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ヴェニスのカクテル Spritz スプリッツ/角野恵子@山梨里帰り中 

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東京のかとう殿、

今年6月のヴェニス旅行中、いっつも飲んでいたのがスプリッツ
ヴェニス名物のアペリチフで、
アペロールというカンパリ風リキュールと白ワインを水で割り、
氷を浮かせる、という飲み物です。

ガイドブックによると、この地に逗留したオーストリア兵が、
お国のワインになじめず、オリジナルで作り出したカクテルなのだそう。
オーストリア語で水のことを、スプレッツェンとかなんとか言うそうで。

水で割って氷も入っているから、軽く飲みやすく、
一日のあらゆるシーンで、さっくさくと飲んでおりました。

そして今、「似ている……」と思うのよ。 ハイボールに。

去年の夏、茅ヶ崎の海で飲みました、流行のハイボール。
「暑い日本にぴったりの飲み物だ」と思った。
生ビールと違って、時間がたってもぬるくならないし、
氷がとけたらとけたで、それなりに風情がある。
海の家ではハイボール!
って思ったよー。

また、勝沼の一升瓶ワインなどは、氷を入れて飲んだりもします。
やまぶどうを使った赤など、しっかり味のあるヤツは氷を入れてもおいしい。
これも、ヴェニスのアペリチフに似ている。

***

おまけ、

上のトラットリアでの一枚は、パリ→ヴェニス夜行列車の旅体験直後のものです。
この店は、ホテルのおじさんに教えてもらいました。
物価高のヴェニスでは、内容&金額ともに良心的だった。

デザートはもちろん、ティラミス。
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そして、レモンタルトもあったので、注文してみました。
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パリのタルト・オ・シトロンとは、だいぶ違いますね。
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by societebonne | 2011-07-31 08:34 | ワイン・酒・チーズ・スイーツ

happy birthday /角野恵子@山梨里帰り中

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7月28日、昨日は、私の誕生日でした。
こんなにすてきな ↑ バースデーカードが届きました。

Ruth Fichtnerさんより。


カフェエイト清野玲子さんも7月28日が誕生日で、同い年、
しかも血液型まで一緒!! と知ったときは、驚いたものです。


43歳、いい年にするぞよ。
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by societebonne | 2011-07-29 13:04 | 近況&その他

野菜BBQの思い出集 /角野恵子@山梨里帰り中

東京のかとう殿、

そういえば、かとうもいっしょにやった、楽しい野菜BBQがあったよなー……
と思い、見つけました。 野菜BBQ、2009!!!


一昨年だったのねー、昔だね。

去年も来てくれて、そのときの様子はカメラマンの
吉田タイスケさんがフィガロのブログ
にアップしてくれました。
何度見てもいい写真だわ。 さすが、プロ!!!
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by societebonne | 2011-07-25 15:04 | 日本で楽しむフランス

山梨名産、あわびの煮貝と白ワイン /角野恵子@山梨里帰り中

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東京のかとう殿、

昨日届いた、『あわびの煮貝』と『山梨県産白ワイン』の詰め合わせ。
ワインは、てっきり甲州種だと思っていたらそうではなく、
セミヨンという品種のぶどうから作った白でした。
セミヨンは、ボルドーの白によく使われる品種だそうですね。

で、煮貝です。
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立派な木箱に納められています。


煮貝を食べるときは、まず裏庭へダッシュ。
きゅうりが必要なので。

母の菜園です。
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母は昨日から孫二人を連れ、富士急ハイランドに行ってます。(1泊旅行)


ちょっと収穫をサボったら、なるわなるわ、きゅうりが鈴なりよー!!
まずい、ここままでは大きくなりすぎてしまう……
取ってやらないと。
トマト、ナス、その他の野菜も同様…… とても罪悪感。
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ところで、
まっ昼間の収穫は、おいしい野菜をゲットするには向かないと聞いています。
母もそう言うし、去年、井波希野さんを取材させてもらったときも、この点、よーく教えてもらいました。
クロワッサンビオ 11号

野菜は、朝取りに限る! 

