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桃 in Paris/加藤@東京

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カトウが留守中の、すみののネタに桃の話があったので、
最初のマルシェネタは、桃から。

”つぶれた桃”と、料理家の重信初江さんが通称で呼ぶ、
peche plate(ペシュ・プラット)。 平らな桃という意味です。

何でも買える日本なので、最近は東京でも紀伊国屋とかで買えると聞きますが、とにかく高価という噂。
フランスではずっと身近な値段(って、メモしてないから値段忘れました……)。

すみのが書いているように、かたい桃が主流のフランスで、
日本の桃に似た、したたり落ちるジューシーさに出会える桃。
やわらか桃が好きな私は、大好きな味です。
甘いだけじゃないところも気に入っています。
サイズも小さいので、ひとりでいくつも食べられそうな感じ。

私が初めて食べたのはフランスでですが、
すみののネタのところにロンドン在住のsaoriさんからいただいたコメントの中に出てくる、
ドーナッツピーチは、まさにこれのことだと思います。
(かわいい名前だな~)
mais-ouiさんも、ブログに書いていらっしゃいますね!


イタリアやアメリカでも食べるようですし、
中国が原産地だという話も聞いたことがあります。
どちらにしても、フランスでもわりと最近登場の品種のような気がします。

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でも、今回泊まった、
アパートホテルCitadines Tours Eiffelの真ん前に立つ、
モット・ピケ・グリュネルのマルシェでは
あちこちのスタンドで売っていて、まさに、旬真っ只中なイメージ。

形が、ぶかっこで、かわいらしさがあるのも、
なんだか、ひかれるゆえんです。
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by societebonne | 2009-07-31 07:25 | マルシェ

フィッシャーマンズ・ワーフの薪ストーブ/角野恵子@山梨

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感じのいいログハウスだと思いませんか?
さわやかな高原の風を感じさせます。

e0174436_14115796.jpg小淵沢あたりの別荘?という雰囲気ですが、
実は甲府盆地のど真ん中、山梨県中巨摩郡昭和町にある食堂です。
その名も、フィッシャーマンズ・ワーフ。

ひたすら一面の田んぼだった土地に大手スーパーが出現し、同時にこの辺一帯が大きく発展しました。
全国展開するチェーン店が目立ちますが、中には小さいながらも個性的で、ひじょーに魅力的な店もあります。

ここ、フィッシャーマンズ・ワーフは、私の一番のお気に入りです。

いろいろと面白いところのある店で……
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ログハウスの中は、フローリングのテーブル席と、
フローリングの座敷(!!!)。

フローリング座敷には薪ストーブがあります。
独特の存在感、いいですよね。

実際に火をともしたところに遭遇したことはないのですが、きっとフランスの田舎の家同様に、周囲に集まる人々の心と身体を、芯から暖めてくれるのでしょう。


小さなお子様連れは、フローリング座敷に陣取るといいですよ。
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すぐに子供用チェアーを持ってきてくれます。
子供用の取り分け食器も、自動的に出してくれます。こういう心遣いは、ありがたいですよね。
私もだいぶ助けてもらいました。子連れウェルカムという姿勢も嬉しいです。
その当時の赤ん坊は、ご覧の通り、もういっぱしの「若いおじょうさん」。(?)

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お料理はこちら、ひなちゃんのおばあちゃんが、腕によりをかけたものばかり。
(ひなちゃんは、私の長女の同級生)

ひなちゃんのおばあちゃん(と呼ぶにはあまりにもお若いのですが)は、東京の下町生まれ。
いつも家に人を呼び、呼べば手料理を食べさせて、という人だったのだそうです。

そのお料理が大変評判で、いつもみんなから「あんた、お店やんなさいよ!」と言われていたとか。

息子さんが山梨県生まれの女性と結婚し、山梨に引っ越すことに。
と同時にご自身もご夫婦そろって山梨への引越しを決め、フィッシャーマンズ・ワーフを開いたのだそうです。
以来10年間、地元の人々の寄り合いに、カップルのデートに、と
幅広く支持される人気店です。


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じっくり煮込んだハンバーグに、エビチリソース、タコとトマトのカルパッチョ、とんかつ……
とんかつのキャベツは、ちゃんと包丁で千切りにしてあります。(機械でなく)

ゴーヤチャンプルー、具沢山の冷奴、アジのから揚げの南蛮漬けなど、生ビールに嬉しいメニューも盛りだくさん。
ピザもパスタも、何を食べてもおいしいのです。
ご飯もツヤツヤ!!これは田舎ならでは、でしょう!
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食事の後はみんなご機嫌。
ついアルゴリズム行進をしてしまいました。

今回、パリとの接点は、「薪ストーブ」でした。 (苦しいかな、かとう?)
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フィッシャーマンズ・ワーフ (港町の定食屋)
山梨県中巨摩郡昭和町西条5132
055-268-0099
月曜定休
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by societebonne | 2009-07-30 08:13 | インテリア・暮らし

偶然出会ったツール・ド・フランス/加藤@東京

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シャンパーニュの話題も、マルシェの話題も、おいしいものの話題もいろいろありますが、
時期を逃さぬうちに、まず、これから。

