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メルシーがやってくる!/加藤@東京

パリの、すみの様

リヨンのブション、いいね、いいね。
ここのクネル、とってもおいしそう。

旅行したときに、もちろんはりきってブション・リヨネ行きました=。
パリよりも、リヨンのほうが伝統的なものが残っている印象。
フランス料理としてイメージするものがリヨンのほうが残ってる気がするよ~。



***
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さて、さて、一昨年パリにオープンして以来話題のセレクト・ショップ、メルシーが東京にやってきます!
やはり、やってくれるのは、伊勢丹です。

まだ、詳しい情報が伊勢丹のホームページにもアップされてませんが、
昨年末だか、年初めだったかにはツイッターで情報が流れてました。

以前、すみのの記事にもありましたが、店頭にある赤い車は毎回、お店の展示に合わせてディスプレイが変わります。
この子もやってくるんだろうか……?

上の写真は、2月頭にパリに行ったときに写真。
アイフォンの写真なので、ちょっと加工してみました~。


『merci l'invitation』
■3月9日(水)~15日(火)
■伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージ

メルシーのホームページはこちら →
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by societebonne | 2011-02-28 14:31 | 日本で楽しむフランス

リヨンで食べるなら!MOFのブション・リヨネへ /角野恵子@パリ

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東京のかとう殿、

昨日に引き続きリヨンの話題です。

ブション・リヨネって、ご存知かな?
リヨン版ワインバーと聞いていましたが、「リヨン料理の食べられる料理屋」のことのようです。
そしてそこには必ず、ポ・リヨネ ↑ があって、
ボジョレーコート・ドゥ・ローヌがサーブされる、という。
地産地消、理想的な郷土料理の店というわけですね。

「おすすめのブション?そんなのリヨンに行けば、そこらじゅうにあるよ」
と、リヨンっ子たちは言いますが、一体どこへ行けばいいの?と探したら、ありました!
昔のゴーミーヨマガジン
MOF(フランス最優秀職人)キュイジニエの店!

Daniel et Denise、ダニエル・エ・ドゥニーズです!
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リヨン名物を食べられる「ムニュ・リヨネ」は、26ユーロととってもお得!
これがMOFの店だというのだから驚きます。

前菜にフォアグラ入りパテ・アン・クルート(2010年世界チャンピオン、とありますね)
メインはもちろん、クネル
デザートは好きなものを選べます。

安い!! 迷わずこれをチョイス!
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パテ・アン・クルートは、普通のパテよりちょっとご馳走風。
あのクルートの部分と、パテの調和がいいのよね。
テーブルの上のポは、ボジョレーです。(これも安くて8ユーロくらいだったかな)

メインのクネル ↓ は、付け合せがまたよかった!
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カリカリ、ほっくりのじゃがいもと、マカロニ。
マカロニは、たっぷりのクリームでグラタンになっていて、
コショウが結構効いていたのが面白かったです。
家庭料理、って感じ。

これをめいめいの皿に取り分けて、クネル ↓ といっしょにいただきます。
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大きかったーーーーーーーーーっ!
そして、うまかった!!
今までスーパーで買っていたクネルは、いったい何なの?!と。
そして「私のソースは間違っていたわーっ!!!」とも。

オレンジ色のソースは、小エビの入った「ソース・ナンチュア」。
ダニエル・エ・ドゥニーズのソースは、小エビの身もちゃんと入っていて、本物感ばっちり。
ブロシェ(よあかし)のクネルも、白身魚の味がしっかりあり、
おいしいはんぺんのようでしたよ。

あまりのボリュームに、付け合せは完食できぬまま、デザートへ。(もったいなかった!!)
麻衣子はイル・フロッタントを選びました。
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リヨン名物のプラリーヌがあしらってあります。
これも大きいねぇ。

私はプラリーヌのタルトを。
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いやー、甘かったです!!
さすがの私も残してしまった。
付け合せのアイスクリームにも、プラリーヌが練りこんでありました。

おかあさんと美奈は、クレームブリュレです。
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これもやっぱり、大きいね。
美食の町、そして食い倒れの町、って気がします。

おいしい郷土料理と、クラシックなデザート。
こういうまっとうなアドレスを、皆探しているのよーーーーーーーーーっ!!!!!

