<   2009年 04月 ( 26 )   > この月の画像一覧

メーデーのシンボル すずらん/角野恵子@パリ


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5月1日はメーデーです。
フランスではfête de travail フェット・ドゥ・トラヴァイユ(労働の祝日)と呼ばれ、祝日になっています。

この日には面白い習慣があって、誰でも自由にすずらんを売ることができます。
街角や通りのあちこちで、一般の人々や子供が、思い思いのすずらんの花束を売る風景を
ちょっと想像していただけますか?
日ごろは商売を厳しく取り締まるフランス政府も、この日のすずらん売りだけは別扱いしているところが
外国人の私にはとても面白くうつります。

そしてまた面白いことに、
庭や野原のすずらんも、この日にはちゃんと花を咲かせるのですよね。

上の写真は、パトリック・ロジェのすずらんコレクション。
9ユーロと13ユーロ、2サイズあります。
植木鉢の部分には、丸ごとアーモンドとプラリネが。
メーデー向けに特別なクリエーションを発表するショコラティエは、他にいない(はず)ので、
ゴールデン・ウイークにパリにいらっしゃる方は、ご覧になられるといいかもしれません。
それに、パトリック・ロジェのプラリネは絶品です。

かとうのリクエストに応え、すずらん情報でした。
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by societebonne | 2009-04-30 21:50 | パリの最新情報

マカロンを超えるか?!パリをにぎわすカップケーキ/角野恵子@パリ

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去年、マレ地区を歩きつつ見つけたカップケーキの専門店Berko
店内のウインドーは、お花畑さながらです。

以来、百貨店ギャラリーラファイエットのグルメ館に登場したことが話題になったり、
雑誌LE FIGARO Madameでカップケーキモチーフのデコレーショングッズが特集されたり。

日本人の私たちにとって、カップケーキは子供の頃からのおなじみですが、
フランス人にとってはまったく新しい存在です。
もちろんフランスにもカップ入りのお菓子はありますが、
たとえカップに入っていても、これらはあくまでガトーショコラやモエルーオショコラ、
つまりフランスの定番菓子なのです。

「じゃあ、何がカップケーキなの?」ということになります。
フランスでは、上の写真のようにラブリーなトッピングをされたものを、カップケーキと認識している様子。

ちなみに、マカロンは相変わらず大流行で、なんとça m'enerve (サ・メネルヴ!むかつく!)という現在ヒット中の曲に歌われているほど。

「ラデュレに行列するやつら。むかつく!
ただマカロンのために!でもおいしいらしいね」


ラデュレのマカロンは、「評判のお菓子」という枠を超え、今や社会現象なんですね。

で、マカロンがどうしてこんなに流行したか、というと、

「小さいので、ひとつ又ひとつと、いろいろな味を楽しめる」

「数限りないバリエーションを作り出すことができるので、飽きることがない」


というのが、パティシエたちの意見です。(マカロン特集を担当した際の情報)
確かにそうだな、と思います。

そして今、話題となっているカップケーキ、これは第二のマカロン狙い?

見てラブリー、食べてうっとり。スウィーツはこうでなくっちゃ!

以上、ちょっとしたパリのブームをお伝えしました。

Berko
23, rue Rambuteau
75004 Paris
tel. 01 40 29 02 44
営業時間 10時~20時(日10時~19時)
月曜休
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by societebonne | 2009-04-29 05:32 | パリの最新情報

1ユーロの皿/加藤@東京

e0174436_7422256.jpgフランスで買った、数少ない戦利品のひとつ。
ピューターの皿。
パリの北側にある小さな村に住む友人
連れて行ってもらったブロカント(のみの市)で
なんと、1ユーロ!!!
フランスで買ったもののなかで、
いちばんお買い得品だったものだと思っている。
(cocoさんその節は、ありがとう!)

