
東京のかとう殿、
東京は花粉が飛んだり、雪が舞ったり、といった天気が続いているそうですね。
こちら、パリは、今日(2月8日日曜日朝に書いています)は崩れて小雨が舞っています。
これから
パリ・マンガ見本市へ出かけます。子供たちが楽しみにしていたのよ。
さて、 「ビーツ(ベトラーヴ)の食べ方」のお返事。
上の写真は、
マルティーヌ・カミリエリさんの赤いサラダ。
おろしたビーツ、トレヴィス、そしてボイルしたえびを、
100%リサイクル可能な食器に盛り付けています。
キャベツがサラダボウル、グッリッシーニが箸。
サラダと一緒に、グリッシーニもかじりながら食べてゆくから、子供も大喜び!のレシピです。

ビーツは、生のものを買ってきて、皮をむいてひたすらおろし金でおろします。
キャロット・ラペのビーツ版。
ゆでたビーツよりもさわやかで、この方が好きという人は多い気がします。

生活をわくわくさせるアイデアでいっぱいのマルティーヌさんの暮らしぶりは、
クロワッサン別冊ビオ8号で詳しくご紹介しました。
かとうもチェックしてくれたよね。
髪を染めるのをやめて、老け込むどころかかえってエレガントになったマルティーヌ。
私たち世代のお手本ですな。
PS
このブログ、書いたままアップしないでいたら、かとうのところにたくさんコメントが入っていました。
生のビーツは、フランスならマルシェで手軽に購入できます。
でもスーパーにあるのは、ほとんどゆでたもののような……
PS2
マンガの見本市はすごかったー!そこだけ竹下通りでしたよ!!!
その模様はまた追って!