だから店内は満席。
要予約です。
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私たちは奥のサロン ↑ に通されたので、結構ゆったりできました。

こちらは ↓ 入り口のサロン。
どちらも気取らない内装です。 食い倒れの町の、勢いを感じるね!!
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それにしても、こんなに飾らぬ店で、こんな値段で、天下のMOFの料理をいただけるというのですから、
本当にびっくりな話です。

ほんと、おすすめですよ!!
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ペルシュ地方では、土地のうまいものを食べられる店がなく、とても残念でした。
が、美食の町、リヨンはちがいますねっ!!!


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Daniel et Denise
156, rue de Créqui
69003 Lyon
tel 04 78 60 66 53
営業時間 12時~13時40分 19時~21時40分
定休日 土・日



PS 値段は安く、庶民的な店ですが、ナプキンはちゃんと布でした。
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by societebonne | 2011-02-27 03:20 | フランスのレストラン・カフェ

リヨンのおすすめパティスリー「セーヴ」 /角野恵子@パリ

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東京のかとう殿、

カルヴァドス、りんご洗うのねー!!

私からもバカンスのお話を。
このスキー休み中、リヨンのお母さんの家にも行きました。
クリスマスに会えなかった埋め合わせです。(日本に里帰りしてしまったからね)

年に数回足を運ぶリヨン。
とはいえ、いつもお母さんの家にいるばかりで、町のことはまったくわかりません。
それではあまりにももったいない!!と、今回はトラムに乗って中心地へGO!
目指すはリヨン中央市場とも、ポール・ボキューズマルシェとも呼ばれるレアル・ドゥ・リヨンです。

Sève(セーヴ)というパティスリーがあって、ここは2003年CCC
フランスのショコラティエベスト10に選ばれているのだそう。

↑ タルト・オ・ショコラタルト・オ・シトロン、そして
メゾンの看板ともいえるフランボワーズのケーキを買いました。

タルト・オ・シトロンはお母さんへ。
ちょっと味見をさせてもらったら、酸味がきいていてクリーミー。
おいしい逸品でございました。

チョコレートは、私。
中がご丁寧に2層になっていて、下の層にはカカオ豆のクランチが練りこんでありました。
これが苦みばしって香ばしく、ただ甘いだけではない奥深さがすばらしかったです。

フランボワーズは美奈が完食してしまい、味見すらさせてくれませんでした。
白い部分は、ホワイトチョコレートでしたよ。

麻衣子はマロングラッセを2個、ばら売りで。
「こんなに高いものを!!」と、おばあちゃんにしかられていたよ。(←これ、フランスの
一般家庭の常識を垣間見る気分で、ほのぼのした)
味のほうはパーフェクトだったそうです。
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これらの上等なお菓子を、おかあさんちのキッチンでいただきました。
9月からレニエのいとこがリヨンの大学に通い始めていて、ここに下宿しています。
彼のぶんのケーキはなかった。ごめんね……

リヨンはトラムと電線付きのバスがチャーミングですね。
中央市場でランチして(イタリアン。生パスタがめちゃおいしかった)、かなりエンジョイできました。

そうそう、セーヴではチョコレートも買いました。
これも見事だったよ。
やっぱり美食の都だね。


Les Halles de Lyon
102, cours Lafayette Part-Dieu
69003 Lyon
営業時間 7時~19時(12時~15時はクローズ)
定休日 月曜(日曜日は午前中のみオープン)

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by societebonne | 2011-02-26 08:15 | ワイン・酒・チーズ・スイーツ

カルヴァドスのドメーヌ見学/加藤@東京

パリの、すみの様

フランスの今の食事情の伝わるいいイベントだね~。
写真もきれいですばらしいわ。
私もアイフォンの楽さについそちらに流れがちだけど、持っているんだから一眼レフ使わなきゃ!(笑)

***
さて、ものすごく前過ぎて、もう記憶のかなたですが、
昨年の、カルヴァドスのドメーヌ見学の話を一応、アップします。

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いろいろリンクを貼ったり、調べたりしながら書きたいと思っていたので、
時間ができたらと思っているうちに、もう何カ月もたってしまいました。