ピューターpewterは英語。 
すず(錫)をメインにした金属で、
ピューター好きのアンティークコレクターもたくさんいるほど。
パリのブロカントで、見ていたものは決して安くないし、
デコラティブなデザインのものが中心。

このお皿は、このシンプルさが気に入って、購入。
やっぱり、いい買い物だったなぁ~。

フランス語で、すず(錫)=etain。
この皿の裏には、etain94%と彫られている。
磨いてもこれ以上、きれいにはならなかったけど、
いい感じに使い込まれた雰囲気が気に入っている。


追伸:すみのへ
そろそろ、パリの写真が見たいなあ。
マルシェも初夏らしい雰囲気でしょ?
すずらんも、もうすぐだね。
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by societebonne | 2009-04-28 07:43 | パリのおみやげ

フランスの♪カントリーロード/角野恵子@パリ

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To かとう、

ブログ更新さぼっていてごめんなさい。
金曜日の午後から、田舎の家に行っていました。
連絡いっぽん入れてから、と思いながら、出かけにばたばたしてしまって、メールできませんでした。

***
さて、私事になりますが、白ワインで有名なサンセールの近くに、夫ファミリーのセカンドハウスがあります。
この金・土・日を、セカンドハウス(私たちは田舎の家と呼びますが)ですごしました。

パリから約200キロのみちみち、私の心に流れるのは、決まってこの曲。

♪カントリーロード

(本当にそんな気分になる景色なのです、ね、かとう。ところで↑すごい映像を見つけてしまったよ。)

なだらかな丘陵地がひたすら続く大地を、パッチワークのように黄色や緑や赤土色がおおう、
まさに絵画に見るフランスの風景です。
黄色は菜の花やひまわり、緑は麦やとうもろこし。
今回は季節柄、菜の花畑があちこちにひろがっていました。
菜の花畑のスケールの大きさが、またすばらしい!

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セシーは、谷間の小さな村。
森を抜けてたどり着きます。車の助手席からの眺め、はこんな感じ。

セカンドハウス周辺の丘は、牛の放牧に利用されています。
(このブログの初回の写真は、まさにココで撮影しました)

なのでもちろんこの地方では、スーパーでもいい牛肉を売っています。
機会があったらぜひ、シンプルなステーキを試していただきたい。
サンセールで白ワインを買い、シェヴィニヨールでシェーヴルチーズを買い、
マルシェでサラダ菜を調達して外でBBQをすれば、もう完璧です。
美味なる地産地消。

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問題は、谷間にあるセシーは結構あめがちなこと。
今回も、土曜日は丸々雨でした。
でも雨があるからこそ、地面が豊かなのかもしれません。

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雨のない日、夜空は満天の星空です。
今回はかろうじて金曜日の夜に、プラネタリウム並みにゴージャスな星空を眺めることができました。

やっぱり時々は田舎に行くものだ、と思います。
五感にとって大切!
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by societebonne | 2009-04-27 01:46 | フランスの地方へ

伊勢丹のフランス展にちなんで、バスク/加藤@東京

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東京・新宿の伊勢丹で、フランス展が開催中(27日まで)。
今日あたり、ちらりとのぞいて来ようかな?
今年は、バスクがテーマのようなので、
それにちなんで、バスク旅行の写真をアップ。

上は、
旅行当時は、アラン・デュカス経営の、オスタペというオーベルジュ。
(closeしたとも、聞きましたが、一応、営業してるようですね?)

東京から訪ねてきてくれた先輩2人と、3人旅で訪れた。
朝もやが広がる景色は、本当にすばらしかった。
景色を見てるだけで、大満足。
今でも、PCの壁紙にしてるほど(笑)、お気に入りの写真だ。
(さすがに、お高いです。こんなぜいたく、なかなかできるもんじゃありません……)。

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これは、赤唐辛子が有名な、エスペレット村で。

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そして、サールsare 村にある
小さなホテルレストラン、アライヤホテルHotel Arraya
バスクらしい、飾りけのないお料理がおいしかったし、
ガトー・バスクも絶品だった。
部屋もかわいい。
小さな村だけど、ここもわざわざ行ったかいあったところ。