が、私はいつも、必要な時にもぎに行き…… 新鮮きゅうりを2本ゲット。
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これを縦半分に切り、縦長にスライスするつもりで刻んでゆきます。
輪切りにするよりも、こうしたほうがきゅうりのシャキシャキ感が増すのだそう。
(角野父伝授。ネタモトは、とんかつやの奥さん)

煮貝もスライスして、きゅうりの上に盛り付けます053.gif053.gif053.gif
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このとき!!
煮貝の煮汁を捨ててはいけません!!

必ず、きゅうりの上にぶっかけてください。
この、煮汁にひたったきゅうりが絶品なのじゃーーーーーーーっ!!!!!!
(変なテンション)


以前、やまもとようこさんに遊びに来てもらったときも、こうしてお出ししました。
夏恒例の(?)、野菜BBQ です。
今年はなんだか、ばたばたしてしまって…… 計画もままならず。


やー、やっぱり煮貝ときゅうりは最高!
サドヤのS(一緒に届いた白ワインね)も、すっきりとしたお味で
こんな夏の味覚に合うわー。


***

で、なぜ、海のない山梨県で『あわび』なのか。

昔々の戦国時代、武田信玄公への献上品として、
駿河湾の取れたてあわびをその場で煮、馬の背につけ甲斐の国まで運んだのだそうです。
馬の背の上でことこと揺られつつ、あわびにはいい味がしみこんで、
名物『あわびの煮貝』になった……


というような話を、山梨県の年配の方々は知っているようですよ。
(なんだか、ボジョレーヌーボーの言い伝えに似ている)

あわび、と一口に言っても、海の国と山の国では、まーるで別物だよね。
ダリアさんのお刺身あわびと、比べてみて!
ツヤッツヤの透明感。
ううむーーーーーーーーーーー……


そんなわけで山梨の人間は、大昔から海の幸にあこがれてるのじゃ。病的なまでに。
このへんのエピソードは、林真理子さんがエッセイに書いてくれているので、
ご存知の方も多いかと。


パリブログだけど、
ワインがあったからよしとしてくださいませ053.gif
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by societebonne | 2011-07-23 22:40 | ワイン・酒・チーズ・スイーツ

シャングリ・ラホテルパリの、フロマージュワゴン /角野恵子@山梨里帰り中

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東京のかとう殿、

ふと気づけば、
フロマージュ・ドゥ・フランス、『フランスからのフロマージュ便り』が更新されていました。→ こちら

今回は、シャングリ・ラ ホテル パリ の
フロマージュワゴンのことを書いています。
いやー、美しいプレゼンでした。
フロマージュの状態のすばらしさは、言わずもがなです。


***


…… と、山梨の居間の座卓で書く私。

今日は山梨名物『あわびの煮貝』と、やはり山梨名産の『甲州ワイン』がセットになって届きました。
しゃれたお中元です。
今度はこんな話題にします。
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by societebonne | 2011-07-22 13:33 | ワイン・酒・チーズ・スイーツ

マンダリンオリエンタル・パリ、ティエリー・マークスのパティスリー /角野恵子@山梨里帰り中

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東京のかとう殿、

イメージチェンジありがとう!
さっそく、パリからのレターにふさわしい話題を!!

6月28日、待望のオープンを果たしたマンダリンオリエンタル・パリ
パリ1区市長らを招いたオープニングセレモニーの様子は ↑ にご紹介しました。

話題満載のこのホテルで、私が一番楽しみにしていたのは
シェフ、ティエリー・マークスさん が手がける
オリジナルパティスリー です。


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こちら ↑ はサントノレ。
丸いサントノレを、四角くアレンジしています。

マンダリンオリエンタルは、ファッションストリートである
サントノレ通りに登場したホテル という前評判も大きかったので、
おそらくこのケーキにかける想いは、ただならぬもののはず。
この日はオープニングセレモニーだったので、購入・試食はできませんでしたが、
ほんとーに食べてみたいです!!

ショーケースにはほかにも
タルト・オ・シトロン  やイチゴのシャルロット など、
伝統パティスリーが並んでいました。
やはり、伝統の再アレンジが流行です。 間違いなく!!!

ちなみに、丸いサントノレを四角くしたのは、パティスリー・デ・レーヴのサントノレ が最初でした。

中国資本のホテルなので、このようなものもありました。
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棒つきチョコ、アカデミー・フランセーズ・デュ・ショコラ・エ・ドゥ・ラ・コンフィズリー の
コンクール課題にもなっていたし、このところとてもよく見る印象。
これも流行か?

