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セバスチャン・ゴダール /カトウ@東京

ようやく、セバスチャン・ゴダール氏の新しいお店の話です。

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このお菓子を、すみののブログで見たとき、
力みがなくて、まっすぐで素直な感じのお菓子だなぁと感じました。
そして、実際に行ってみても、そう。

端正で、上品。
今まで、ぴったりな言葉が思いついてなかったけど、
改めて見ているうちに、『清楚』って言う言葉がぴったりかもと思いました。

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「どうだ!」っていう、強い主張はないけれど、
ひとつひとつからは、どことなく芯の強さは伝わってくる感じ。

色も、フルーツや素材本来が持つ色しかなくて、
最近のパティスリーの華やかな色彩は一切ありません。
それが、さびしい、つまらないと思う人もいるかもしれませんが、
私は、そこに感動し、すばらしい!って思いました。

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これを作っている、セバスチャン・ゴダール氏。
すみのの、ブログにも何回か登場してますし、
私も2回ほど、ご自宅にお邪魔して取材をさせてもらったことがありました。

当時は、ボン・マルシェのエピスリーの2階にあるデリカバーで、
かなりとんがったお菓子を作っていましたが、
今回は、その真逆ともいうべき、コンセプト。
昔ながらのお菓子を、アレンジを加えず、とにかくおいしく作る。
すみのが熱く語っています→

昔ながらとはいえ、
キーンとくる甘いお菓子では、ありません。
アレンジはしないけれど、
現代人の舌にちゃんと合う味に高めてはあるのです。

私は、とにかくやさしい味だと感じました。

ハレの日のお菓子ではなく、
暮らしに寄りそう、日々のお菓子。

どうだ! おいしいだろう!って押しつけはなく、しみじみおいしいのです。
とっても、好きでした。
最近、パリで新しいお店に行っても、
なんとなくスタンプラリーみたいに、行った、見た、食べたってことだけで、満足し、
また行こうってお店は、案外ありそうでないのです。


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ここは、また、絶対行くと思います。
(っていうか、遠いホテルだったのに、短いパリ滞在の間に2回行きました)

お店のデザインも清楚&端正 + 優雅って感じ。
店員さんも、ひとりはちょっと清楚系、おとなしめのフランス女子。
(珍しいタイプでは?)


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すみののおかげで、厨房の中も見せてもらえました。
奥半分と地下。かなりゆとりを持った空間で、
「中庭があるんだよ~」と、ゴダール氏自慢げでしたね。

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すでに日本人のスタージュのかたもいらっしゃいましたよ。
さすが、早いですね。
そして、目の付けどころがいいなぁ、なんて(笑)。

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ネット検索すると、味は案外普通、見た目は地味って書いてる人もいますが、
それは、つまり「これで、どうだ!」的力が入ってなくて、
押しつけがましくないってことなんじゃないかと、私は思います。

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もちろん、タルト・オ・シトロンも、かなり美味でしたよ!
酸味も、とろけ具合も。生地のさっくり加減も。

以下、情報は、すみののブログから、コピペです

Pâtisserie des Martyrs de Sébastien Gaudard
22, Rue des Martyrs
75009 Paris
Tel : + 33 (0)1 71182470
Fax : + 33 (0)11182469
Mardi au vendredi de 10h à 14h et de 16h à 20h (営業時間:火〜金曜)
Samedi de 9h à 20h(営業時間:土曜)
Dimanche de 9h à 14h00(営業時間:日曜)
定休日:月曜
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by societebonne | 2012-05-31 17:08 | フランス人とホビー

ラデュレのポップアップストア@ルーブル美術館/角野恵子@パリ

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東京のかとうへ、

たまにはパリの最新情報をお届けしないとね、
ということで、ラデュレ!

