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ブログのこと /加藤@東京

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すみの~。
東京は、雨で風も強いよ。
そして、肌寒い……。
せっかくのいい季節なのに、雨続きはがっかりだ。

写真は、チュイルリー公園でくつろぐ人。
公園でごろごろできる季節は、こんな人があちこちに。
東京も週末は天気になるといいなあ。

***

ちょっと分かりにくいという指摘をいただいたので、説明をちょっと。

このブログは、パリ郊外在住のすみのと、
東京のはずれに住むカトウの、思いつきの往復書簡。
(ときどき二人でソシエテ・ボンヌの名前で仕事をしているので、
 ブログの名前はそこから、つけている)


基本は、フランスネタしばり。

「パリで『うちごはん』」をもっとたくさんの人に知ってほしいと始めたのが、きっかけ。

もちろん、読んでくださるかたに役立つ情報を載せられればと気をつけているし、
自分たちも、楽しく書いていければと考えている。
読んでくださる人のコメントも合わせて、
フランス好きに楽しんでもらえるブログになるといいな。

タイトルのところに、名前を入れているので、
どちらが書いているかは、そちらでご確認ください。
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by societebonne | 2009-05-29 09:20 | 近況&その他

マルセイユへ行こう!/角野恵子@パリ

またしても気温が落ち込む初夏のパリ。
スカッと明るい地中海が恋しくなります。
もうだめだ、我慢できない、ということで、去年8月の写真ですがアップ!

e0174436_21204037.jpg左手に見えますのは、映画「マルセイユの恋」の舞台にもなった、小さな港町エスタックにあるビーチです。

マルセイユは、パリに続くフランス第二の都市。
港の規模は、当然全国一ということになります。
それでも海の水は、かなりきれいですよね。

マルセイユに行ったのは、実はこれがはじめて。
他のコートダジュールの街はくまなく周ったのですが、なぜかマルセイユについては良い話を聞かず……
でも訪れてみて、いっぺんで気に入りました。
街とビーチとが一体化したあの感じ。開放感があって、すごく好きです。

マルセイユでプレイするブラジルのサッカー選手は、「リオに似ている」とよく言うのだそうです。
私はコパカバーナは知りませんが、きっとそうなんだろうなーという気分になります。
パリジャンが公園でくつろぐように、マルセイユっ子はビーチで昼寝する。いいなー。

カンヌアンティーブも大好きなのですが、街の印象はまったく違うんですよね。なぜだろう。
バカンス客目線の街づくり、ではないからだろうか。

マルセイユの街は、古い昔ながらの魅力を今も現役でキープしている界隈がいくつかあり、
その代表格といえるのがここ、Vallon des Auffes ヴァロン・デ・ゾフ。
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家々の塀の間を縫う路地のような狭い階段を下ってゆくと、こじんまりした船着き場が!
ちいさなヴァンテミリア(イタリア)のよう。ため息が出るくらい魅力的です。

右側に石造りの橋が見えますよね、ここで泳いで遊ぶ子供たちがたくさんいました。
なんと、この橋の上から海に飛び込んで遊ぶ勇敢な若者も。

ヴァロン・デ・オフにはレストランが2軒あって、そのうちの一軒
シェ・ジャノ で食事しました。気軽な(といってもちゃんと上品な)ピザ屋さんです。
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マルセイユ出身の友人たちも合流。
「マルセイユのピザは、イタリアとはまったく違う!」と、ずっと訴え続けてきた彼ら。
10数年の月日が流れ、ようやくその「マルセイユのピザ」をこの目で見ることができました(?)。
食べてみての感想は……世界一のピザだ!とは思いませんが、確かに彼らの言うように、バゲットのようなフォカッチャのような、独特な存在感のピザ台でした。
それよりも、この高さを持たせたピザのサーブの仕方に注目した私です。

  *写真を小さくしたのは、マルセイユの面々がかなりこわもてなため。
Chez Jeannot
129 Vallon des Auffes - 13007 Marseille
Tél. : 04 91 52 11 28
Fax : 04 91 31 66 24

マルセイユは、パブリックビーチが使いやすいところも気に入っています。
無料のシャワーやトイレが完備されていて、サンドイッチスタンドも良心的な金額でした。
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by societebonne | 2009-05-27 19:21 | フランスの地方へ

ブロカント in Tokyo/加藤@東京

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今日も、知り合いのイベント紹介。
パリで活躍しているカメラマンを介して知り合った”古道具屋さん”。

