<   2010年 02月 ( 18 )   > この月の画像一覧

パリマンガ見本市/角野恵子@パリ

東京のかとう殿、

大変長らくご迷惑をおかけいたしました。
ようやく体調回復、仕事に家事に復帰しております。

復帰第一回目(おおげさ)の話題は、こちら!!!
e0174436_23442080.jpg

以前、ちょっとだけ触れたパリマンガ見本市
上の写真、わかりにくいですが、ピカチューがいたり、萌(というの?)の乙女がいたり、
異様な活気にわくエントランスの様子です。

詳しくは、こちら→のブログを是非、ご覧ください。
わが娘、麻衣子のブログなのよ!
「フルーツバスケット」というマンガを、この間のクリスマスにプレゼントされて以来、
夢中になっている麻衣子。
知らぬ間に、こんなに立派なブログを立ち上げていました。
今の子供は、誰に教わらずとも、こうやってモダンな技術を使いこなすのね。

麻衣子はともかく、この見本市はインパクト大でした。
カラオケあり、プリクラあり、コスプレあり。
マンガ本もグッズも、ファッションも、飛ぶように売れていましたよ。
[PR]
by societebonne | 2010-02-28 23:53 | パリの最新情報

藤田嗣治の手仕事/加藤@東京

パリの、すみの様

まだまだ本調子ではなさそうですねえ=。
仕事も忙しいようだから、
無理せず、がんばってください。

*****
というわけで、パリ情報を期待されているみなさまには申し訳ありませんが、
東京・赤羽からお届けです。

昨年、読んだ本でいちばん好きだった本 ↓ です。
e0174436_101378.jpg

藤田嗣治 手しごとの家   林 洋子著

以前、パリ郊外にある、藤田嗣治のアトリエについて書いたことがありました →
(この記事を読んで、実際に行ってくれた人がいるかなあ?)

藤田の家のインテリアのキュートさについて書きましたが、
この本は、まさに、そこに着目した一冊。
作品としての絵やアートではなく、
自分と奥さんの暮らしを彩るため、
自分たちが楽しむためだけに作られたものが
本当に、かわいいのです。


芸術新潮や、ミセスなどでは、
その手仕事について、パラパラと語られてましたが、
この一冊にまとめられているので、興味深く読みました。

アーティストとしての彼の歴史ではなく、
暮らしの歴史が分かり、巨匠がぐっと身近に感じられます。
おすすめです!
[PR]
by societebonne | 2010-02-27 10:25 | 本・ホームページ・音楽・映像

台北でみつけたフランス②/加藤@東京

パリの、すみの様

まだまだ本調子ではなさそうですね。
無理せず、ゆっくり休んでください。

***
フランス in 台湾、ひっぱる必要はないのですが、
台北の本屋さんで、気になる本を見かけたので。

まずは、これ ↓ 。
e0174436_13134887.jpg


Cyril Lignac の同名の本やテレビ番組がフランスにあるので
フランスの料理本の翻訳かな?と思って、手に取ったのですが、
よくよく見ると、まったく違う本のようです。

タイトル下には、
是的,主廚-巴黎藍帶灰姑娘廚藝學習日記

となっています。

漢字から想像するに、
パリ・コルドンブルー 灰かぶり姫(シンデレラ) 料理学習日記 となるのではないでしょうか?

日本でも、パリのコルドンブルーで勉強されていたという料理家にはよく出会うので、
台湾人の女の子による、留学記なのかな?と想像しています。

コルドン・ブルーって直訳すると、青いリボン。 
なので、”藍帶”は、コルドン・ブルーの予想を立てて検索してみました。
(漢字文化って、すごいなあ=)


そして、こちら ↓ 。
e0174436_13141720.jpg


フランス好きの、食べることが好きな人の間では、
割と知られているブログ chocolate and zucchini

パリ在住のフランス人の女の子が、
英語でレシピをはじめとする食べることについて綴っています。
(現在はフランス語バージョンもあり)

英語圏で人気が出て、本が出版されましたし、雑誌にもときどき登場します。
日本のエル・ア・ターブルにも出ていたことがありました。
ブログから生まれた料理家&料理エッセイストですね。。

そのClotilde Dusoulier さんの本を台湾の本屋でみつけました。
翻訳本だと思います。
日本では、翻訳本は出ていないようですが、台湾にはあるんですね~。

両方とも、目立つところにあったので、
台湾でも、フランスって人気があるのだろうなあと、思った次第です。
(もちろん、日本の翻訳本の量たるや、もっともっとすごいですが)


