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まっくろシェーヴルチーズ/角野恵子@パリ

東京のかとうどの、

驚きましたよ、
今、古い写真を整理していたら、出てきたこの写真!
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真っ黒けのシェーヴルチーズです。(シェールチーズが正解?)

なかなか馴染めない新しいカメラに慣れよう、と、撮影したので、本来は捨てられるべき一枚。
だから、チャーミングな仕上がりでなくて、ごめんなさい。

皿にとってもこんな状態。
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このチーズ、例によって、近所の土曜日のマルシェで購入したはずです。
なぜなら、この ↓ 写真からわかるように、真昼間にシードルを飲んでいるので……
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和風な皿は、山梨の実家近くの、スーパーで購入しました。
なんだかちっとも「おフランス」していない我が家ですね。
一生このまんまかね。

そう!この「真っ黒」は、灰をまぶしてあるから。
灰は、保存のために所用されていた、という解釈でよろしかったかしら、チーズ冊子担当かとう殿?

ちなみにこのチーズは、見た目からもご想像いただけるようにクリーミーな仕上がり。
塩気はほとんどなしの、フレッシュなシェーヴルです。
灰の味はナシです、念のため。

そういえば、母がパリに来たとき、シェーヴルチーズを好んで食べていました。
ほかのチーズはにおいが強烈で、なかなかなじめないようでしたが(カマンベールですら)、
意外にも、シェーヴルのクリーミーさが、好みに合ったようです。

頭で想像すると、「シェーヴル=くさい」と思ってしまうけど、実際はそうとも限らない、ということ。
何事もトライしてみるものですね。
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by societebonne | 2010-03-25 03:30 | ワイン・酒・チーズ・スイーツ

ご近所さん御用達、小さなマルシェ/角野恵子@パリ

e0174436_1522260.jpg東京のかとう殿、

いやー、奇遇だねえ。
というか、ソシエテ・ボンヌはやっぱり、以心伝心です。

先週金曜日マルシェへ行き、じつは夏休みがあけたくらいから、ルヴェジネのマルシェとは別の、とっても小さなマルシェを利用しているので、「ここのこと、かとうに知らせよう」と、写真を撮っていたのです。

ここもルヴェジネなのですが、
教会周辺が繁華街だとしたら、こっちは「プチカルチエ」。

感じのいいプラタナス並木の続く通りの、とある交差点に
カフェが1軒、パン屋が1軒、日曜大工店が1軒……と、こじんまりとした商店街があり、
毎週金曜日になると、駐車場にマルシェが立ちます。
私がひいきにしているヴァレリーさんの八百屋も、ここに出るので、小さい分お客も少ないし(並ばずにすむ)、
買い物は楽だし、近いし、ということで、最近はもっぱらここなのよ。
(左に見える木の小屋も一応スタンドで、ローストチキン屋。フランスのベンチと、電話ボックスもご覧ください。
ろくな写真でないので、いいわけ的説明でした)

そしらたさ、ちょうどアンコウが旬で、それはそれは見事だったのです。
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かとうがパリにいた頃、家族そろってアパルトマンによんでもらって、あんこうをたらふくご馳走になったっけ……
と、なつかしく思い出していたのです。
あんな高級魚を、ほんとうにご馳走様でした。……で、この日、私はアンコウどころか、何一つ魚は買わず。

とはいえ、さすがにこの時期、スタンドに並ぶ魚介類の種類が豊富で、しかも見るからに新鮮でした。
そうそう、確かに帆立には目をひかれましたよ!
フランスも日本も、この季節は帆立!同じだねー!!

e0174436_331213.jpgこのマルシェには、全部で10程度のスタンドが立ちます。

肉屋、魚屋、チーズ屋、
八百屋、果物屋、
アラブ惣菜屋、
ローストチキン屋、花屋、
布巾屋、鍋屋、
イタリア食品屋……
結構ありますね。

なぜか、ベッドのマットレスを売る人がいたりするんだよね。

魚屋の陳列にご興味のある方は、こちらのブログをぜひ、ご覧くださいませ。


e0174436_3163280.jpgこの日、魚は買いませんでしたが、チーズは買いました。
クルミエを半分だけ。
5,50ユーロです。
ここんちのクルミエは、ほんとうにとろけます。
サンマルスランか?と思うほど、トーロトロ。
赤ワインが進むよね。

そうそう、せっかく「並ばなくてすむ」小さいマルシェに来ているというのに、このチーズ屋さんだけは例外。
お客は並んでいなくても、必ず並ばされます。
スタンドのマダムが、強烈なおしゃべりだから!!

