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パリのバレンタインスイーツ① ルノートル/角野恵子@パリ

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東京のかとうへ、

サロン・デュ・ショコラフィーヴァー、今年も東京に! 
パリの私からは、来月に迫ったバレンタインの話題です。
パリのルノートルから、素敵な画像が届いたのでUP!!
まずは、↑フランボワーズを使ったハート形のミルフィーユ
『Follement Mille-feuilles』
2人分で29ユーロです。
トップのクリームは、シブーストクリームかな。


続いてチョコレートの『Love & Paillettes』
4粒で5,90ユーロ。
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フランボワーズ風味のプラリネと、ヴェニス風紅茶ミックスのガナッシュを
ショコラノワールで包んだハート形のチョコレート。
この他にもハート形のアントルメや、フランボワーズのエクレアなど
合計5つのクリエーションが発表されています。
どれも、パートナーと共に分かち合うのがテーマ。



すでに何度か書いた気がしますが、
フランスのバレンタインデーは「恋人たちのお祝い日」。
男性は女性に、女性は男性に、
プレゼントを贈り、キャンドルを灯したテーブルで二人だけの食事をし、
という日です。
(ホモセクシュアルのカップルもね)
プレゼントは花、アクセサリー、本、小物、など、いろいろ・・・
だから、フランス人に日本のバレンタイン事情を話すと、
とても驚かれます。
「バレンタイン以外の日は、愛の告白ができないの?」
「相手が自分のことを好きかどうか分からなくても、贈りものをするの?」
「一体何人にチョコレートを贈るの?(義理チョコの場合)」
これだけインターネットが普及した世の中でも
案外分かりあえていないことってあるんだよねー。

パリのバレンタインスイーツ、続きます!
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by societebonne | 2013-01-12 19:25 | ワイン・酒・チーズ・スイーツ

イースターマンデー in パリス/角野恵子@パリ

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東京のかとうへ、

昨日はイースターマンデーでした。
パリでは、ラグジュアリーホテルがこぞって
イースターブランチを開催。
どのホテルでも、まず、子どもたちがパティオに集まって、
卵チョコ探しをするようです。

一般的には、クリスマスさながらに家族や親戚が集合し
ランチをするのがトラディション。
今年、私たち家族は、あるレストランへ行きました。
イースターマンデーのブランチではなく、
週末にちょっと特別なディナーをしたのです。
で、食後の紅茶と共にサーブされたのが、上の写真の
魚の形をしたチョコレート。
これは『フリチュール』と呼ばれるもので、
イースターに欠かせません。
以前、こちらにも書いています。→

日本には桜餅やおはぎ、柏餅など、季節のお菓子があって、
フランスにも行事や季節に関連したお菓子がある、ということに
いまさらながら「いいものだなあ」としみじみします。
こういう習慣はきっと、ユニバーサルなことなのだろうね。
韓国には韓国の、タイにはタイの、ドイツにはドイツの、
季節を彩る伝統菓子がたくさんあるのだろうね。
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by societebonne | 2012-04-10 15:50 | ワイン・酒・チーズ・スイーツ

シャポンのエッフェル塔パッケージチョコレート/角野恵子@パリ

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ソシエテ・ボンヌから、
Blogをご覧くださっている皆様におしらせです。

雑誌『オレンジページの』ウエブサイトオレンジページネットで、
かとう&すみののパリ⇄東京連載が、本日スタートしました!

おいしくって かわいい 
ときめきFOOD


初回はこちら→
パリのショコラティエ『シャポン』
おいしくってかわいいチョコレートを、
ご紹介しております。
是非ご覧くださいませ!!


***

Chapon
69, rue du Bac 75007 Paris
☎+33(0)1 4222 9598
10 :30-19 :30 日月定休

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by societebonne | 2012-02-07 16:58 | ワイン・酒・チーズ・スイーツ

ロンドンのシャンパントリュフ/角野恵子@パリ

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東京のかとう殿、

昨日の続編です。
グルで食事をご一緒したKさんは、ロンドン出張からその足で、パリへ来たのでした。
ロンドン土産の↑を持って。

このショコラ、ROCOCOは、
確か伊勢丹のサロン・デュ・ショコラにも出店していたのでは・・・
ロンドンはパリからはすぐとはいえ、
このような人気の品にさっと手が届く訳ではないのよね、もちろん。
Kさん、ありがとう!!