すべて、海バスクではなく、山バスク。
そして、スペイン側ではなく、フランス側です。
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by societebonne | 2009-04-23 22:39 | フランスの地方へ

jacques genin ジャック・ジュナン-生菓子仕様のチョコレート/角野恵子@パリ

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ゴールデンウイークにパリに来る方へ、そしておいしいものが大好きな方へ、
おすすめしたいアドレスです。
去年12月にオープンしたばかりのジャック・ジュナン。
パリ3区にある、サロン・ド・テを併設したショコラティエです。

ジャック・ジュナンさんはもともと、パリ最高級のホテルやレストラン向けに
チョコレートやキャラメルなどを作る職人さんでした。
ル・クリヨン、ル・ムーリス、
さらには東京のフォーシーズンスといった面々が彼の顧客ときけば、
そのクオリティーは想像していただけると思います。

ビックネームたちとの関係はそのままに、
現在、自身のショップ兼サロン兼アトリエを構えたことで、
さらに納得のいく商品つくりをしているそうです。

そのこだわりは何かというと、
パティスリーもチョコレートも、店で作るものはすべて「生菓子」
というところ。
エクレアやパリブレストといった、フランスの伝統菓子はもちろん、
チョコレートボンボンやキャラメルも生菓子仕様!!
つまり、その日のうちに食べてもらうことを前提に作った、デリケートきわまるできばえなのです。

「どのメゾンもたっぷり砂糖を入れるでしょう。そうすれば長持ちしますから。
でも僕の店では、砂糖は最小限にして、
クオリティーの高い素材そのもののハーモニーを楽しんでもらえるように作っています。
その代わり、売れ残ったパティスリーは、すべて廃棄しなければなりません。」
とは本人の弁ですが、心配ご無用、
どのパティスリーも、作るそばから飛ぶように売れてしまいます。

生菓子として作られたミルクチョコレートは、是非是非味体験していただきたいお味。
ミントやレモンといったフレーバーの材料も、すべて生です。
スパイス類も、ジャック・ジュナンさん自身が選んだものだけを使い、
あらかじめ調合されたスパイスは使いません。
「チョコレート通はブラックチョコを好む」
という神話が、長いこと世間を支配していましたが、
いい素材で丁寧に作ったこだわりのミルクチョコレートを食べれば、
そんな話はどこ吹く風と、はや代わりすることでしょう。

「クリスマスに買ったチョコレートを、何ヶ月も長々と食べる時代ではないでしょう。
今の消費者は、今日食べる分を買って、1週間たったらまた買いに来る、というスタイルですよ。」
これもジュナンさんの言葉です。
だからこそ、フレッシュなものを提供できるのだ、とも。

話は変わって、昨日、メゾン・デュ・ショコラのエグゼクティヴ・ディレクターを勤める
ジル・マルシャルさんに会い、メゾンの新作を見せてもらいました。
「これからは上質のミルクチョコレートの時代が来ると思うけど?」とカマをかけると、
案の定、彼も同感。
「ブラックチョコレートの流行は、板チョコの大企業が作り上げたようなもの。」
と、ジル・マルシャルさんの発言!
「誰だって、子供の頃にミルクチョコレートを食べて、おいしいと思った思い出があるはず。
だから、みんなミルクチョコレートが好きだし、
ミルクチョコレートがブラックチョコレートに劣るという理由はどこにもないよ。」
彼が保障するように、良いミルクチョコレートは、やっぱりおいしいのです!
さらに、「ジャック・ジュナンの仕事は最高だ」と絶賛もしていました。
何をどう混ぜるかが腕の見せ所、なので、
一流品を目指せば目指すほど、デリケートで難しい分野なのでしょう。

現在、おいしい物好きなパリジャンたちの間で、マストアドレスになっているジャック・ジュナン。
要チェックです。

Jacques Genin
133, rue de Turenne
75003 Paris
tel. 01 45 77 29 01
営業時間 11時~21時
無休

*遅い時間まで営業しているうえに、日曜日もあいていますから、旅行者にはありがたいですよね。
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by societebonne | 2009-04-23 00:55 | パリの最新情報