でも、どのお客さんも、イライラせずに待っていますよ。ここはフランスだー!

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さてと。
買い物が終わり、家に帰るみちみちにも、ちょっとした楽しみがあります。

それはこの子。
いつも、道行く人々を、
ただひたすら眺めています。

かってに「ドンちゃん」と名づけました。

ドンちゃん、相当な食いしん坊らしく、
最近、金網に写真入の張り紙が張ってあり、
「私は食いしん坊だけど、でも病気なの。
食べ物をくれないでね!」

と書いてありました。









e0174436_4183336.jpg……ドンちゃん、糖尿病かな。

あごの下が、ふたつにたるんでいます。

とてもおとなしいです。

***

というわけで、私も魚がモトで、かとうの事を考えていました。

「うらやましい」という観点で日本の魚事情を思い出すと、おつくりとか、簡単に買えることかな。
日本にいた頃は、手巻きすしパーティ、よくやったなー。(調理いらず)
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by societebonne | 2009-12-01 05:23 | マルシェ

すもも プラム 桃/加藤@東京

「パリはすっかり秋」とすみのからのレポートがあるのに、
季節外れの写真ですが、
パリのマルシェで、7月末に出回っていた、フルーツたち。
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左から、
peche plateつぶれた桃(参照) 
reine Claude レーヌ・クロード
quetche d'Alsace クエッチュ・ダルザス
prune プリュヌ(プラム)


左の桃を除いてすべて、すもも prune の一種。
一番右のも、きっと品種名があると思いますが、
購入したマルシェのスタンドでは、ただ、prune すももとなってました。
フランスは、すももの種類が多いと思うのですが、
ほかのヨーロッパの国々もそうなのでしょうか?

旅先のマルシェで、気軽に買えるものと言えば、フルーツ。
ビタミン不足になりがちな旅人にはうれしいものなので、ぜひ、お試しを!
1個からでも買えるんで、気軽にチャレンジしてください。
(でも、混んでる時間帯とかは避けてください、迷惑になりかねないので)

ちなみに、ここには、写っていないけれど、
黄緑色した、Mirabelle ミラベル が、いちばん好きです、私は。


すみのへ: 初秋のマルシェは、どんな感じでしょ? もう、これらのフルーツはないよね?

並んだところがかわいいって、ただそれだけで、写真を撮ってみました。
しかし、旅先のホテルの部屋で、こんな写真をひとり撮ってる私って、
冷静に考えるとちょっと変……。
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by societebonne | 2009-09-11 00:29 | マルシェ

桃 in Paris/加藤@東京

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カトウが留守中の、すみののネタに桃の話があったので、
最初のマルシェネタは、桃から。

”つぶれた桃”と、料理家の重信初江さんが通称で呼ぶ、
peche plate(ペシュ・プラット)。 平らな桃という意味です。

何でも買える日本なので、最近は東京でも紀伊国屋とかで買えると聞きますが、とにかく高価という噂。
フランスではずっと身近な値段(って、メモしてないから値段忘れました……)。

すみのが書いているように、かたい桃が主流のフランスで、
日本の桃に似た、したたり落ちるジューシーさに出会える桃。
やわらか桃が好きな私は、大好きな味です。
甘いだけじゃないところも気に入っています。
サイズも小さいので、ひとりでいくつも食べられそうな感じ。

私が初めて食べたのはフランスでですが、
すみののネタのところにロンドン在住のsaoriさんからいただいたコメントの中に出てくる、
ドーナッツピーチは、まさにこれのことだと思います。
(かわいい名前だな~)
mais-ouiさんも、ブログに書いていらっしゃいますね!


イタリアやアメリカでも食べるようですし、
中国が原産地だという話も聞いたことがあります。
どちらにしても、フランスでもわりと最近登場の品種のような気がします。

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でも、今回泊まった、
アパートホテルCitadines Tours Eiffelの真ん前に立つ、
モット・ピケ・グリュネルのマルシェでは
あちこちのスタンドで売っていて、まさに、旬真っ只中なイメージ。

形が、ぶかっこで、かわいらしさがあるのも、
なんだか、ひかれるゆえんです。
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by societebonne | 2009-07-31 07:25 | マルシェ