いざ書こうと思うと記憶があいまいになってきてるし、
取材じゃないからちゃんとしたメモはないし……。
全然ダメ。それなら、さっさと書けばよかった。
というわけで、説明も中途半端で残念な感じですが、よかったらお読みくださいませ。


今回のカルヴァドスのドメーヌは、全5~6軒見学しました。
シャンパーヌのときと違い、
絶対ここに行きたいというドメーヌがあったわけではないので、
前もってのアポイントは取らず、一般の人がふらっと行けるようなところに行きました。

シャンパーニュに比べて、カルヴァドスのドメーヌは全体に質素な印象。
農家の片隅で、小屋みたいなところにもお邪魔しました。
下で紹介してるところは中堅どころかな?という感じでしたが、
建物はそれなりに立派でも、メンテナンスやプレゼンテーションへのお金のかけかたがシャンパーニュとは全然違う(笑)。

印象に残っているところ、2カ所です。
まず、ピエール・ユエ

↓ 。気持ちのいい田舎で、天気がよければピクニックなんかもできそう。
案内してくれた人(何代目かの息子さん)は、
都会から来る人の憩いの場所にしたいなんてことも言ってました。
旅行から帰ってきたばかりに最初にアップした写真は、ここの写真でした!

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こちらでは、畑や工場の中まで見せてもらいました。
11月だったので、ちょうどりんごの収穫真っ盛り。
りんごが山積みでした~。

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トラクターで洗浄機に移し、
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りんごがどんどん洗われていきます。
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ワインを作るときには、
ぶどうは洗わないそうですが(だからこそ、ワインはオーガニックを選びたいって言いますよね?)、
カルヴァドス作りでは洗うんだな~なんて思いながら見てました。

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そして、りんごの果汁を絞り、発酵させてシードルにし、それをさらに蒸留。
その後、↑ のオーク樽で熟成という風に流れて、カルヴァドスはでき上がります。
(シードルにするためのステンレス樽や蒸留の機械の写真も
撮ったような気がしてましたが、見つからないので割愛です。)

そして、たっぷりの試飲も。
2~3年熟成から、30年越えのものまで!
長期熟成のものは、1本何万円にもなりあまり飲めないので、
ここぞとばかり、熟成の長いものを集中的にお願いして(笑)。
やっぱり、香りは高いし、こくはあるし。ちょびっとずつしか飲めないけど、おいしかった。

で、こちらで購入したのは、15年もの。
値段もありますが、30年も熟成されているものは強すぎるというか、
濃すぎる感じがして、りんごの香りというより、酒の香りが立ってきていて、
15年もののほうが、こくと香りのバランスがよく感じたのでした。

そして、もう一軒は、ドメーヌ・デュポン
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こちらでは、カルヴァドスももちろん買いましたが、おもしろかったのが↑ これ! 
シードル(りんごの発泡酒)です。
カルヴァドスの熟成樽に入れて、6か月熟成させたもの。
香りが高くておいしかったですよ~。
日本でも買える!と思ったけど、売り切れのようです(笑)。
機会があったら、また飲みたい! ぜひ、買えるようにしてほしいです!


←ちなみに、デュポンはこちらで。

←ピエール・ユエ はこちらで買えるようです。高いけどね……。
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by societebonne | 2011-02-25 10:42 | フランスの地方へ

アラン・パッサール in フランス国際農業見本市 2011 /角野恵子@パリ

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東京のかとう殿、

現在、パリは国際農業見本市の真っ最中。
2月19~27日の9日間、ポルトドヴェルサイユ見本市会場で開催されています。

22日(火)には、フランス農業食料水産省
三ツ星シェフ、アラン・パッサールさんが、子供たちにアトリエを行うとのこと。
私も見に行きました。

ご覧ください ↑ 、会場に並ぶ野菜の数々。
パッサールさんの菜園から届いた面々です。
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「さあみんな、今はどんな季節かな?」

「ふゆー!」

「そう!正解。じゃあ、冬の畑には何がある?」


子供たちと会話をするパッサールさん。
冬は根菜が主役になること、
トマトも、いちごも、今の季節にはないこと、
野菜を料理することは、季節を料理するということ、

などなど、わかりやすく説明していました。
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さあ、こんどは菜園の責任者、シルヴァンさんが、野菜の種類について話します。

おなじみのにんじんだって、オレンジ色のものだけでなく
黄色、白、紫、丸い形のものなど、いろいろあるということや、
今まで見たこともない不思議な姿の野菜の名前や味を教えてもらい、発見の嵐!