上は、セーヌ川沿いの写真です。

パリ最終日、美術館に向けて歩いていたら、道が封鎖されてました。
そう、ツール・ド・フランスのためです。
セーヌが渡るためには、メトロ駅に戻って、地下鉄で下を渡らなければならなかったので、
せっかくだから、見学がてら、待つことに。

15~30分以内には到着するはずと、おまわりさんに聞いたので、
それならと思ったのに、結局、1時間以上たちっぱなし……。

ときどき、車が通り過ぎて、「お!」と思っても、まだ来ない。
うう~~、やはり地下鉄に乗るべきだったという会話を繰り返し、ひたすら待ちました。

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そして、ようやく、来た!と思ったら、
たぶん30秒ですべてが通り過ぎました……。

ま、これはこれで、いい体験ということで。


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美術館についたら、今度は、あっけなく窓の外を走る自転車群を、上から見られました。
これで、十分だったかも?
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by societebonne | 2009-07-29 14:54 | パリの最新情報

帰国しました/加藤@東京

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何のネタからアップしたものかしら?と思いつつ、
やっぱり、コテコテで勝負です。

7月のこの時期、パリは22時ころでも、まだまだ明るく、
エッフェル塔が闇の中でキラキラと点滅するのを目にするチャンスは多くはありません。

実は、これ、この旅行中に見た、ただ一回限りの”キラキラ”です。

トロカデロそばのレストランでの食事後、
cafe de l'hommeにて、コーヒーを飲み、そこでの1枚。

やっぱり、エッフェル塔は美しいなあ。

というわけで、仕事もあるので、今日はこれにて。

追伸:すみの~、留守中、楽しいネタをありがとう!
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by societebonne | 2009-07-28 18:08 | パリの最新情報

Joyeux anniversaire !/角野恵子@山梨

e0174436_13241682.jpg(ハッピーバースデーのメロディーで)

♪ ジョワイヨ・ザーニーヴェルセール

ジョワイヨ・ザーニーヴェルセール

ジョワイヨ・ザーニーヴェルセール Keikoー!

ジョワイヨ・ザーニーヴェルセール ♪


ワー!ぱちぱちぱちー。



本日7月28日、41歳の誕生日を迎えました。
よい年月を重ねられることに感謝しつつ。

写真は、今年4月の美奈(次女、9歳)の誕生会の模様。
La Petite Rose に注文した、フレッシュ・フルーツたっぷりのタルトがバースデーケーキでした。

フランスの子供たちの誕生会には、風船がつきもの。
ドアや庭の入り口に色とりどりの風船が飾られていたら、
それは「今日、ここでバースデーパーティがありますよ」というしるしです。
今年は準備が行き届かず、紙風船で代用しました。
部屋のデコレーションは子供たちが担当。
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ものすごくざっくばらんな暮らしぶりが丸見えですが、子供部屋のドアに
JOYEUX ANNIVERSAIRE (誕生日おめでとう!)
の飾りがついています。これも子供たちの作。
友達が集まって、プレゼントを開いて。最高の瞬間ですよね。

La Petite Rose
11, Boulevard de Courcelles
75008 Paris, France
Tel. 01 45 22 07 27‎


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こちらは去年9月の麻衣子(長女、10歳)の誕生日の一部。
ベビーシッターのクリスティーナが、
Bon Anniversaire Maiko
とパズルになったクッキーを、手作りしてくれました。






さてと、今年の私の誕生日はどうすごそうか。
今現在、実家には近所の女性が6人も集まって、今晩の寄り合いを準備中です。
41歳初日、いいスタートをきりたいが……
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by societebonne | 2009-07-28 13:44 | インテリア・暮らし

原茂ワイン@勝沼/角野恵子@山梨

e0174436_932896.jpg清々しい白ワイン。
原茂ワインのシャルドネです。

昨日日曜日は、勝沼のワイナリーめぐりを楽しみました。
ぶどう棚の続く景色は、いつ眺めても心が洗われます。

勝沼ワイナリーめぐりのランチは、必ずここ、
原茂ワインのカフェ「カーサ・ダ・ノマ」です。
蔵を改装した素敵なカフェで、食べるものもおしゃれ&気がきいています。
昨日は、しゃっきしゃきのレタスが最高でした。
(よく冷えたシャルドネに合うんだ)

昨日利用したタクシーの運転手さんによると、数年前に林真理子さんが小泉元首相を勝沼にお連れした際、ランチにたちよったのも原茂だそうです。
ちなみに林さんは、山梨県のこのあたりのご出身。
小説の舞台にも、桃やブドウと身近な土地が、よく登場しますよね。

ところでこのタクシーの運転手さん、友人夫婦を勝沼駅に送った後、「ちょっと待ってて」とメーターを止め事務所に立ち寄り、山梨の硬い桃すももの大様・貴陽を、おわんに入れてご馳走してくれたのです。
桃も貴陽も、ちょっとない絶品でした。果樹の国、山梨。

