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(経験から語る)フランスの地産地消と自給自足/角野恵子@山梨

夫ファミリーの田舎の家周辺は、ブルゴーニュ風牛肉の煮込み料理やステーキ肉となる牛たちが放牧されています。
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田舎の家の居間の窓からの眺め。
毎朝、「モオー!」という元気な声に目を覚ます、田舎ライフです。

フランスに来て初めて、この真っ白の牛を見ました。私たち日本人は、肉牛と聞いて白い牛を想像しませんよね。
フランス国内を車で移動すると、この白い牛をあちこちで見かけます。
春先は、生まれたばかりの子牛とお母さん牛の中むつまじい姿も見られ、風景がひときわ輝きます。

e0174436_1014166.jpgそんなとき、運転席から聞こえてくる夫の言葉。
「ううーん、子牛のコットレット!最高!!」

もちろん冗談ですが、それにしても……

田舎の家周には、広い敷地を利用して、いろんな動物を飼っている民家があります。
子供たちが小さい頃は、近所のうさちゃんにえさをやりにいくのを楽しみにしていたものです。
それがある日、訪ねてみるとウサギがいません。

「テリーヌになっちゃったみたい。」と夫の母。

そうよね、ウサギ、ガチョウ、七面鳥、ホロホロ鳥、どれも食べられる動物ばかりだもの。



夫ファミリーの田舎の家の裏山だって、もともとは趣味で所有しているのではなかったのだそう。
暖房を木に頼っていた時代は、木の確保は死活問題でした。

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しかし、ペットショップのウサギを見て、
「ちょうどクリスマスの頃が食べ時だな」と言えるブラックユーモアには、どう対応したものでしょう?
今、パリ郊外の我が家で、夫と留守番をしているスピドの命が心配です。
(というのは冗談だけど)
by societebonne | 2009-07-13 10:10 | フランスの地方へ
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