そして、このパンダのチョコレートは、誰が作っているのだ?!

パンダのすぐそばには、ファブリス・ジロット のチョコレート。
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もしかして、パンダもそうなのかしら。
だとしたらすごいと思います。

ファブリス・ジロットはディジョンのショコラティエなので、
パリでは扱う店がまだ貴重な存在。
さすが、いいところに目をつけています、マンダリン・オリエンタル・パリ!!
(でも新宿伊勢丹にはコーナーがあるのね!!びっくり!)

これらのパティスリーやチョコレートは、宿泊客以外も購入できるのですよ。
ホール入ってすぐ右に、とてもシックなパティスリーコーナーがあります。
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パティスリーの販売スタンドを設けているホテルは、
パリではここだけ!!
ぐっと利用しやすい印象です。

金額も、パティスリー1個8ユーロ程度だったと思うので、
夢のような話ではないですよね。

そして、こんなに素敵なパッケージも発見しました。
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ホテルのイメージモチーフ、蝶が舞っていますー。
シックだわー!

ガストロノミーレストラン、カジュアルダイニング、バー、ルームサービス、そしてパティスリー、
マンダリンオリエンタル・パリの、食の一切を手がけるシェフ、
ティエリー・マークスさん。
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ボルドーからパリにやってきて、どんな仕事を見せてくれるのでしょうか。
分子料理は今?!

とても楽しみです。
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by societebonne | 2011-07-21 11:20 | パリの最新情報

夏なので/カトウ@東京

今日は涼しいですが、
夏なので、たまには雰囲気を変えてみようかと思い……。
今、「パリ←→東京往復書簡」をエアメールでっていうイメージです。

そういえば、最近こんな柄のエアメール、受け取ることなくなったような気がします。
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by societebonne | 2011-07-21 08:20 | 近況&その他

GOSSET Grand Rosé ゴッセ グランロゼ /角野恵子@山梨里帰り中

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東京のかとう殿、

ながらくご無沙汰してしまってごめん!
この連休、友達と一緒に石和温泉でゆるりとしていました。
深雪温泉の『完熟の湯』、すばらしいお湯で
全身でもって化粧水をぐいぐい飲み込んだ感覚。

***

と、前置きがながくなりましたが、
写真はミッシェル・ドヴァーズさんからいただいた1本。
シャンパーニュ、ゴッセのグランロゼです。

「もうすぐ日本に里帰りするので、友達へのお土産に持って帰ります!!」

って大喜びしていたんだが、
出発前の週末、つい夫と一緒に開けてしまいました……

最初の一口、
残り香に只者ならぬ風格のようなものを感じました。
そして微発泡とも感じられる繊細な泡。
なのにしっかりした存在感。
かとうが教えてくれた

泡は重要ではない

の名セリフを知って以来、
ちょくちょくそう実感する場面に遭遇しています。

シャンパンもワインであって、深みや複雑さをもった味わい、充実感を与えてくれるのだよね。
ただよく冷えていて口当たりがいいだけがシャンじゃない。
見た目の華やかさだけがシャンでもない!!

あと、ロゼって、味そのものに説得力を感じることがあまりなかったのですが、
さっすが、ミッシェル・ドヴァーズさんの1本は違った!!!!!

これを土産にせず、ごめんなさい、かとう、Inoさん、Illyさん。
お詫びの意味もこめての、今回のアップでしたー……
(申し訳ないが、やっぱりパリに遊びに来てください)
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by societebonne | 2011-07-19 12:13 | ワイン・酒・チーズ・スイーツ

重信初江先生 ブログ開設/カトウ@東京

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←この本の共著者である、
料理研究家の重信初江さん。
(季節外れの上の写真は去年ノルマンディで撮ったもの)

本人、無自覚ですが、かなり売れっ子料理研究家ですよ。
日々のごはんを、簡単に、でもきちんとおいしくつくる、 そんなレシピに定評があり、
料理雑誌やら、ウェブページやらに、ひっぱりだこです。
(今号の「きょうの料理」でも活躍中のようです)


私が、こんなに重信さんと仲良くさせていただいてるのも、
パリがきっかけかなぁと思います。
在住中は、2度も遊びに来てくれましたし、
帰国後は本までいっしょに作っちゃいましたし……。