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シャンパンをガナッシュに練り込んだボンボン。
一口かじると、本当にシャンパンの香りがたちました。
パリのショコラティエの仕事ぶりは、ちょくちょくみることができるけれど、
お隣の国となるとなかなか。
Kさんのお土産のおかげで、良い体験ができましたよ。

で、やはりフランスの、というかパリのショコラティエの仕事は繊細で、
アルチザナルに徹している、と感じた。
人間の手仕事なくしてはなし得ない完成品だと思います。
形とか、食感とか。
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by societebonne | 2011-09-21 13:50 | ワイン・酒・チーズ・スイーツ

académie française du chocolat et de la confiserie コンクール2011年/角野恵子@パリ

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東京のかとう殿、

林檎の礼拝堂、知らなかったわー。
村のHPを開いたら、まるでセシー村なみの小ささのようですね。
いろいろ調べてしまったよ。

私からはちょっと前の情報。
2011年5月3日、
Académie française du Chocolat et de la Confisrie
アカデミー・フランセーズ・デュ・ショコラ・エ・ドゥ・ラ・コンフィズリー主催の、
ショコラティエ・コンフィズール・フランスユース杯
(とでも言うのかな)授賞式に出席しました。

フランス全土から、若きショコラティエたちが参戦するコンクールで、
彼らは皆すでに現場で働いているプロたち。
名門パティスリーや、チョコレートのビッグカンパニーなどで修行・活躍中の面々です。

優秀者には、金賞・銀賞・銅賞・彫刻優秀賞、クリエーション賞(要確認)が贈られました。
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「この中から必ず未来のMOFが誕生する」
と、トロフィーを贈呈しつつ、
アカデミーメンバーが実力を賞賛!

このアカデミーは1998年に設立されたのだそうです。
ユース杯は今年で5回目。
フランス文学のアカデミーなどに比べると、まだまだ歴史浅いとはいえ、
プロや専門家が集まって、自国の文化(ここではショコラとコンフィズリー)を
高め、育ててゆこうとする活動は、すばらしいですよね。

未来=若者、
これからを担う若者たちを応援する、こういう努力は
日本の和菓子の世界そのほかには、あるのかな?


会場の外には、ユース杯参加者たちの作品が勢ぞろい!
ホワイトチョコレートをうすーく削り取り、形成した白い花はダリアのようですね。
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スタイルも様々で、独創性豊かなところも、フランスだなあと感じました。

ところで、コンクールの今年の課題は、
「クルミのガナッシュのボンボン」
「棒つきキャンディー」
「チョコレートの彫刻」
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だったので、それぞれの彫刻の前に、
チョコレートボンボンと、棒つきキャンディーが置いてあります。

これを試食したところ、このまま商品にできるものばかりだったし、
今を輝くショコラティエと十分張り合えるクオリティーものもありました。

アカデミーメンバーたちが繰り返し言っていた
「今年はすばらしくレベルが高かった」
という言葉に深く納得です。
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アカデミーを運営する女性が、ステージで話していました。

「今の親たちは、子供を大学へやりたがる。
ところが世の中は、失業者であふれている。
職業学校で獲得する免許は、72パーセントの就職率を誇るもので、
このような免許はほかにはない。
今こうして確かな職業の道を選び、進んでいる若者たちに
大きな拍手を贈りましょう」

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by societebonne | 2011-05-17 00:30 | ワイン・酒・チーズ・スイーツ

イースターマンデーが終わって /角野恵子@パリ

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東京のかとう殿、

日付が変わる前に、大急ぎでアップします。
昨日4月25日はイースターマンデーで、祝日でした。
その昨日を最後に、2週間と1日のながーい春休みがあけ、
今日から子供たちは学校生活を再スタートしています。

イースターのバカンス中には、ちょうど日本のお盆のように親戚が集まって
食事をする習慣があります。→
子羊のローストと、卵の形をしたチョコレートがつき物で……
(フランスのショコラティエにとって、イースターは
クリスマスに次ぐ書き入れ時!!なんだそうですよ。ってしつこいか)

今年は ↑ のチョコレートを、フィリップが買ってきました。
バカンスに入ってすぐくらいに、そのへんのパン屋で購入し。
そうそう、この時期のパン屋さんは、どこもとーってもにぎやか!!
卵やニワトリの形をした、大小さまざまなチョコレートであふれています。

さて、このイースターラビットの中に……
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「フリチュール」と呼ばれる、小さなチョコレートが入っています。
魚や貝殻をかたどっているのが伝統。

と、大急ぎのイースターレポートでした!!
今年は有名ショコラティエのチョコレートは、買わなかったよ!!!
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by societebonne | 2011-04-26 23:49 | ワイン・酒・チーズ・スイーツ

本格派(?)ウイスキーボンボン/角野恵子@山梨里帰り中

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東京のかとう殿、

お正月、いかがお過ごし?