がぶ飲みワイン/加藤@東京

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パリでは毎日、ワインを飲んでいた気がする。
毎日だから、当然、安ワイン。
大体1本、5ユーロ前後のもの。
酒好きなのにワイン通にはなれない理由がそこにあり、
相変わらず、高価で高レベルのワインの、味の差は語れない。

でも、安ワインの味の差は、分かるようになった(と思う)。
日本に帰ってからは、毎日はワインを飲まないが、
それでも量は飲むので、相変わらず安ワイン中心。
1500円までが、我が家の基準。
よく愛用しているのが、
カーブ・ド・リラックスの12本10000円(送料込)のペログビワインセット。
かなりの安さだ。
ほかの、ワイン屋さんでもいろいろ買ってみたけど、お得度と味の好みがいちばん合致するのがここ。
今のところの、おすすめです。
高いのは試してないので、あくまでも安くておいしいという基準です。
(ほかの、おすすめショップがあれば、教えてください!)

写真はパリにいたころに家で飲んだワインのコルク。1年弱でこれくらい。
最後はもちろん、ここには入りきらなくなりました。
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by societebonne | 2009-04-20 23:12 | ワイン・酒・チーズ・スイーツ

パンとフランス人/角野恵子@パリ

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かとうの情報に触発されて、今回は私も映画がらみの話題。

ジャン・ジャック・べネックスの「DIVA(ディーバ)」を見たのは、カンヌでの語学研修を体験した後のことです。
ビデオを借りてきて画面をながめていると、
「今すぐ、フランスに行きたい!どうしても!!」と思わせるシーンに出会いました。
リシャール・ボーランジェがバゲットにバターを塗り、タルティーヌを作る場面です。

「パンは焼きたてのものを。でも、新しすぎてもだめ」
「バターは新鮮なものを。でも、新しすぎてもだめ」

と説明しながら、豪快にバゲットにナイフをいれ、ばりばりといい音を立てふたつに開き、
大きな動作で悠々とバターを塗る…… もーーー、食べたい!
あのバゲットが、今すぐ食べたい!
あの、なんでもないのに、ばかみたいにおいしいタルティーヌ(バターをぬったパン)を!

と、痛切に思いました。
映像を見ていてあそこまでパンとバターに飢えたのは、後にも先にもあの1回だけです。

フランス人にとってのパンにまつわるエピソードは、エフィルのブログをご覧いただくとして、
「パリで『うちごはん』」では、「ディーバ」で見たような
名もないのにやたらとおいしいパンの魅力を、お伝えしたいと思いました。
日本にも上陸している超有名なパン屋さんでも、三ツ星シェフが推薦する高級バターでもない、
庶民の暮らしの中に、普通にあるパンとバター。
それがこんなにおいしいんだ、と実感するのも、旅の醍醐味のひとつですよね。
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by societebonne | 2009-04-20 19:46 | 本・ホームページ・音楽・映像

パリから、日帰り旅のすすめ/加藤@東京

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ドーヴィル・トゥルーヴィル TROUVILLE-DEAUVILLEへ

パリから日帰りのオプショナルツアーで、人気のモン・サン・ミッシェル。
一度は訪れたいという場所ではあるものの、
パリから日帰りするには、かなり遠く、往復だけでくたくたになる。

それより、もっと気持ちのいいところに出かけるのはいかがだろうか?
パリのサンラザール駅から2時間ほどの、
TROUVILLE-DEAUVILLEは、これからの季節、とくにおすすめ。


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↑これはDEAUVILLE 側の海辺。
このテラスも素敵だし、着替えるところもこんなおしゃれなのが、すごい。
 
DEAUVILLE ドーヴィルは、
映画「男と女」などの舞台にもなった、
有名な高級避暑地で、海辺を散歩するだけでも幸せな気分になれるはず。

でも、私の好きなのは、同じ駅で降りる、
ドーヴィルとは反対側の海辺の街、TROUVILLEトゥルーヴィル。

DEAUVILLE は、よそいきの場所で、
TROUVILLEはいつもの場所。そんな雰囲気。
店ももっとざっくばらんとしているし、
ビーチにいる人たちも、気のせいか、気取りがない。


朝、パリをたって、
TROUVILLE側の海辺のレストランでランチを取り、
DEAUVILLE側へぶらぶら散歩をして、ショッピングでも楽しめば、
極上の、日帰り旅になるはずだ。
駅近くのシーフードマルシェで魚介を買って帰り、
翌日、パリのアパートホテルで「うちごはん」すれば完璧!