パリにある自宅と、日本を行ったり来たりしながら、
骨董というか、ブロカントというか、
彼らしい視点で選んだきたいろいろなobjetsを販売している。

モノだけでなく、彼の世界観もいっしょに届けてくれる、
そんな魅力ある、古道具屋さん。

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今日から、東京で展示会だそうなので、ここでお知らせ。

5月27日(水)-6月1日(月)     
L'OISEAU BROCANTE  ロワゾブロカンテ
東京都渋谷区神宮前5丁目3-9 
T/F 03.3498.7333
OPEN 12:00-20:00

詳しくは、彼のブログで。


大江戸骨董市にも、7月5日出店するそう。
この骨董市、有楽町の駅前で開催していて、ふらっと立ち寄れるので、
古道具や骨董の初心者も構えず、でかけられるはず。

写真は、すべて、miyawakiさんによるもの。
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by societebonne | 2009-05-26 13:07 | 日本で楽しむフランス

薪ストーブと火の魅力/角野恵子@パリ

先週末から急に、パリも暑くなりました。
今こうしてパソコンに向かう私も、ノースリーブに木綿のスカート一枚といういでたちです。
先週は寒かったのに。

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気温が上がっても、どういうわけか田舎の朝晩は冷え込みます。
なのでセカンドハウスのあるセシーでは、
7月や8月でも暖炉に火を絶やしません。

写真は、去年の8月20日頃のもの。
居間にある薪ストーブに、せっせと薪をくべる子供。
木は、裏庭の山からとってきたものです。

広い敷地を確保する→木がいっぱいある→薪に困らない→安心して冬を越せる

という常識が、つい数十年前まではちゃんと存在していたそうです。


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台所のクッキングストーブは、木炭を使用するタイプ。
多分エナメル加工をして、白くつるっと仕上げているのだと思います。
掃除やメンテを楽にするのが目的かな?

右隣にはパン焼き釜が。
これにも木を使いますが、現在はかまどの扉を開けると洗剤が並んでいます……物置です。
左側にちょっとだけ見える白い流し台は、陶器製。
こういうのが我が家にもひとつ欲しいものです。

クッキングストーブも、薪ストーブも、
「部屋」ではなく、「家そのもの」を暖めてくれ、
さらにはその熱を使って、料理もできる。(薪ストーブは鍋の煮込みにぴったり!)
よくできている、と、本当に感心します。

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こちらは、クロワッサン別冊ビオ8号で取材した、マルティーヌ・カミリエリさんのセカンドハウスにあった薪ストーブ。
セシー同様、薪入れ専用の籐の籠が、ここでも使われていますね。

小学校3年生の次女は、学校で原始人について勉強していて、
「火の発見」について一緒にみなおしをしたことがあります。
そのときに、火によってヒトの生活は大きく変化した、その大きな変化を3つ答えよ、という質問がありました。

答えは、

1、肉を焼くことにより、肉の安全性が高くなり、保存もできるようになった。
2、寒い日でも暖を取ることができるようになった。
3、人々が火の周りに集まり、親睦を深めるようになった

その後セシーへ行き暖炉の火をながめつつ、「確かにそのとおりだ!」と
心のそこから納得しました。

以前ハウジングの雑誌で、風水の先生がHIではないガスのコンロをすすめていたことも、
同時に思い出します。
家庭に火がある、というのが大切なのだそうです。

「そうか、火は人にいい影響を与えるんだ」と、理解した私ですが、
残念なことに、我が家には火の気がまったくありません。(ガスを引いていません……)
仕方がないので、ちょくちょくキャンドルをともしていますよ。
みじめっぽく聞こえるかもしれませんが、これはこれで良いものです。

……それにしても、
私は日本の小学校で、一体何を勉強していたのだろう?
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by societebonne | 2009-05-25 22:20 | インテリア・暮らし

マルシェ in Tokyo/加藤@東京

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パリに住んでいたときの、おいしいもの仲間、shigekoさん。

お菓子留学の真っ最中で、
ちょくちょくレストランや、パティスリー巡りでご一緒させていただいた。
10軒近くのパティスリーのケーキを、大勢で持ち寄って、
食べ比べなんかもして、一緒に勉強(?)させてもらっていたのだ。

帰国してからは、すてきなご自宅でお菓子教室を開催している。

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そのshigekoさんが、マルシェに登場。
彼女製作のお菓子+彼女おすすめのはちみつなどを、
マルシェ・ド・クルールで販売するそうだ。