野菜には季節があるのだと、わかったところで、いよいよ味見のはじまりはじまり。
子供たちは興味津々です!!
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学校給食にもちょくちょく登場するビーツ。
実は紫色だけでなく、白やクリアな赤もあるんですねー。

そしてこの、特製のソースがたまりません。
三ツ星の野菜と、三ツ星のソースですよー…… 贅沢!
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この滑らかな光沢のあるソースは、「庭の蜂蜜」を使っているのだそうです。
ほのかな酸味はレモン。
本当に、絶品です。

続いて、にんじんとりんごのジュース
パネ(パースニップ)のブルーテを味見。
最後はトピナンブールのクリーム入り、チョコレートマカロンで仕上げ!
お見事ぉー!
私も一通り試食させてもらい、「やっぱりパッサールの料理は大好きだ」と実感したのでした。

それでも、生の野菜が一番!という子供たちもいましたよ。
黒ダイコンその他の根菜をねだり、シルヴァンさんに切ってもらっています。
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パッサールさんの菜園の野菜は、それだけでも立派な完成品。 
料理の必要のない、うまさです。 
さすが子供、感覚が鋭いです。

最後は皆でシェフにはくしゅー!
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子供も親も一緒になって、味覚の発見をしたアトリエでした。
にぎやかで楽しかったです。
そもそも野菜そのものが、色も形もにぎやかですね。

フランス農業食料水産省の広報をつとめるサンドリンヌ・セバンさんと、アラン・パッサールさん。
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素敵なアトリエを、ありがとうございました!

そしてシルヴァンさん、いつも面白い野菜を教えてくれてありがとうございます!!
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今回の目玉はこちら、 ↑ カプシーヌ・チュべリューズ
カプシーヌ(スターチウム)の花はよく知っていても、この根菜は初めて見ました。
どんな風に料理するのでしょうね。


Salon International de l'Agriculture
Paris Porte de Versailles
2011年2月19~27日
9時~19時(25日のみ23時まで)
料金:12ユーロ(6~12歳6ユーロ、6歳未満は無料)

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by societebonne | 2011-02-24 05:57 | パリの最新情報

カフェの床/加藤@東京

パリの、すみの様

牛乳の自動販売機おもしろいね。
でも、壊れていたっていうのも、フランス的でおもしろい(笑)!
自販機が壊れている確率、本当に高いものね。

・・・
私からは小ネタ。

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パリのカフェの床。
カフェの床は、モザイクが多いですね。
とくに柄になっていないこのタイプはけっこうあちこちで見るような気がします。
ちなみに、以前ご紹介したカフェ・コンスタンの床です。

Café Constant
139, rue Saint-Dominique
75007 Paris
FRANCE
Tél.: 01 47 53 73 34

朝食8h30~
昼食12h -14h30
夕食19h00 - 22h30
コーヒー、お茶、ワインだけなら一日中OK。
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by societebonne | 2011-02-23 11:16 | インテリア・暮らし

オートサヴォア地方、牛乳の常識。 /角野恵子@パリ sanpo

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東京のかとう殿、

もどりましたー。
おかげさまで、楽しい5泊6日の旅でした。

面白い発見も盛りだくさん!!!
中でもまず第一にご報告したいのが、 ↑ の自販機です。
オートサヴォア地方、レニエという町にありました。

なんだと思う?? フレッシュミルクの販売機ですよっ!!
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左側の販売機には、ミルクを入れる容器が入っています。
ナタリー(私の親類ね)はマイ容器を持参。

20サンチーム入れると200cc、
50サンチーム入れると500cc、
1ユーロで1リットル、
2ユーロだと2リットル、

必要な分だけ買うことができる、という仕組み。
ううーむ、これはまったく、牛乳の国ならではの習慣。
きっと昔は、近所の酪農家のところに容器を持っていって、生乳を買っていたのでしょう。
その習慣がこのように残っているのだと思います。
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とっても残念なことに、この日ミルク自販機は故障中。
牛乳を買うことはできませんでした。
一応記念に、機械の写真だけを撮影 ↑。