カーサ・ダ・ノマの、テラスからの眺め。
山の斜面におりた雲の陰が、ゆっくりと動いてゆきます。
時間もゆっくりと過ぎてゆき……
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原茂ワイン
Casa da Noma
〒409-1316
山梨県甲州市勝沼町勝沼3181
TEL:0553-44-5233
http://www.haramo.com/
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by societebonne | 2009-07-27 10:00 | 日本で楽しむフランス

香ほり屋/角野恵子@山梨

e0174436_636855.jpgよく冷えたシャンパン。
ではないですが、ブルゴーニュの白の発泡タイプです。
実家の近所のワインバー「香ほり屋」のカウンターでいただきました。

ついこの間までは一面田んぼだった土地に、今では世界各国のワインを集めたこんな店があるんですね。
オープンして10年、扱うワインは常時約150種です。

昨日、某出版社の編集者と奥様、私の弟夫婦、そして子供たち&その友達というメンバーで、庭先BBQを楽しみました。
母の菜園の野菜を食べ、頂き物の桃を食べ、勝沼のワインを飲み……
仕上げに「香ほり屋」へ、と思いつつそのままさよならだったので、先日子供と出かけた時に撮影した写真だけでもアップします。

南側が一面ガラス張りの店内からは、富士山を眺められます。なかなか見事です。
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今日はこれから、勝沼ワイナリーめぐりです。

香ほり屋
山梨県中巨摩郡昭和町西条5200 森田ビル2 2F
電話:055-275-0911
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by societebonne | 2009-07-25 06:56 | 日本で楽しむフランス

フランスの田園風景の新常識/角野恵子@山梨

現在シャンパーニュ地方を旅行中のかとうの消息がわかり、ほっとした私。
今頃かとうは、シャンパーニュからパリへの道中かなー……と想像していたら、
ふと頭をよぎったこの風景。
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フランスの地方を旅するたびに、風力発電のプロペラの数が増えたことに驚かされます。
かとう、いまどう?

設置中のプロペラも多数見かけますし、代替エネルギーとして、国が全面的に力を入れていることを実感します。

油田を持たない国、フランスが、エネルギーの自給を目指し注目したのは、言うまでもなく原子力発電でした。
エネルギーといえば石油の時代に、確か80パーセントに近いエネルギー自給率を維持できたのは、国の政策の賜物でしょう。(80パーセントという数値は、ラジオで聞いた情報に基づいています。確認します)

でも原子力発電の時代は終わろうとしている、と、今現在の時点で、フランス国家は認識しているにちがいありません。

子供の描いたポスターに、サッカーのユニフォームを着た男の子の絵がありました。
景色の中には、風力発電の大きなプロペラ。
そのくらい一般的になっているんだ、と実感することの多い今日この頃です。
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by societebonne | 2009-07-24 07:58 | インテリア・暮らし

シャンパーニュ三昧/加藤@エペルネ

シャンパーニュ地方は、エペルネーという町におります。
シャンパーニュの産地のど真ん中、
とにかく、シャンパーニュ三昧。

朝から、飲みまくって、シャンパーニュ疲れです(笑)!

しばらく、ネットへの接続の方法が分からず、更新できませんでした。
ごめんね、すみの!(&読んでくださるみなさま)

今日はこれから、もう一軒メゾンに行き、パリへ移動です。

シャンパーニュの好みがどんどん変わってきていて、おもしろいです。
でも、奥深すぎ。

一生こんなにシャンパーニュを飲むことはもうないと思われます…。
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by societebonne | 2009-07-23 15:05 | フランスの地方へ

マルセイユの青空八百屋~果物を満喫する法、思案中!!/角野恵子@山梨

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前回ご紹介した、マルセイユの海岸通で見かけた八百屋スタンド。
手作りジャムも売っていました。
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アプリコットにプルーン、イチゴ……
瓶の形がまちまちなのは、マスタードやトマトソースの空き瓶を再利用しているからですね。
材料の果物も、店頭に並べるには熟れすぎたものたちの再利用ではと察します。

完璧に美しい果物を望む日本の消費者だって、自宅用や瓶詰めつくり用に、
少々難有り果物を安く買えたらいいな、と思ってはいないでしょうか。
山梨の実家にいると、庭にはソルダムやプルーンがなり放題、桃はもらい放題で、消費が追いつかず、
母がせっせとジャムにしているような状態です。
本来、ジャムや瓶詰めは保存食。
ぴっかぴかで形のそろった果物を買ってきて作ったりしたら、もったいないですよね。

おいしい桃の選び方を教えてくれた山梨県の桃の作り手、野中さんも言っていましたが、商品にできない桃はかなりたくさんあるようです。

廃棄処分されるふぞろいな、でもちゃんとおいしい桃。
それを欲しいと思う人々。

双方をうまく結び付けられないものでしょうか……

野中さんは桃を収穫しながら、キズ桃でしかも点々もよう付きのものを、もいでは食べているそうです。
それも木で完熟したものだけを。
「俺はこういう桃しか食べないよ。木で完熟したのが一番うまいからね。
これは生産者の特権だね。」
と言っていました。
もいでは食べ、3口くらいで捨てる、とも。もったいない!!

PS
かとう!!げんきかーい。
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by societebonne | 2009-07-23 07:29 | マルシェ