マルシェ・ド・クルールは、5月30日(土)、31日(日)の開催。
場所は、世田谷区玉川(二子玉川からちょっと歩く、アンティークショップや撮影スタジオのあるところ)。

手作りの雑貨や、お菓子などをいろいろな作り手さんが持ち寄って販売する青空市のようだ。
最近、増えてるね、こういう市。

これが、昨年の様子

shigekoさんの、出品するものの詳細は、こちらで。
くものうえ日誌

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ここの写真も、すべて出品予定品(photo by shigeko)。
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by societebonne | 2009-05-25 08:18 | 日本で楽しむフランス

ホームセンター in Paris/加藤@東京

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昨日は、飲みすぎました……。
久しぶりの二日酔い。

というわけで、食べ物の写真は見たくないので、
ホームセンターの写真。

ペンキの色数にびっくり!
同じ色でも、こんなに。
これじゃあ、逆に選べない……と思ってしまった。

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ここは、シャルル・ド・ゴール空港のすぐそばのでかい店。
旅行者で、ここに行くのは大変だと思うので、
bhvというデパートの、
地下のDIY(フランス語ではbricolage ブリコラージュ)ショップがいいかも。

この写真よりもずっと小さいけど、中心地にあるので、
日本でホームセンターを覗くのが好きなんて人(私だけ?)にはおすすめ。

おみやげ探しにも?

ああ、気持ち悪い……。
そのうえ、書いた記事が全部消してしまって、一から書き直し(笑)。
面倒くさくなったので、最初の半分くらいの長さの記事になってしまった。

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でかい店には、階段!まで売っていた。
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by societebonne | 2009-05-23 09:13 | パリのおみやげ

シェーヴルチーズの食べ比べ/角野恵子@パリ

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いつものマルシェ でシェーブルチーズを購入しました。

熟成段階の違うシェーブルだけを並べる生産者直売のスタンドがあり、
ずっと興味をそそられていたのです。
ほんの3種類くらいしかないのでは、と思っていたら、意外にも8種類ありました。
でも繰り返しになりますが、8種類とはいってももとは同じものです。
熟成の段階が違うだけですので。

東京でもいろいろなチーズが手に入ることと思います。
チーズには、カマンベールやコンテといった種類の違いに加えて、
「フェルミエ」と呼ばれるカテゴリー、格付け(?)があります。
「フェルミエ」チーズは、それがカマンベールであれシェーヴルであれ、
1軒の酪農家が乳の生産から加工までを行っている場合に、こう呼ぶことができます。
加藤が遊びに行った清水牧場 のチーズは、正真正銘のフェルミエということになります。

で、今回私が買い物をしたスタンドのチーズももちろん「フェルミエ」。
売り場に立つチャーミングな女の子が、「私が作っているんですよ」と言っていました。

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これはフレッシュタイプです。
「昨日乳を型に入れました」といった感じ。見るからにフレッシュです。
味は非常に淡白で、豆腐に似ているともいえるほど。ほのかな酸味があります。
これに蜂蜜をかけてデザートにすることもあるくらいの、くせのなさです。
コートダジュール寄りのアルプスで生まれた義理の母は、
このチーズを冷蔵庫に欠かしません。
私も大好き!バゲットにつけて、いくらでも食べてしまいます。



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こちらは半フレッシュ。ちょうどよいクリーミー加減です。
このタイプも好きです。
フレッシュは、チーズのイメージとはかけ離れた感じのするものですが、
ザ・シェーヴルチーズ!はこのタイプ。ワインが進みます。



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かっちかちのドライタイプも大好物なのですが、ここのスタンドのドライはたじろいでしまうくらい
見た目が古かったので、半ドライにしました。
でも十分に、ドライ。
ナイフを入れると、ほろりと崩れます。
そしてそのひとかけらを口に入れると、深い味わいが口いっぱいに広がります。
このタイプも、ワインに合うんですよねー。

いろいろ食べてみて、どれが一番好きかなーとあらためて考えたのですが、
やっぱりどれもすべて好き。それぞれの魅力がありますよね。

シェーブルは、フランスでは「一番軽く、ヘルシーなチーズ」と一般的に認識されています。
私にとっては、庭でBBQ+サラダ+シェーブル+ワイン=夏、というイメージも。
以前、田舎のセカンドハウス はワインで有名なサンセールのそばにある、と以前書きましたが、
シェーブルで有名なクロタン・ドゥ・シェヴィニオールの産地もそばなのです。