今回の正月里帰りには、とうぜんI was in Parisのグッズをいくつか
お土産に選びましたが(ジャック・ジュナンパート・ドゥ・フリュイなどもね)
↑ のウイスキーチョコレートも1つ、購入しました。

近所のスーパー、モノプリにて。

12月に入ると、フランスのスーパーの食料品売り場には
パーティー向けの商品コーナーがどどーんと登場します。
シャンパン、チョコレート、フォアグラなどなど。
そこで見つけました。

Label5、コワントロー、グランマルニエ、レミーマルタンといった
洋酒の有名メーカーのボトルがずらり。
木箱に入って、けっこうよくできていますよね。
自分用にもう1個買っておくんだったわ。

カクテルの仕事を任せてくれたMさんへのお土産でしたー。
お味はどうだったろう。
本当に、本物のレミーマルタンなどが入っていたのだろうか??
今となっては謎じゃっ。
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by societebonne | 2011-01-02 18:34 | ワイン・酒・チーズ・スイーツ

サロン・デュ・ショコラ パリ 2010 ③/角野恵子@パリ

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大変間が開いてしまいましたが、サロン・デュ・ショコラ パリ 2010 の模様を引き続き。

↑ パティスリー&ショコラの巨匠、イヴ・チュリウスさん。

パティシエとアイスクリーム職人、2つのMOFをもつ男 として、

今年も元気にサロンに参加。
手にしているのは新作のマカロン!!!!!
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の形をしたチョコレートですって!
マカロン型の缶の中身がこのチョコレート、やっぱりマカロンの形をしています。

「これはチョコレートだよって、ちゃんと書いておいてね!」

と、たいへん闊達でした。

去年からショコラフォンデュが目立っています。
こちら ↓ 大手メーカー「マゼ」は、いろーんなフレーバーを展開中。
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バターロール状のクッキーと一緒に試食できました。

電子レンジでチンするだけで、手軽にチョコレートフォンデュを楽しめる。
クリスマスや年末年始のお集まりに、気のきいた演出ですよね。

4~6人分、
ブラック、ミルク、ブラック・ノワゼット、ブラック・オレンジ、ホワイト、
ミルク・塩バター、ブラック・クローブの全7種類。(+クリスマス特別フレーバー)
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こちら ↓ は、お一人様用ミニサイズ。

隣の板チョコと比べてください、小ささがお分かりいただけると思います。
5個入りの箱詰めは、手土産にもよさそうですねえ。
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ショコラではないのですが、
毎年楽しみにしているマカロンやさんに、今年もまた会えました!

中にクリームをはさまない、昔ながらのマカロン!!

焼きたてのマカロンは、こうしてふたつにくっつくのだそうです。
だから何かをはさんでくっつける必要はないのだとか。

ちなみに、アーモンド、ピスタチオ、ヘーゼルナッツなどのフレーバーがあり、
それらは「粉」の味のみだということです。

つまり、アーモンドマカロンアーモンドパウダーで作られている、という。

これがシンプルながら飽きがこないんですよー。
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ノルマンディーの職人さんが作っています。

以前これをパリで購入できないかと探し、結局見つからなかったことがあるのですが
今回得た情報によると、パリの甘いもの屋さん15箇所に卸しているのだとか……
しならなかった……

例えばこちらがその1軒 ↓

Nicolsen Chocolatier
112, rue Mouffetard
75005 Paris
tel 01 43 36 78 04

↑ ニコルセンは以前大好きだったショコラのお店です。

……ほかにも写真はありますが、
このマカロンのことが書ければ私は満足。

ということで、今回がサロン・ド・ショコラ・パリ 2010 のご報告
最終回でございます! (たぶん)
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by societebonne | 2010-10-30 16:59

サロン・デュ・ショコラ パリ 2010 ②/角野恵子@パリ

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東京のかとう殿、

サロン・デュ・ショコラのつづきです。

いつも大人気のエヴァンさん、レポート①では、誤解をまねくツーショットをアップしてしまいました。
ごめんなさい……

新作はこちら


今年初参加はこのかた ↓ !
日本が代表するショコラティエ、
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テオブロマ土屋公二さん!

