角野恵子@パリ

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東京のかとう殿、

麻衣子へのバースデーメッセージ、ありがとう!
皆様からいただいたお祝いのコメントも、逐一本人に伝えております。
こんなバースデー(母がブログで知り合った皆さんからたくさんのお祝いメッセージを頂戴する)は
12年間生きてきてはじめてですよ。

さて、そば粉のクレープは私もよくやる。
かとうと同じで、手抜き(あと家に食材が何もないとき)の定番メニューです。
手持ちの写真を探してみたのだが見つからず……

その写真探しをしていて、アップすべき情報が滞っていることを痛感しました。
上の写真、先週木曜日9月23日に撮影したものです。
深海魚のようなちょっと不気味なこの魚、何だと思いますか?

次回に続く!
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by societebonne | 2010-09-30 14:06 | パリの最新情報

パトリック・ロジェ MOFショコラティエ10周年記念のチョコレート/角野恵子@パリ

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東京のかとう殿、

MOF(フランス国家認定最優秀職人)ショコラティエのパトリック・ロジェさんが、10月30日限定
のチョコレートを販売するとのこと。
今年MOFを取得して10周年のロジェさん、これを記念して
10年前のMOF取得試験で審査員に提出したチョコレートの復刻版を、1日限り販売します。

写真のチョコレートがそれで、
ハチミツでポワレしたリンゴをブラジル産ライムの香りのガナッシュにちりばめ、
ドーム型のヌガティンの中に収めている、とてもての凝ったものです。
ちなみハチミツは、パリ郊外にあるパトリック・ロジェさんのアトリエの庭でとれたものを
使っているそうですよ。

10月30日というと、かとうがパリに来るタイミングと微妙にずれてしまう!
私が買っておけばよいのよね。
かなりデリケートな一粒なので、1日限定販売にしているのだと思います。
だからできるだけ、買ったらすぐに食べましょう。
ちなみに1粒9ユーロです! 

パトリック・ロジェ
サントノレ店
199 rue Fbg St Honoré
75008 PARIS
Tél : 01 45 61 11 46
月~土10h30 - 19h30

パリ6区店
91 rue de Rennes
75006 Paris
Tél : 01 45 44 66 13
火~土10h30 - 19h30

サンジェルマン店
Boutique ST-GERMAIN
108 Bld. Saint-Germain
75006 Paris
Tél : 01 43 29 38 42
月~土10h30 - 19h30

パリ16区店
Boutique de PARIS 16°
45 Av. Victor Hugo
75016 Paris
Tél : 01 45 01 66 71
月~土10h30 - 19h30

ソー本店
Boutique de SCEAUX
47 rue Houdan
92330 Sceaux
Tél : 01 47 02 30 17
火~土 9h30 - 13h00 / 15h30 - 19h00

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by societebonne | 2010-09-26 14:52 | パリの最新情報

2010年フランス文化財の日、リュクサンブール宮/角野恵子@パリ sanpo

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東京のかとう殿、

先週の週末、9月18、19日(土・日)は、「文化財の日」でした。
フランス全土の国立美術館や歴史的建造物が、一般公開される日です。
私もこの時決意したとおり、リュクサンブール宮へ足を運びました。

上は「集会の間」。まばゆい、まばゆすぎます。
これぞ、宮殿です。

この広間が、元老院本会議室を出るとすぐの場所にある、というのもまた
気が効いているというか、心憎いまでに的を得ていると思いました。
その本会議場はこのとおり ↓
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オペラ座ではありませんからね。

すっごいよね。
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フランス元老院議員の皆さんは、なんともものすごい場所で働いていらっしゃるのですね。
しかも、社員食堂がとてもおいしくて安い、と聞きました。
これはいつか議員さんとお友達になって、つれてきてもらわないと。(←本気か?)