ルーブル美術館地下のショッピングモールに、
ラデュレのポップアップストアが登場したそうです。
観光のついでにお土産もチェックでき、
時間の限られた旅行者には好都合なアドレスですね。

写真は、ラデュレの創業150周年を記念して発売されている
クレームシャンティイイの香りのキャンドル(50ユーロ)。
本当に、生クリームあま〜い香りがしますよー。
(単にバニラではないところがミソ!)
このキャンドル、もうすぐラデュレのサフィアさんのBlogでも
紹介されるはず・・・
サフィアさんのBlogはこちら →

そして、ルーブル美術館地下のショッピングモールでは、
ソーラーキャンドルも見つかります。
我が家でも使用中 →
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by societebonne | 2012-05-31 05:00 | パリの最新情報

パリマラソン③ ポスター/カトウ@東京

パリの、すみの様

かなり、今さら感がありますが、
パリマラソンに関して、この ↓ 写真をアップしてなかったことを思い出しました。

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地下鉄の乗換通路のポスターです。
かなりあちこちに貼られていて、
マラソンを盛り上げていましたよ~。

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ただ、それだけのことですが、
せっかく撮ったので、アップします。
一般のランナーだと思うのですが、自分がこんなポスターになったら感動するでしょうね。
ひとりアジア系の人がいますが、日本人かしら?
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by societebonne | 2012-05-28 07:45 | フランス人とホビー

古いヴィンテージワインのパリ土産/角野恵子@パリ

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東京のかとうへ、

先日、おもしろいワインショップに連れて行ってもらいました。
DE VINIS ILLUSTRIBUS、デ・ヴィニス・イリュストリビュス
という店、ワイン好きのマストアドレスだそうです。
ワイン好き、といってもちょっと特殊で、
古いヴィンテージワインを探している人には、たまらない場所。
(くわしくは、こちら→

1世紀以上も前に作られたワインは、ボトルのガラスからして美しいと思いました。
今のものとは、素材がまるで違う気がします。
南仏はビオットの吹きガラスのように、気泡が入っていたり・・・
写真の瓶は特に希少で、生産後にほとんどが廃棄された
ワケありのものです。
(廃棄の理由がまた、一つの物語だったのだけど・・・)

さて、せっかくなので、私の生まれ年である1968年のワインの値段でも聞くか!
と、質問をしてみたところ、
「1968年?!」との反応。
『パリでうちごはん』で、重信初江先生
「自分の生まれ年のアルマニャックを記念に」とおすすめしたこと、思い出しましたよ。
あの時知った、1968年はアルマニャックのハズレ年情報、
ワインにとっても同じなのですね。

パリで「うちごはん」そして、おいしいおみやげ―暮らすように過ごす旅レシピ

重信 初江 / 小学館

私たちの本、アマゾンで購入してください!



とはいえ、特別な一本、又は年代物の一本を探しているかたには、
ぴったりの場所です。
試飲させてもらった2009年のブルゴーニュの白、最高でしたよ!

DE VINIS ILLUSTRIBUS
48, rue de la Montagne-Sainte-Geneviève
75005 PARIS
Tél : +33(0) 1 43 36 12 12
ブティック営業時間:14時〜19時
定休日:日・月
*試飲は予約制で定休日はありません


***


追加情報:
重信初江先生おすすめのアルマニャック専門店を、
ラデュレのサフィアさんもおすすめしています。→
そしてサフィアさんに教えてもらったのですが、
この店でビンテージアルマニャックを買うと、ラベルに名前を入れてもらえるそうね。
本当に特別なプレゼント&お土産です。
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by societebonne | 2012-05-26 01:22 | パリのおみやげ

ときめき焼き菓子2/カトウ@東京

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オレンジページネットの、焼き菓子の下のコラムで紹介したこちら ↑ 。
詳細情報はそちら→で見ていただけますので、見てくださいね=。

本物のガラスびんではありませんが、
保存瓶みたいになものにお菓子が入っていて、
たたずまいもとてもかわいいのです。
いろんな焼き菓子が入っている詰め合わせなのですが、
ひとつひとつ、味の方向性が違って、飽きません。
そして、きちんと、ていねいに作られた味がします。
しつこいけど(笑)、かわいいだけじゃなく、おいしいのですよ。

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そして、同じく、こちらもそのお店のもの。
洗練された、大人のパッケージで、これも気にいっています。

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中は、チョコレートケーキ(テリーヌ・ショコラ「黒」)。
濃厚、しっとり、ねっとり。
本格チョコ好きの人も満足だし、
本格チョコはちょっと苦手という人にとっても、
ミルクや黒糖の風味のおかげか強すぎず、食べやすいと思います。
どちらにも行ける、ちょうどいいバランスと私は感じていて、
手みやげにおすすめです=