なんだかまた、地産地消みたいな話になってしまった。
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by societebonne | 2009-05-21 15:13 | マルシェ

ソシエテ・ボンヌの出会い/加藤@東京


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角野と、加藤は、どこで知り合ったのか。

ブログの大先輩cocoさんから、そんな話も書いては?とアドバイスをいただきました。
とはいえ、劇的な出会いがあったわけではないのだ。

ふたりに共通の知り合いがいたというのが、出会うきっかけ。
私にとっては、語学学校でのクラスメート。
東京で40年間続けていた着物の仕事をたたみ、
67歳!!になったときに、昔からの夢だったというパリ留学を果たした、バイタリティのある人。
パリにいる間、いちばん親しくさせていただいた人かもしれない。


彼女が、着物をもっとフランス人に知ってもらいたいということで、
マレにあるブティックで、着物のファッションショーを開催。

私は、張り切ってお手伝いをしていたのだが、
準備開始そうそう、運んでいた姿見でなんと、
その店に展示されていた写真フレームを倒し、割ってしまったのだ。

あのときの、しーんとした空気、漂う冷たい視線、忘れられない……(笑)。

そこに駆り出された、お手伝い要員の日本人の中に、角野もいた。
あせあせしながら片づけ、掃除機をかけ、ブティックのオーナーに謝る。
そんな私の情けない姿を見ていたようだ(笑)。
そこで声をかけられたのが、societe bonneのはじまり。

今思い返してみると、なんとも情けない出会いだなあ。

上の写真は、そのときに割ってしまった写真フレームのカメラマンから購入したもの。
フレームの弁償代を受け取ってくれなかったので、
展示されていたものの中から、一点買わせていただいた。

そんなきっかけで購入したものだけれど、
とても気に入って、ベッドサイドに飾っている。
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by societebonne | 2009-05-19 23:43 | 近況&その他

フランス、5月の食材「ルバーブ」/角野恵子@パリ

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東京のかとうの家にも、フランスの香りいっぱいの野菜が届いた様子。
私もまけずに、マルシェ情報です。

赤いセロリ、と思ってしまうこの野菜「ルバーブ」は、
「今月、5月の野菜」として、ほうれん草、グリンピース(そらまめだったかな?)と一緒に
料理雑誌で取り上げられていました。

私がひいきにしているいつものマルシェのスタンドにも、
みずみずしい元気なルバーブが山積みされています。
どのようにして食べるかというと、お菓子の食材として使うのが一般的。
パン屋さんの定番おやつに、ルバーブのタルトがありますし、
ルバーブのジャムもメジャーです。

マルシェのヴァレリーさんによると、
「バターでソテーして、メインディッシュの付け合せにしてもいいのよ」
とのこと。

買ってきて、さあ、どう料理しようかな、と
まずは生のままかじってみます。(この食材を買うのは、今回が初めてです)

すると、結構な酸味。
このままスライスして、たまねぎと一緒にツナと和えてもよさそうです。

塩味にするか、甘くするか、
決めかねたまま、とにかく鍋に入れてぐつぐつ。
加熱を始めるとすぐに水分が出てきました。

途中味をみてみると、もんのすごいすっぱさ!
これは塩系にするにはあまりにもすっぱい、と判断し、コンポートにしました。
それでもまだすっぱかったので、りんごと混ぜてクランブルを作ったら
ようやくやわらかい味になったような次第です。

多分、砂糖を入れる際は、おもいっきりいくべきなのでしょう。
私は米あめとメープルシロップを使うので、気合が足りなかったようです。

酸味はかなりあるものの、色がとてもきれいなので、
色欲しさに使うことがあるかな、というのが、初めて調理してみての感想。

それにしても、このはすのような野菜のようなものを、
最初にお菓子にした人は誰なんでしょうね。すごい発想だと思います。
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by societebonne | 2009-05-19 04:31 | マルシェ

ラディ&ブール/加藤@東京

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5月2日着で取り寄せた、ビオファームまつきの野菜ボックス
その中に、入っていたのがこのラディッシュ。

ちょっと長めだけど、、「パリで『うちごはん』」P22のラディ&ブールのラディだよね、これ?
早速、この高いバターを使って、おいしくいただいた。
やっぱり、絶妙の組み合わせ。

詳しくは、もちろん、お約束の「パリで『うちごはん』」で。
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by societebonne | 2009-05-17 22:38 | 日本で楽しむフランス