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↑ こちらは、TROUVILLE側の海辺。
パラソルがめちゃめちゃ、かわいい!

ちなみに、フランスの国鉄のサイト(英語あり)
早めに(1カ月ほど前に)予約すれば、片道15.7ユーロ~。
直接、正規の値段で買うと片道28.1ユーロ。
(いくらでも変更するので、あくまで、ご参考に)

TROUVILLEは、ポスター画家のサヴィニャックが晩年を過ごしたところ。
街のあちこちに彼の書いた壁画があるので、それを探して歩くのも楽しいはず。
お昼ごはんを食べるなら、サヴィニャックの絵がメニューにも使われている
Les vapeursで。
観光地ながらフランスらしいブラッスリーメニューが豊富で、はずさない味。
食べるべきは、やっぱり、魚介でしょう。
サヴィニャックのポスターもいっぱい飾られてるし、
コーヒーについてくるチョコレートもサヴィニャックの絵。
雑貨好きにもたまらない店であること、間違いなし!
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by societebonne | 2009-04-19 07:21 | フランスの地方へ

トム・クルーズも買いに来る、パリ名物サンドイッチ/角野恵子@パリ

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「パリの魅力をとことん味わってもらいたい!」
その想いがかたちをとり、「パリで『うちごはん』」というガイドブックになりました。

本の中で紹介しているビストロやカフェ、パン屋さんや総菜屋といった店の選択には
こだわって、こだわって、頭が痛くなったほどです。

そんな時、加藤と一緒に繰り返した言葉が
「オーセンティックでいこう」でした。(だったよね?違ったっけ、かとう?)

パリの魅力はほんとうにいろいろで、
「これぞパリ!」というイメージも、人ぞれぞれにちがうと思います。
それをふまえて、「でもやっぱりこれは、パリにしかない魅力だ」と納得できる情報だけを
厳選して集めました。

例えばこのカフェ、
P68のおすすめアドレスで紹介しています。

昼時は近くのオフィスで働く人々が集まってきて、ざっくばらんなビストロに変身。
まるでどこかの田舎町のような気さくな雰囲気、マーケティングのマの字もない店ですが、
実は世界に名高い宝飾メーカーの聖地、ヴァンドーム広場のすぐそばにあるのです。

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この店ならではの面白い特徴は、サンドイッチ専門のカウンターがあるところ。
1枚目の写真、カウンターの右側にある窓口でお好みのサンドイッチを注文し、
さくっとテイクアウトする常連が後をたえません。
そんなファンたちの中に、ビル・クリントン元アメリカ大統領、トム・クルーズ、ヴァネッサ・パラディーといった
ビッグネームたちが名を連ねているのです。

「この場所にこの店」
「この店にこんな客」と、サプライズの連発。
パリという街の底力は、こんなところにあると思うのです。

流行が流行として輝くためには、こういうベーシックな部分の魅力が
しっかりと存在感を持っていなくては。
オーナーのクリスチャンおじさんを見てください、
仕事に対する自身が、全身からあふれています。

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缶ごとサーブされるオイルサーディン、うまいです。
フランス料理万歳!!赤ワインがすすむすすむ!!
フィッセルというこのワインは、飲んだ分だけお金を払います。
(一昔前までは一般的だったシステムなのだそう)

「今日はあんまり飲めないから、フィッセルにして……」
と注文し、気づけば1本空でした。
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by societebonne | 2009-04-18 01:42 | フランスのレストラン・カフェ