
東京のかとう殿、
多分2007年の写真だとおもうのだけど、
私が「べた惚れ」している
ピエール・ガニエールでの
ランチの思い出です。
ガニエールさん、時間をかけてリニューアルしていたHPが
ついに完成した、とのことで、
先日ご連絡をいただきました。
新HPは、相変わらずアーティスティックです。
レシピも紹介されていて、そこでは
フランス語の朗読がBGMなのですよ。
こちら

こうして今、写真を見ながら気づくのは、
すでに当時
中国料理に傾斜していたのだなあ、ということ。
↑ 上の一皿は、蒲焼き風というか、なんというか。
魚の身が、ほとんどレアで、
なのに表面には香ばしい焦げ目があり、
「これはどうやって調理したんだろう?」
と・・・ なぞだったなあー。
もー、天才だよ!!!

いくらべた惚れしていても、天下の三ツ星、
そうちょくちょく行ける場所ではありません。
しかし今、写真をながめつつ、
貯金して近いうちにまた行こう、と思いました。
かとうがパリにいないから、一人で行くかな!!
Pierre Gagnaire
6, rue Balzac
75008 Paris
Tel. 33 1 58 36 12 50
定休日:土曜(日曜はディナーのみ営業)
***
〈ライター角野恵子のパリ通信〉情報
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伝統フレンチのアドレス、探しています。
舌平目のムニエルは
ホテル・
ドゥ・クリヨンのメインダイニングのが、感動的においしかった。
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バースデーケーキ、日本とフランス、
やっぱりそれぞれ。
今年の麻衣子の誕生日には、
MOF(フランス最優秀職人)パティシエの店にケーキを注文しました。
去年は
カフェフーケで、ものすごくゴージャスな
ミルフィーユを作ってもらったんだよね。