Clotilde Dusoulier さんで検索していたら、
彼女のレシピが日本で紹介されているこんなHPもありました。
かわいいし、日本でも人気が出そうですけど、どんなもんなんでしょう?
[PR]
by societebonne | 2010-02-25 13:54 | 本・ホームページ・音楽・映像

旧フランス大使館/加藤@東京

パリの、すみの様

お=い、大丈夫かい??
そろそろ、体調が戻っているといいけど。


そして、読んでくださっているみなさま。
ブログ1周年です。
いつもお付き合いいただき、ありがとうございます。
読んでくださっているみなさまのおかげで、楽しく続けられています。
これからも、フランスにまつわる(無理やりな場合もありますが)、
いろいろなお話をマイペースで続けていこうと思っていますので、よろしくお願いします。

***
e0174436_2149015.jpg
さて、昨年から2月中旬まで、
解体が決まっている、旧フランス大使館で
アートイベントがあり、ぎりぎりで、行ってまいりました。
妻有越後のトリエンナーレを思い出すような楽しいイベントでした。

そこで、私が注目したのは、やはり床!? 壁、 コンセント。
インテリア目線でアートを切り取ってみました。
e0174436_21474719.jpg
e0174436_21484120.jpg

[PR]
by societebonne | 2010-02-24 21:53 | 日本で楽しむフランス

祝!1周年!!/角野恵子@パリ

東京のかとう殿、

2月23日、このブログも満1歳になりました!
この記念すべき日に、是非にぎやかな写真をアップしたかったのですが、
現在私はベッドの人。体調がすぐれず、日曜夕方から寝たきりです。

ソシエテ・ボンヌの往復書簡ブログを応援してくださった皆様に、
せめてひとことお礼の言葉をとおもい、パソコンに向かっております。
皆様の支えがあったからこそ、こうして続けることができました。

かとうも、これからも末永くよろしくね。

すみのより
[PR]
by societebonne | 2010-02-24 00:56 | 近況&その他

ロンシャンの礼拝堂そばのシャンブル・ドット/加藤@東京

パリのすみの様

なんだか、ちょっと間が空きました。
そろそろ、このブログも丸1年だね。
まさか、これほど続くとは思わなかったし、
週1回の更新と言っていたのに、かなりのペースで更新しましたね(笑)。
これからも、まあ、無理のない程度に、楽しみましょ~。

*****
以前、ル・コルビュジエ設計の、ロンシャンの礼拝堂に行った時のことを書きました。

カーサ・ブルータスで、日帰り強行レポを読んだことはありますが、
パリから出かけるなら1泊はしたいところです。

私が行ったときに、泊まったのは、ここのシャンブル・ドット(フランス語サイトへ)
(シャンブル・ドットの説明については、以前の記事へ

シャンブル・ドットは、基本的に民宿なので、
そのオーナー家族とのふれあいが楽しいのです。
内装も、インテリア好きとしては注目すべきところ。

e0174436_21511477.jpg


ここは、19世紀に作られた農家を、
左官屋さんだったというおじさんが自分で3年かけて改装。
飾りけはありませんでしたが、清潔な簡素な宿でした。

1泊、朝食込み2人で40ユーロ(バス&トイレへ部屋についてました)

夕食は、ターブル・ドットと言って、
つけられるところと、つけられないところがありますが、
せっかくのシャンブル・ドットですから、私は食事もつけられるところを基本探しました。
お酒を飲んでも、おなかいっぱいでも、帰りの心配が不要ですから。

夕食は、1人18ユーロ。
写真はたぶんうまく撮れなくて残ってないのですが、
当時のメモを見ると、

くわの実の自家製アペリティフ
野菜のポタージュ(かぼちゃ、にんじん、ズッキーニなど)
うさぎのマスタード煮、チーズ4種
デザート、ハーブティ
赤ワイン、ロゼワインが飲み放題

と、なってます。 
めちゃくちゃ安いですね。
ここは、ご主人がすべての料理を作ってました。
(つまり、一人38ユーロで1泊2食付き!)

e0174436_21521267.jpg


↑ は、朝食セット。
カフェ・オレ・ボールでちゃんと、飲み物が出てきたので、
ちょっとうれしかった……。
(フランスと言えば、カフェ・オレ・ボールのイメージがあるけど、
実際、外食で見かけることは全くないのです)

↓ は、ご主人お手製のかまどで、焼いたお手製のパン。
かまども、見せていただきました。
(いくら、何でもDIYするフランス人とはいえ、
このかまどの完成度は、元左官屋さんだからこそでしょうね)

とっても几帳面に中まできれいにされてたのが印象的。
この中に直接火をくべ、パンを入れて焼くのだそうです。

e0174436_21515218.jpg

e0174436_21525275.jpge0174436_2153834.jpg

ぜひ、日本人の友人たちにも紹介してと言われていたのですが、
ようやく、おじさんのお願いを形にすることができました。

ロンシャンの礼拝堂に行かれる際の、宿泊地の候補にぜひ!