昨日のお昼と、さきほどの/角野恵子パリ

e0174436_2234368.jpgなんだか野菜の写真ばかりがつづいたので、
ちょっとバランスをとらせてください。

昨日のランチ。
フランスらしい、分厚いサーロインステーキです。
カフェの定食風に、じゃがいものソテーとグリーンサラダをあわせるのが、我が家の定番。
じゃがいもは、皮付きのままランダムに切り、たっぷりのオリーブオイルを熱したフライパンで15分間炒め(あまりかき混ぜずに、こげ色をつけます)、ふたをして中火で20分。
以上、夫のレシピで、作ったのも彼です。
ステーキも同じく。

それから、さきほどのランチには、新鮮な帆立の貝柱をいただきました。
e0174436_2250797.jpg貝柱をソテーし、おコゲがついたフライパンにロゼワインを入れへらでコゲをよく溶かし込んでから醤油を加え、さらに西洋ワサビのおろしたものを混ぜて、ソースにしています。
イタリアンパセリを刻んで振り掛けたかったのですが、ブーイングを受け断念しました。
マルシェ で買った帆立は、とっても甘い!
透明でつやつや、カルパッチョにすべきかかなり迷いました。
(殻つき帆立貝の写真、上のリンクでご覧ください)

フランスの牛肉は、おいしいですよね。
以前、ブルゴーニュ方面にあるセカンドハウス の写真を掲載したことがありますが、あんな感じに悠々と草を食む牛たち。
おいしくないわけがありません。
日本の霜降り牛肉とはまた違った、いい赤身なんですよねー……(遠い目。私はベジタリアン状態なので……)
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by societebonne | 2009-03-29 22:58 | マルシェ

春のマルシェを満喫しました!/角野恵子@パリ

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以前ご紹介したフィナンシエの詳細、ようやくエフィルのブログ にアップしました。是非ご覧になってください。
ふたつのブログで2回ずつ、マルシェめぐりを繰り広げることになるとは思っていなかったのですが、マルシェの魅力を伝えようと思うと、これがなかなか尽きないのです。
おかげで個人的にも、深いところでマルシェを満喫できました。
見てくださる皆さんにも、バーチャルマルシェ体験、楽しんでいただきたいです。

写真は、そのマルシェレポートをしながら買ってきたもの。
e0174436_16275852.jpgエフィルのブログでは、最後に焼きたてピザとロゼワインのランチを想像して締めくくっていますが、実際にはサラダとチーズ、白ワインのランチになりました。
ランチョンマットにご注目ください。
クリスマスプレゼントにもらった、ラデュレのランチョンマット&ナプキンです。これが清々しいサラダのランチに似合う!
ラデュレの紙皿や紙ナプキンもとてもかわいいのだけど、残念ながらサイト には掲載されていないですね・・・・・・
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by societebonne | 2009-03-28 16:33 | マルシェ

マルシェにボン・マルシェのお菓子/角野恵子@パリ

e0174436_17132216.jpg昨日の土曜日も、春らしいいい天気でした。なので又、マルシェへ。
暖かくなると、マルシェにたつスタンドの数が増えますよね。天気は良いし、にぎやかだし、さらに買い物が楽しくなります。
ぶらぶら歩いていると、おや?
これはパリの老舗デパート、ボン・マルシェの食品館ラ・グランド・エピスリー・ドゥ・パリで売っているお菓子では。
なんとこのムッシューが、ブルターニュ地方にある工房で焼いているのだそうです。


フィナンシエとメレンゲが数種類ずつ。
どれも保存料・着色料を使っていません。
「メレンゲのほうは、オーガニックの指定を取る予定だよ」とのこと。
味見をさせてもらうと、口の中ですーっととけるやさしいテクスチャー……
がりがりっとしたイメージがある一般のメレンゲとは、かなりかけ離れていました。

いつものマルシェで、パリの左岸の高級デパート、ボン・マルシェの商品を発見し、しかもその作り手に会えるなんて、ちょっとびっくりです。
ラ・グランド・エピスリー・ドゥ・パリは、「パリでうちごはん」でも力を入れて紹介したので、ごらんいただけると嬉しいです。
(ちなみにこのムッシューのお菓子は、タッパー入りなので日本に持ち帰りやすいという利点もあります。近々エフィルのブログで詳しく紹介する予定)
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by societebonne | 2009-03-22 17:18 | マルシェ

続・春のマルシェにご案内/角野恵子@パリ

(・・・前回の続き)