そこらじゅう金ピカ、ナポレオンの椅子など歴史的に重要なものもたくさん見ましたが、
私が一番心を打たれたのは室内庭園です。
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公園内の大きな温室とはべつに、「プチ・リュクサンプール」と呼ばれる別館にも
南国の木々が茂るこんな空間がありました。
1800年代にフランスに持ち込まれた植物たちが、こうして脈々と現代に伝えられているのですね……
マイナスイオン効果か、なんだかとーってもいい気分になりました。

そしてリュクサンブール公園といえば、私にとってはジェラール・ミュロ
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ご近所ですからね。
せっかくなので子供たちにお土産を。

ショコラオレのタルト、フランボワーズのタルト、そして!タルト・オ・シトロン!!
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一時期必死になっておいしいタルト・オ・シトロンを求めたことがありましたよね。
この日、お店では上にメレンゲののっかっているタイプを注文したつもりでしたが、
なぜかメレンゲなしが入っており……

ちゃんと酸味がきいていておいしかったです。
でもメレンゲのほうが絶対よかったと思う。↑ のは表面がゼラチン状で、そこだけ残念だったので。

結局、花より団子の文化財の日、かな。

Gérard Mulot
76, rue de Seine / 2, rue de lobineau
75006 Paris
tel. 01 43 26 85 77

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by societebonne | 2010-09-22 00:45 | パリの最新情報

第17回国際ぶどうとワイン映画祭授賞式/角野恵子@パリ

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東京のかとう殿、

9月10日(金)、17th International Grape and Wine Film Festival
=国際ぶどうとワイン映画祭の授賞式へ行きました。
会場はリュクサンブール宮内の映写室です。

まばゆいばかりのリュクサンブール宮殿……

今年で17回目を迎えるこの映画祭に91作品が出展、
栄えある2010年のフィルム賞は、ニュージーランド映画
La vie du vigneron=ライフ・オヴ・ワインメーカー(……直訳)に贈られました。

ワインメーカーを導く天使を演じた俳優が、式典に登場しました。
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あれ?この子はガスパール君? 
ロンシャンの広告でケイト・モスととてもいい雰囲気だった……
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そうなのです、ガスパール君ことギャスパー・ウリエル氏(英語読みが国際標準のようですね)ご本人。
若くてかわいらしい少年が、ちょっと見ない間に成長したものです。

このあいだ買い物をしたセフォラで、大々的にキャンペーンが繰り広げられていた
シャネルのメンズパルファン
「ブルー・ドゥ・シャネル」
も、彼が主役(大人の男性!)を演じていました。
監督はなんと、「タクシードライバー」のマーティン・スコセッシ氏。すごすぎる…… こちら ↓



ギャスパー氏、もうちょっと声が素敵だったらいうことナシ!なのだが。

それにしても、意外なところで意外な大物を見ることができました。
行ってよかった。
映画も、(申し訳ないけれど予想に反して)いいものでした。
日本でも公開されるといいよね。 勝沼のワインメーカーさんたちに、是非見ていただきたいです。
ロマンスです。

ところで、今週末18日、19日の土・日、フランスは「文化財の日」なのよね。
この機会にリュクサンブール宮を再訪し、じっくりと見学しよう!と、心に誓った私です。
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フランスってすごい国だわ……
(そんなわけで、この翌日ルーブルへ行ったのよ)

リュクサンブール宮を囲むリュクサンブール公園は、こんな感じです。→
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by societebonne | 2010-09-16 04:10 | パリの最新情報

ジャン=ポール・エヴァンの2010年クリスマスコレクション/角野恵子@パリ

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9月6日(月)、かの有名なショコラティエ、ジャン=ポール・エヴァンさん ↑ の
新製品&クリスマス商品お披露目会へ行きました。
場所はサントノレ店2階にオープンした『ショコラバー』。
もともとサロン・ド・テがありましたが、その入り口にカウンターを設け
各種ショコラショーをサーヴするという新コンセプトです。
(サロン・ド・テスペースも健在です)

カウンターの上には、ノエル2010コレクションが勢ぞろい。
カラフルなクリスマスボール、これ、もちろんチョコレートでできていて、
箱まですべてチョコレートです!!
(6個入り112ユーロ)
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箱のてっぺんにはメゾンのロゴが。
シックです。
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2010年ビュッシュ・ドゥ・ノエル(薪を模したクリスマスケーキ)は3種類。
3人の小人がかわいらしいこちらは
Envie secrète(アンヴィ・スクレット、6~8人分58ユーロ)。
3つビュッシュのなかでは一番オーソドックスなタイプで、純チョコレートのケーキです。
上質なチョコレートムースは深みがありながらも軽く、
プラリネのしゃりっとしたテクスチャーと交じり合い、口の中は幸せいっぱい……
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このビロードのような表面、美しいですよね。それに食欲をそそる!!