ナタリーは、ここで牛乳を買って、自分でヨーグルトを作っているそうです。
なんだかいいよねー、こういうライフスタイル。
フランス版地産地消。
特にオーガニックというわけではないけれど、安心安全、リサイクルのお手本だわ。
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by societebonne | 2011-02-22 04:00 | フランスの地方へ

パリで朝ごはん/カトウ@東京

パリの、すみのさま

スキー休暇は、本当にスキーをしているのかしら?
しかし、本当にフランス人は何かにつけて休んでいてうらやましいなぁ~。
私も2月が終わったら、少しゆっくりしたい……。
たっぷり眠りたい、ただそれだけ(笑)。

ところで、
眠りたいのに時間がないのと、時間はあるのに、眠れない。どっちが辛いでしょう?

実は、この間のパリ出張では、「時間はあるのに眠れない」という状況に。
時差ボケで、22時くらいにパタンと寝たものの、
24時に突然目が覚め、その後はなんと一睡もできないという羽目に陥ったのでした。
どんなに寝ようとしても、眠れない。

幸いだか、それが災いしたのか、フリーWIFIのあるホテルだったので、
ずっとアイフォンをいじって、ネットサーフィンしてました……。

そんなわけで、朝は早くから出掛けたくなるわけです。
せっかくだから、優雅な朝食でも食べたいと思い立ち、
6時くらいから朝食を食べられるところはないかと、
いろいろ調べたのですが(アイフォンって便利!!)、
ホテルはともかく、カフェでそんなに朝早くからやってるところはありません。

それで、待って、待って。
7:30にオープンの、ラデュレへ。
シャンゼリゼ店だけは、7:30オープンだったのです。

ここのシンプルなオムレツがおいしいと聞いていたので、
もちろん、注文したのはオムレツ!!!

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それが、この ↑ 一切の焼き色がついていない美しいオムレツです。
(形は日本人が想像するのより、ずっといい加減ですね)

ナイフを入れるととろ~り、中からクリーミーな半熟状の卵がとろけ出します。
ものすごーく繊細で、本当においしい!

でも、でも、じつは……。
日本人の私には、ぬるすぎました!!
つまり、熱くない、というか、温かくさえない感じ。

作られてから、しばらく置き去りにされてしまったのか、
それとも、フランスではこういうものなのか?
どちらなんでしょ?

熱々がおいしいと思っている日本人からすると、
フランスの料理は、冷めてると思うことが多いし、
(オニオングラタンスープでさえも!)、
フランス人は、熱々の料理を出ると「熱過ぎるじゃないか!」と怒る人もいるそうなので(すみの情報)、
これは、これで正しいのかもしれません。
誰か教えて!

でも、やっぱり、もうほんの少しだけ、暖かだったら、
人生ベストワンのオムレツと言えたんですけど。

ちなみに、このオムレツ。
朝は、パンが2個ついて、6ユーロちょっと。
コーヒーを頼んでも10ユーロくらいなので、
ホテルの朝食で10ユーロとか、15ユーロとかとられるくらいなら、
食べに行く価値ありです!!!

ラデュレの朝食セットはとっても高いので、
上記のように単品で注文するのがお得と思われます。
プチな、ケチケチフランス情報でした(笑)。
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by societebonne | 2011-02-18 15:52 | フランスのレストラン・カフェ

「サチュルヌ」の料理とコンテチーズ /角野恵子@パリ

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東京のかとう殿、

ふわっとスライスしたこちら。
さて一体なんでしょう? かとうなら答えはわかるね。

去年11月末に、かとうがパリに来たとき、一緒に行こうとして行けなかった
レストラン「サチュルヌ」にて撮影しました。

このふんわり仕上げた一皿は、なんとコンテチーズでございます。
詳しくはどうぞ、フランスからフロマージュ便りをご覧くださいませ。
かとうに教えてもらった、ナイスな情報です。
かとう、ありがとー。(在仏は、私のほうなんですけど……)

このコンテの新しいサーブ法はもちろんのこと、
私は「サチュルヌ」という店がとても気に入りました。
チーズの一皿の向こうに、オープンキッチンが見えますねえ。
シェフががんばる店は、今、このスタイルが多いです。
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前菜から、生のさばを使った一皿(13ユーロ)。
私のつたない写真では、美しさと感動がまったく伝わりませんが、
アラン・パッサールの仕事に通ずるオーラを感じさせます。