とまあ、売れっ子の割に、アナログタイプの人なので、
今までホームページもなく、仕事を依頼したくて検索してる人が、
ソシエテ・ボンヌのブログにたどり着くなんてこともあり(笑)。

なので、初江先生に、とりあえずブログだけでもと、おっせかいにも、カトウがしゃしゃり出ました。

というわけで、
重信初江先生のブログ開設!! →

仕事のお知らせくらいしかしないよ=と本人、言ってますが、
みなさまが覗いてくだされば、どんどん記事が増えると思います(笑)。

一昨日に掲載してる赤じそジュースのおいしさは評判で、
毎年、「私にもちょうだい!」と狙っている編集者やらスタイリストやらがいっぱい。

我が家の冷蔵庫にも先生作のが、入ってますが、
こんな暑い夏には、ぴったりの、
「すっぱ、甘い、しょっぱい」ジュースの素になりますので、
ぜひ、お試しを~!

ブログタイトルは、
「料理研究家 重信初江の日々仕事」 と、とりあえず、カトウが命名しております。

”日々、仕事” ではなく、”日々仕事”です。

http://shigehatsu.exblog.jp/←アドレスはこちら。
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by societebonne | 2011-07-15 14:19 | 近況&その他

共働学舎 新得農場のチーズ/カトウ@東京

山梨一時帰国中の、すみの様

アーティチョークのゆで方、食べ方、ひとつとっても奥が深いねえ=。
おもしろいよ~。
ま、筍も皮をむいてしまってからゆでるという手法もあるくらいだから、
いろんなレシピがあって、当然と思います。
ゆで時間だって、大きさによってかなり違うでしょうし……。
正解はないと思うなぁ~。
(日々、レシピを調整する仕事をしてる身としては、とくにそう思う)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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さて、↑ のチーズは、以前も紹介した(この記事です→)、北海道の『共働学舎 新得農場』から取り寄せたもの。

左は、この記事で紹介した「プチ・プレジール」に、塩漬けした桜をのせて2週間熟成させた「さくら」を、さらに追熟した「さくらアフィネ」。
計6週間の熟成ですね。

「プチ・プレジール」+桜の塩漬け&2週間 で「さくら」になり、
さらにプラス4週間の熟成で、「さくら・アフィネ」になるということだと思います。

これが季節限定で出ていたので、6月に取り寄せました。

プチ・プレジールで感じたさわやかな酸味はなくなり、
かわりに、熟成によって生まれる、ねっとりした深み。
でも、さわやかな深みなんです、これが。
熟成させると、個性が強すぎてという結果になりこともありますが、
まったくそんなことは、ありません。

ホントにほのかなんですが、桜の塩漬けの香りも漂い、とっても上品でした!

じつは、隠れたヒットが隣に写っている「レラ・ヘ・ミンタル」。

昔はプロセスチーズの親戚?と思って
わざわざ食べなかったハード&セミハードチーズですが、
最近は、いちばん好きと思うほど。

これは、かなり若いコンテなんかに似て、
やさしい、淡い、花のような香りがし、皮の近くは香ばしい。
わかりやすく、口に入れた瞬間においしいというより、後からじんわりおいしい。

まあ、とにかく、かなり気にいったわけです。

そしたら、そこへ、ツイッターから流れてきた情報が。
この「レラ・へ・ミンタル」と製法は同じながら、
夏の牧草だけを食べた牛のミルクをつかい、
1年長期熟成をさせる「シントコ」の期間限定販売が始まったとのこと。

つまり去年の夏に絞ったミルクで作られたものです。
今年は、とくにおいしいという情報なので、ぜひともゲットしたい!!

取り寄せようかな?と思っていたのですが、
東京駅のここ (→★ニッコリーナ)に明日から入荷するようです。

早く買いに行かなきゃ!!です。

東京駅構内にある「ニッコリーナ」は、
日本各地のおいしい食材のセレクトショップみたいなところ。
けっこう楽しいので、東京駅乗り換えの際は、ぜひ覗いてみてください。
(エキュート東京店 東京駅構内1階サウスコート内)










http://societebon.exblog.jp/14854267/
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by societebonne | 2011-07-13 18:22 | ワイン・酒・チーズ・スイーツ