和を全面に押し出したラインナップでパリに参上!!です。
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パリでも流行中のゆずをつかったチョコレートや、ゴマフレーバーなど、
日本らしいガナッシュの詰め合わせ。

その名もNIPPON !!

美しいですよねー。

パリに抹茶、ゴマ、ユズブームを巻き起こした人、といえばサダハル・アオキさんですが……

あれ?この手元、どうみても今川焼きを焼いている風…… パリで?

サロン・デュ・ショコラの会場で???
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そうなんですよ、今川焼き。

しかも焼いているのは、青木さんではないですか。
今年、サダハル・アオキのスタンドでは、今川焼きの実演販売が行われています。
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抹茶カラーのかわの中には、チョコレートのマカロンが仕込んであり……

こんなふうにとろーりと。
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甘いものって、あたためるとさらに甘みが増しますよね。
あんこ代わりのこのマカロンも、十分な甘みを発揮していました。

パリで食べる今川焼きのかわ、独特の「ねばりごし」感動的でした!

さて、サロン・デュ・ショコラは、スイーツ界で活躍する当のご本人たちにとっても
集合のいい機会になっていて、
仲間同士、楽しげな挨拶をかわすシーンにちょくちょく出会います。

サダハル・アオキのスタンドでキャッチしたのは、ラ・メゾン・デュ・ショコラのジル・マルシャルさんと、
ステディーのあやかさん。
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青木さんもたのしそー!
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by societebonne | 2010-10-29 17:15 | パリの最新情報

サロン・デュ・ショコラ パリ 2010 ①/角野恵子@パリ

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東京のかとう殿、

先ほどサロン・デュ・ショコラのオープニングパーティから戻りました。

いろんなショコラティエの写真を撮影したなかで
私がぴかいち!とおもったのは、 

↓ フランソワ・プラリュさんと息子さんです。
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息子さんにお会いしたのは今回が初めて。
現在高校1年生、サロンのあるときなどはお手伝いをするのだそうです。
「お父さんのあとを継ぐの?」と質問すると

「それもありうるね」

とのお返事でした。
褐色の肌にブルーアイズ、めちゃめちゃハンサムだったー。

……もとい。

プラリュといえば、プラリュリーヌ
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バターたっぷりのブリオッシュに、プラリネ(アーモンドの砂糖がけ。リヨンの郷土菓子)
を練りこんだ、プラリュのオリジナルのパティスリーです。
(注:フランソワさんの父、メゾン・プラリュの創業者が開発)

このプラリュリーヌが、この秋から東京でも発売されているのよね。

だから気になっていることを、フランソワ・プラリュさんご本人にききましたよ。

「バターはどうしているんですか?」 
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「どうしてこんなに?」と思うくらい、たっぷりと、ふんだんに、バターを使ったプラリュリーヌ
つまり、バターがおいしくなければ成り立たないお菓子です。
日本のバターじゃ作れないはず!

そしたら答えは

日本のバターを使っているよ。でもフランスの製法で作られたものだから大丈夫。

なんでも、プラリュリーヌを日本で作ろうとしたときに、
一番最初にしたことがいいバターを探すことだったそうです。
日本のプラリュリーヌも食べてみたくなりました。

おまけ。

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ジャン=ポール・エヴァンさんと、ピエール・エルメもと婦人の
フレデリックさんのツーショット。

「私、新しい人生をスタートしたから」とずいぶん積極的なフレデリックさんでした。

やー、やっぱしできる女はちがうわ。

今回は以上です!
続き、急ぎたい私よ!!(わたしもできる女になりたいよ、って??)


PS
フレデリックさんはエヴァンさんに
「仕事で」「組みましょう」というアプローチを、
色恋沙汰ふうに話していた、ということです。あしからず。

フランス人はこういう会話が好きですよね!!
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by societebonne | 2010-10-28 08:00 | パリの最新情報