価格はすべて2005年末のものです。ご了承ください。
[PR]
by societebonne | 2010-02-22 11:13 | フランスの地方へ

フランス版、地べたマルシェ?/角野恵子@パリ

東京のかとう殿、

お帰りなさい!!
台湾、ものすごいスケジュールで食べたみたいですね。うーむ、興味津々!!

そして、チャーミングなマルシェの写真を、たっぷりありがとう。
「地べた」というキーワードから、ある写真を思い出しました。
e0174436_17351545.jpg

↑ これです。

クロワッサン別冊「ビオ」8号の取材で、マルティーヌ・カミリエリさんのセカンドハウスに
お邪魔した際の1枚。
ペルシュ地方はmortagne(モルターニュ)の、教会前に立つマルシェで撮影しました。
石畳の上に、木箱がじか置きになっていますが、アジアとはまったく違った印象だよね。

e0174436_17391596.jpg

ペルシュ地方は、デザイナーのシャンタル・トーマスがセカンドハウスを買って以来、パリのマレ地区なみにおしゃれになったと言われているバース・ノルマンディーの田舎です。

パリのクリエーターたちがここに移り住み、活動しているケースも多く、田舎とはいえ素敵な店が目立つのよ。
インテリアやアンティークなど、かとうもきっと気に入ると思う。

去年の1月末の写真なので、今現在のパリのマルシェも、野菜の顔ぶれはちょうどこんな感じです。
寒さも同じく、こんな感じ。

ちなみに、地べたに食品を置いていたスタンドは、結構大きなモルターニュのマルシェでもこの1軒だけでした。

過去の記憶を探ってみても、フランスのマルシェで、地べたディスプレーを見た経験は思い当たらないなあ。
でも、何か意外なものを、地面にじか置きしているケースはあったような気がします。
文化によってそれぞれで、面白いよね。
[PR]
by societebonne | 2010-02-18 18:00 | マルシェ

台北で見つけたフランス/加藤@東京

台湾に行ってきました。
まったくのプライベートだったのですが、
仕事かっていうくらい、貪欲に食べ続けてました。
食べること以外にしたこと、それは、マッサージのみかも。


大晦日の日に、向こうをたったので、
実は、台湾の旧正月自体は体感してないのですが、
台北は、年末気分満載で、今年は9連休と休みが長いこともあって、
みんなうきうきしてる感じがしました。

さて、このブログに載せる記事は、
パリ&フランスネタであると、私は自分に課しているので
無理やりに、「台北で見つけたフランス」という視点を持ってみることに。
(なんの意味もないこだわりですが、一応ね……)。

e0174436_20563373.jpg

というわけで、”マルシェ”の写真。
スーパーマーケットが発達しているとはいえ、
市場(マルシェ)もまだまだ健在。
屋根のある常設のほうが多いようですが、
地下鉄(MRT)の雙連駅そばには、
フランスのマルシェのようにスタンドが並ぶタイプの市が立ちます。

e0174436_20575774.jpg
野菜、肉、魚、くだもの……。惣菜類。
ときどき、生活用品などが並ぶのも、フランスのマルシェに似ていました。

e0174436_20582034.jpg
並んでいるものは、もちろん、違いますが、
いちばん違うなあと感じたのは、
台北のマルシェは地べたが近いこと。

やはり、日本同様、下に座ることに慣れた文化圏だなあと感じました。

e0174436_20585790.jpg

でも、見ているだけでわくわくするのは、台湾のマルシェも、フランスのマルシェも同じ。

やっぱり、マルシェは楽しい!!
日本にも、マルシェ文化がもっともっと、定着するといいなあ。

e0174436_2164450.jpg
お正月を意識した、こんな↑ フルーツ飾りもありました。

e0174436_21538100.jpg
↑ トマトも、なんだかキュートです。


e0174436_219257.jpg
ぶれてますが、惣菜は ↑ こんな感じ。


お金を出してくれる出版社があれば、「台北で『うちごはん』」という本も、もちろん作ります(笑)。
[PR]
by societebonne | 2010-02-15 21:12 | マルシェ

リヨン→パリの高速サービスエリアで見た「J」なもの/角野恵子@パリ

e0174436_1427887.jpg

東京のかとう殿、

台湾の旧正月はどうでしたー?