そして!これが根セロリの正体。かぼちゃや黒ラディッシュといった、冬の御三家と一緒に陳列です。
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e0174436_2133842.jpgヴァレリーさんのスタンドは、パリ16区のイエナの朝市にも出店されること。(「パリでうちごはん」のマルシェマップを、是非ご参考に!)
これからの季節、夏の野菜のすばらしさは一見の価値があります。トマトだけでも、一体何種類あるだろうという豊富さで、そのひとつひとつが、肉質も違えば味わいも違うのですから、野菜の魅力は本当に深いです。
さて、マルシェといえば、マルシェかごに買い物用のキャスターつきキャリーバッグ、そして犬!でしょう。
チワワからこんな大型犬まで、みんないい子にしていますよね。
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マルシェをぶらりと歩いていると、観光ではなかなか味わえない、自分だけのパリが見えてくる気がしませんか?
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by societebonne | 2009-03-17 21:54 | マルシェ

春のマルシェにご案内/角野恵子@パリ

e0174436_20344010.jpg火曜日です。マルシェの日です。
今日もついさきほど、買い物をしてきました。

「春のおとずれは3月20日」というのがフランスの常識。そのせいでしょうか、先週末から非常にぽかぽかと心地よい天気です。
せっかくのマルシェ日和、是非皆さんをマルシェにご案内させてください!

ここはルヴェジネという、パリ郊外の街。
凱旋門のあるエトワール・シャルルドゴール駅からRERに乗り、西に約20分のところにあります。(駅名はLe Vésinet Centre)
マルシェが立つのは週2回、火曜日と土曜日です。教会の広場に並ぶスタンドは、八百屋さん、肉屋さん、魚屋さん、チーズ屋さんといった食料品のスタンドのほかに、リネン屋さん、洋服屋さん、金物屋さん、花屋さんなど、生活に必要な一通りのものがそろう充実振りです。
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ルヴェジネのマルシェの魅力は、なんといっても生産者直売の野菜スタンドがあること。
このあたりは昔から、パリに近い地の利を生かした近郊農家が盛んだそうで、そんな特徴がマルシェにも反映されています。
(最近ではマルシェとは言っても、市場で買ってきた品物を売るスタンドが多いのです)
生産者直売のスタンドと、そうでないスタンドの見分け方は、非常に簡単。季節の野菜が並んでいれば、そこが直売のスタンドです。
パイナップルやアボガドは、当然輸入品ですものね。

e0174436_20423658.jpg以前タンポポの葉を購入した、私のお気に入りのスタンドはここ。ディディエさんとヴァレリーさん夫婦のスタンドです。
ご覧ください、この元気いっぱいの野菜たち!さっきまで畑にいました、といわんばかりの(?)みずみずしさです。
うれしいことに最近になってまた、サラダ菜の類が充実してきました。種類豊富なサラダ菜を見ていると、それだけでわくわくしてきます。
多分、フランスの生活の中には「サラダ=太陽の季節」という公式があって、お日様を見るとサラダが食べたくなり、また夏がやってきたと幸せな気分になるのだと思います。(……私だけ?)

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タンポポの葉はこんな感じでスタンドに並んでいます。右隣はゆでたビーツ。(奥にはりんごが3種類……小さくて見えないですね)
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これ、何だと思います? そう、ほうれん草です。フランスでは束ねず、この状態で売られています。
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                          (・・・次回に続く)
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by societebonne | 2009-03-17 21:13 | マルシェ

トピナンブールの正体/角野恵子@パリ

そうです、トピナンブールも根セロリも、日本ではお目にかからない野菜。

e0174436_1461352.jpgトピナンブールは、ここ数年フランスで人気の
「古典野菜」の主役格で、
日本では「きく芋」と呼ばれているとか。
ほのかな甘みがあり、くせがなく、
でんぷん質ではないのでヘルシーetc. と、
魅力の多い根菜です。
ご覧の通り、小ぶりの玉ネギくらいの大きさで、
色は茶色がかった紫。
スープにするときは皮のまま使うと、味わいが増す上に、ビタミンを余さずいただけます。

かわって根セロリは、かなり一般的な野菜で、
その名のとおりセロリの一種、そして根菜です。
メロンみたいな大きな球体で、色はベージュ、
ナウシカの腐海にでも出てきそうな、なかなかインパクトのある外観ですが、
香りも味も、セロリにそっくり。(写真はまた、追って)

写真でわかるかどうか……我が家の根菜置き場は、
棚と冷蔵庫の間の、キャスターつきサイドテーブルの下です。
ダンボールに入れて、引き出しにしています。

と、これは「ルチェーレ!」のキッチン特集にもつながる話題。e0174436_1495838.jpg
ソシエテ・ボンヌは生活ネタが好きですね。
本日、私のところにも「ルチェーレ!」が、エアメールで届きました。
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by societebonne | 2009-03-08 02:00 | マルシェ