シェフのスヴェンさんは、料理人になった最初の数年間を、
アラン・パッサールのもとで働いています。
料理人として必要な現場でのいろはをたたきこんでくれたのは、アラン・パッサール、ということ。

そのせいで、料理にかける想いも、かなりパッサール的。
上の一皿に使用している野菜の種類が、まずそうです。

「今のところ、野菜は有名な作り手から仕入れているけれど、
去年の秋からブルターニュに自社農園を始めていて、
ゆくゆくはそこの野菜を100パーセント使いたい。
パッサールのようにね」


と、スヴェンさん。
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ほかにもかなえてゆきたい、いろんなプロジェクトがあるそうです。
こういうシェフがちゃんと育っているフランスってすごい!
そして想いを形にしている若い彼らはすごいよー!

シェフのスヴェンさんは、ソムリエ担当のエウエンさんと一緒に
去年9月、「サチュルヌ」をオープンしました。
エウエンさんは「ラミューズ・ヴァン」「ラシーヌ」といった
ナチュラルワインのワインバーで活躍してきた人物です。
だから「サチュルヌ」のワインラインナップは、ほぼ100パーセントビオ、またはナチュラルワイン。
しかもエウエンさんにとっても、やっと構えた自身の店、
今まで以上に自分のカラーを出し、こだわりの品揃えを実現しているそうです。

saturne
17, rue Notre-Dame des Victoires
75002 Paris
tel. 01 42 60 31 90



***

PS
今日これからリヨンの母のところへ遊びに行きます。
週末はオートサヴォワの親戚のところへ行き、
ジュネーヴ経由でパリに戻るのは2月21日。
しばらく留守にします。 よろしく、かとう。
現在パリとその近郊の学校は、2月休み(別称スキー休み)中なので。
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by societebonne | 2011-02-16 16:46 | ワイン・酒・チーズ・スイーツ

パリでニッカ、サントリー!! /角野恵子@パリ

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東京のかとう殿、

多忙なパリ出張中も、しっかり話題の店をチェックする、その心意気がさすが
おいしいもの好き編集&ライターです。
そしてフィナンシエ好き、というところもめちゃめちゃ共感。
マドレーヌでなくて、フィナンシエ。
もっというと、派手なクリームものでなく、焼き菓子、というの、究極であり基本だと思う。 

で、今回の写真は、数ヶ月前にオープンしたばかりのエピスリーJulhèsで撮影したもの。
日本酒利き酒×チーズの催しのあとに駆けつけました。

店のお披露目を兼ねて、仲間たちが集まっています。
こういう気軽な立食パーティは、おいしいチーズと豚肉製品があれば十分に幸せです。
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壁面全体を覆うのは、ワインやスピリッツの数々。
ご覧ください、これ、日本のウイスキーですよ!! 
ニッカ、そしてサントリー

2006~2008年、エルアターブルジャポンで、ちょくちょく仕事をさせていただいた頃、
知り合った食にこだわるパリジャンが
「日本のウイスキー、特にニッカはすばらしい!」と、大絶賛していたことから始まって、
フランスにおける日本のウイスキーの地位の高さを、認識する機会が多いです。

去年から、サントリーも大々的にフランス市場に参入。 
(「スプリング」でのイベントの様子はこちら → 
去年の末には、週刊誌の「世界のウイスキー特集」で、
サントリーウイスキーが大々的に紹介されるなど、
とてもがんばっている様子です!

Julhèsの店長によると、彼のもう1軒の店では
日本のウイスキーのシェアがものすごく大きいのだとか。
「日本人ならではの、すばらしいバランス。
これは他の国のウイスキーにはありません」

と話していました。
パリの日本国産ウイスキー事情、これからも見てゆきますよー。

そしてこのエピスリーそのものも面白かった。
近いうちにまた、足を運びたいです。

Julhès
59, rue du Faubourg St Matin
75010 Paris
tel 01 44 83 96 30
営業時間 
9時~19時(月~土)
9時半~13時半(日)
無休

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by societebonne | 2011-02-14 16:36 | ワイン・酒・チーズ・スイーツ