話はぜんぜん関係ないけれど、前回お届けした年末のリヨンからの帰り道、 ↑ このようなものを発見。
サービスエリアの雑誌売り場です。
ベッカム&ヴィクトリア夫妻の隣に、Jポップのミュージシャンらしき人物たちが……

この日も、日本の若者文化の影響力を、私はまざまざと見ましたよ。
フランス人が、カラオケでアニメの主題歌を熱唱したり、キャラクターのコスプレをしたり、
渋谷あたりをうろうろする学生たちのファッション(学生服)をまねたりするのです!!!
人数がまたすごいんだ。

写真はおってアップしますね!(ソシエテ・ボンヌのテリトリーではないが)
[PR]
by societebonne | 2010-02-15 03:39 | パリの最新情報

リヨンの食卓/角野恵子@パリ

e0174436_141971.jpg

東京のかとう殿、

台湾旅行、楽しんでいますか?
こちらパリは、月曜日からずっと雪。連日マイナスの気温です。

さて、前回2月14日の旧正月にからめて、2009年→2010年のニューイヤーカウントダウンの様子を
おとどけしました。
なのでせっかくだから、2009年の年末を過ごした、リヨンの実家の写真もアップします。

e0174436_14195381.jpg12月25日の昼のテーブルセッティング。 ↑
夫フィリップの、お母さんの家です。

私たちファミリー4人と、フィリップの妹、彼女の一人息子、合計7人がテーブルを囲みました。
クリスマスの食卓は、24日の夜が一番盛大で、25日はそれよりはやや軽めかな?と今までの経験から認識していましたが、今回の12月25日昼のテーブルは人数も少なく、「いつものお集まりのとかわらない」イメージでした。

子供たちが成長したことなどが理由でしょう。

フォアグラを食べて、サラダを食べて。
メインには、お約束のリヨン名物料理が並びます。

中央の大きな鍋は、クネルと子牛の煮込みです。
白っぽい、フランクフルト状の物体がクネル。
白身魚とクリームの練り物なので、しっかりめのはんぺんという感じかな。




子供はたいがい、このクネルが好きです。
やわらかいし、味も淡白だし。
テーブルで料理を取り分ける、というのも、フランスの家庭らしい流儀です。
e0174436_14203548.jpg

さあさあ、こちら ↓ がキャルドンのグラタン!!
以前、リヨンのポール・ボキューズ市場の写真をアップした際に、このキャルドンについても触れました。
これが、そのキャルドンです!!
e0174436_1421464.jpg

セロリのような長さがあって、繊維質で、でも味は淡白で…… 白菜?とは食感が違うな。
リヨンでは、瓶詰めのキャルドンがよく出回っています。
「これを生から作ったことは一度もないわ」とお母さんは言っていました。
なんでも、小麦粉を入れてゆでたりと、結構手間がかかるのだそうです。
e0174436_14213044.jpg

食後のコーヒーには、リヨンのパン屋さんPOZZOLIで買ったパネットーネを。
この店は5世代続くパン屋で、しかも2004年にはMOF(フランス最優秀職人称号)を取得しています。
リヨン人なら誰でも知っている店のようですが、私はグルマンガイド2010で情報を得ました。
オーガニックの粉を使ったパンが人気だそうですよ。
e0174436_14215581.jpg

パネットーネの独特の香りが好きです。
これ、イタリアのクリスマスケーキだそうですね。
さっすが、MOFのパネットーネは、いつも買っているビオの店のものとは一線を画していました。
ふわっと加減がまるで違います。空気のように軽やかで、いくらでも食べられる!!!

Boulangerie Pozzoli
18, rue Ferrandière
69002 Lyon
tel. 04 78 42 66 27

ふたつ上の写真のエクスプレッソは、フィリップの妹がお母さんに贈ったクリスマスプレゼントのネスプレッソです。
これ、3年前に爆発的にヒットして、人気いまださめやらずの近年珍しい家電ですが、日本にも入っているのかな?
カプセルで入れるエスプレッソ。おいしいですけどね。
一度機械をかったら、ずっと専用のカプセルを買い続けることになるのですー。商売上手だわ。

と、こんな感じの年末でした!
[PR]
by societebonne | 2010-02-12 18:32 | フランスの食&お惣菜