そして、後ろに見える木目の箱もチョコレートでできているので、全部食べることができます。
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羽のついたこちらは
Envie de voler(アンヴィ・ドゥ・ヴォレ、6~8人分43ユーロ)
マロンクリームが入っています。
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フランスで「マロン」と来ると、まず間違いなく恐ろしいまでに甘いのですが、
さすが天才ショコラティエ、そんなことはなく、ベースのチョコレートと調和する味わいに仕上がっていました。

写真がいまひとつで申し訳ないのですが、カラフルなストライプのこちらは
Envie d'être ailleurs(アンヴィ・デットル・アイユール、6~8人分43ユーロ)
ショコラオレのムース、パッション+バナナのクリーム、トロピカルフルーツのジェリーが層になっています。
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てっぺんの椰子の木はビスケットなんですよ。

今年のエヴァンさんは『スーパーリアリズム』がキーワードのようでした。
芸術的なチョコレートの彫刻は、ショコラティエの重要な仕事のひとつです。
『本質にかえる』、そんな心が今の彼の仕事の奥深くにうかがえました。

さて、ショコラバーでいただけるショコラショーもいただきました。
3種類あり、フランボワーズ、抹茶、そしてなんと牡蠣!!オイスターです。
これはないでしょう、と思いながらも、牡蠣フレーバーのショコラショーを注文。
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運ばれる先から海の香りが充満です。
スプーンでクリームをかき混ぜ、まずそのスプーンを舐めてみると……恐ろしいまでのヨードの風味!
飲めるかな?と不安に思いつつ、カップを口に当て(終始すごいにおい)一口いただくと
意外にもすんなり受け入れることができました。
しかしこれは果たして一般的になるでしょうか…… かなり疑問です。
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↑ 私が試食したテーブルです。
ビュッシュ・ドゥ・ノエルが3種類、サーブされています。

「それにしてもどうして牡蠣なんですか?」とエヴァンさんに質問したところ

「牡蠣には精力を増す成分がたっぷりで、チョコレートもそう。
これを飲めばかならず最強の恋愛ができますよ(ニッコリ)」


とのお返事。おちゃめです!!(やっぱりフランスは愛の国なのね……)

そのほかの新作の試食は、はこちらの窓辺でサーブされました。
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誰もが一度は夢見るであろう、マカロンのピラミッド、
こんな台があれば、その後も使い回しができますね……(私、けちかな?)
60個入り、98ユーロ。
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マカロンのピラミッドを見て、テンションの上がらない人はいないのでは。

ショップのウインドーもこのとおりです。
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Jean-Paul Hevin
231 Rue Saint-Honoré
75001 Paris
tel. 01 55 35 35 96

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以上、エヴァンさんご本人ともお話しし、試食もたっぷりさせていただいた
お披露目会でした。

追加情報として、このマカロンボックスはお土産の一部です。
今までジャン=ポール・エヴァンのマカロンはすべてショコラベースだったのですが、
新しくリニューアルし、アーモンドペーストベースのものが加わっていました。
もっちりして「マカロン!!」という感じです。

もうひとつ追加情報。
この日の翌日、エヴァンさんは日本に旅立つとのことでした。
何でも銀座三越1階にサロン・ド・テがオープンするとか。確認せねば。

さらに追加!
抹茶入りショコラショーのお抹茶は、京都の一保堂のものでした!!
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by societebonne | 2010-09-08 16:25 | パリの最新情報