NOAKE →
ネットで買えますので、東京じゃないかたも、ぜひ~。
話題のスカイツリーにもお菓子を入れているらしく、
詳細はまだ知らないのですが、気になってます!
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by societebonne | 2012-05-24 14:23 | ワイン・酒・チーズ・スイーツ

オーリヨネのブーダン・ノワール/カトウ@東京

パリの、すみの様

往復書簡らしく、すみののネタを受けて、
私がオー・リヨネでいただいたブーダン・ノワール。

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いわゆる血と脂だけで作るタイプではなく、
よく煮込まれたお肉をほぐしたものも入ってボリュームたっぷり。

表面をカリカリっと焼いてあって、うまい!
なめらか、トロリのブーダンとはまた別のおいしさ。
すみのが料理しているのと同じタイプだと思います。

同じく、ブノワでいただいたブーダンも こんな→感じで、
ベースになってるものは、共通なのか?
そんなわけないかな?

でも、こうやって見ると、かなり違うプレゼンテーション。

オー・リヨネは、焦げている?っていうくらい表面がカリカリで、
それがとってもいいアクセントになっていました。

玉ねぎをくたくたに煮た、チャツネなようなものが添えてあって、
そのしっかりとした酸味が、よく合っていました。
酸味のあるものを添えるって、案外ほかでは見たことがない気がします。

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じゃがいものピュレは別添え ↑。
これは、もうちょっと、とろ~りしてるほうが好みかも。

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オー・リヨネの外観です。

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最初にお通しがわりに出る ↑もうまかった! 
フロマージュ・ブランにいろいろ薬味を入れた、酸味がきいたペーストです。
名前も書いてあったけど、忘れた…。

というわけで、ブーダン・ノワールコレクション、増えてますよ=
右のタグで、ブーダン・ノワールをクリックすると、全コレクションをご覧いただけます!
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by societebonne | 2012-05-22 08:44 | フランスのレストラン・カフェ

オー・リヨネと、アラン・デュカス流ブダンノワール/角野恵子@パリ

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東京のかとうへ、

フロマージュのフォンテンヌブロー、私、まだ未体験なのです。
かとうの情報&ラデュレのサフィアさんのアドバイスにならって、
近々買いに行きますね。

上の写真は、かとうのパリ旅行初日に同席させてもらったレストラン
オー・リヨネです。
この店の内装も、好きだったわー。
ワイルドなサーブの仕方、食器などは、リヨンのダニエル・エ・ドゥニーズ→
思わせるところもありました。

で、この時にブダンノワールハンターのかとうが注文した
デュカス流ブダンを、先日自宅で調理したよ!
絶対同じものだと思うんだ。
こちらをちょっとご覧くださいませ→


AUX LYONNAIS
32 Rue Saint-Marc
75002 Paris
tel. 01 42 96 65 04
営業時間:12時〜14時 19時半〜22時 (土曜は夜のみ営業)
定休日:日・月
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by societebonne | 2012-05-19 07:25 | フランスのレストラン・カフェ

バルテルミーのチーズ/カトウ@東京

パリの、すみの様

フランスと日本で、値段の差が大きいものは、
チーズ(バターも)とチョコレートなのでは?と最近思います。
どちらも、温度管理がしっかりされた状態で、
できるだけ早く運搬したいものだから当然かもしれません。

で、チーズは、フランスで食べまくり、買いまくり。
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こちら ↑ は、チーズ好きの間ではかなりの有名チーズ店の、
バルテルミー。
世界チーズ振興会のような団体の会長をされている人の、
元の奥さんが営業されています。

買い物するの、ちょっと怖いっていう人もいますが、
さすがのおいしさで、間違いありません。
真空パックは別料金1ユーロかかりますが、やってくれます。
(帰宅したころには、真空ではなくなってましたが…)

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せっかく、ここに行ったなら、
ぜひとも食べたいのが、↑ のフォンテーヌブロー。
ここのチーズ屋さんのスペシャリテだと思います。

チーズというより、生デザート。
フロマージュブランと生クリームを使った、ふわふわ食感。
ミルクの甘みだけなので、少しだけそのまま食べて、
後は、ジャムやはちみつといっしょにどうぞ。

持ち帰りのできないものなので、旅してこそ!の楽しみ。
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by societebonne | 2012-05-16 13:44 | ワイン・酒・チーズ・スイーツ

パリ郊外の夕焼け/角野恵子@パリ

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東京のかとうへ、

続々の更新、たのしいわー!
次はどんなお話か知らっ!!emoticon-0152-heart.gif

そんなかとうへ、私からパリ郊外の夕焼けを。
我が家のキッチンの窓からの眺めです。
夕焼けのこと、ネットで調べたところ、夕焼け、というものは、
空気中に「障害物」があることで起こる現象のようでした。
やっぱり、「パリの夕焼けは公害のため」という話は、本当みたいだ。
(そして砂漠の夕焼けは、空中に舞う砂のため)

トロワグロのオーベルジュ周辺の環境は、相当空気が澄んでいただろうね。
そんな場所では、真っ赤な夕焼けというのは
見られないものなのかも知れません。
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by societebonne | 2012-05-15 01:00 | インテリア・暮らし

トロワグロのオーベルジュへ③/カトウ@東京

パリの、すみの様

めずらしく、かなりの頻度で加藤がアップしてますが、
まだまだ、フランスネタが尽きません!
というわけで、トロワグロのオーベルジュの続きです。
過去、2回はこちら →オーベルジュの景色&外観 オーベルジュのインテリア 

で、今日は朝食の話。
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この宿、それぞれが離れの一軒家みたいになっていて、
キッチンがついていて、簡単な調理ができるようになっています。
かわりに、朝食を食べるような場所はありません。
で、朝 ↑ のような状態で、焼き立てパンやら、朝食セットが届きます! 


地響きのような音がして(テラスを人が歩くとこの建物かなり揺れるのです)、
しばらくすると、窓のところに人が。そして、朝食セットの到着です。
一日目の中身は、↓ 。
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クロワッサンも、パン・オ・ショコラもまだあったかい!
本当にど田舎にある宿としては、それはすごいことだと思います。
じゅわっとバターを感じ、さっくりしてるけど、ザクザクではない、
かなり好みのパンが登場。

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バター&卵は近隣の農家製らしきものが、
到着日当日から冷蔵庫に入っていましたので、
バターをたっぷり使って、大きなオムレツも焼きました。
ちょっと火が強すぎて、全然美しくない表面ですが、
バターも卵も上等なので、うまかった!

2泊だけなのに、 恐ろしい量のバター↓ …。
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お茶やコーヒーは自分でキッチンで用意。
(もちろん、すべて材料は揃っています)


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1日目はクロワッサン&バゲットででしたが、
2日目は、ハードパンと、パウンドケーキ!
レモンの風味がきいたウィークエンドと、
アーモンドプードルたっぷりのブルーベリーケーキ。
どっちもしっとりとおいしく、
パリまで持ち帰って、毎朝朝食がわりに食べ、
最後までしっかりいただきました。
ホント、これ、また食べたい!

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1日目は、グレープフルーツ、2日目はオレンジがついてきて、
キッチンにある、スクイーザーで絞るとフレッシュジュースも飲めてしまうわけです。
そして、手作り風のジャムも冷蔵庫にスタンバイ。
冷蔵庫には、ほかにヨーグルトやジュース、ミルクも入ってました。

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それなりにお高い宿だし、朝食は自分でって、面倒だなぁとじつは思っていたのですが、
いやいや、あの景色を見ながらキッチンで、いろいろ準備するのは楽しかったです。
真ん中の日のお昼は、食べすぎ状態が続いたこともあり、
朝食のバゲットの残りと、近くのスーパーで買ったチーズ&ワインでかるく済ませました。
ジャムとはちみつは、この宿でいただいたもの。

あまり、いいスーパーが見つからず、
近くの村のマルシェの日には当たらなかったので、
もっといいチーズを買っていけば、よかったと、それだけが後悔です
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by societebonne | 2012-05-14 17:31 | フランスの地方へ