![]() 東京のかとう殿、 掃除の話題、節電の話題が続きましたが、 そろそろゴールデンウイーク、パリを旅する人も多いかなと思い リヨン駅構内にあるレストランLe Train Bleu(ル・トラン・ブルー=青い列車)の思い出話をひとつ。 2010年12月上旬の、パリがこの冬一番の冷え込みだった時期に、 東京からの友人が一人、パリ散歩にやってきました。 食が縁で知り合った相手なだけに、一緒に食事する店選びには力を入れたかったものの 足をくじいていたため集中力がいまひとつ? 行きたい店は予約でいっぱいだったり、お休みだったりで、なかなか思うようにいきませんでした。 じゃ、と決めたのが、ル・トラン・ブルー。 ここなら予約なしでも入れます。 ![]() お得なセットメニューを選びました。 私が選んだ前菜は、セープ茸と栗のカプチーノ ↑。 白いテーブルクロスと銀器、正統派フレンチを感じますよねー。 ↓ 友人は、ピスタチオ入りリヨンソーセージのブリオッシュ仕立てを。 正統派コテコテ(おやじ)の逸品をチョイス! ![]() おいおい、これ2つが1人分の前菜か?と、久々に量の面でも正統派を感じました。 正統派、というか、トラディショナル? ↓ 続いてメインの、スズキのロースト。付け合せのピュレにイタリアはレッチーノ産オリーブが和えてあります。 リヨン駅は、古くからパリジャンたちにとって南国への窓口だったから、 そのイメージがメニューにもちりばめられている、と感じます。 ![]() 友人はメインに、鶏のフリカセとタグリアテル(きし麺のようなパスタ)を選んでいました。 冬の根菜がつけあわせで、リヨン名物のナンチュアソースがかかっていた。 で、こちら ↓ が、デザートのババ・オ・ラム! 1901年のオープン以来、ずっとメニューにある名物デザートなのだそうです。 そう聞いたら食べるしかない!! ![]() ババさんそのものが巨大なうえに、ラム酒はセントジェームス1本がドドン!!とテーブルに。 これを好きなだけケーキにかけて、召し上がれ!ってなもんですよ。 さて、この素敵なランチタイムをともにしたのは、この方 ↓ ![]() ソシエテ・ボンヌのお友達、hamayuriさんでございますー。 最近ブログを始めらたので、その記念に今回当ブログにご登場いただきましたー ありがとう! ところでこのメニューにハーフボトルのワイン、またはミネラルウオーター500ccがついて、 お値段なんと54ユーロです。(もっとずっと安かった印象があるんだけど……) これは間違いなくお値打ちでしょう。 だって、ご覧ください、まるで美術館のようなこの歴史を感じさせる内装。 ![]() 私たちはのんびり食事をしていたから、お客さんでいっぱいだったテーブルも こんな風にきれいに片付けられて…… リヨン駅は1900年のパリ万博の際に、 グランパレ、プチパレといったモニュメントと一緒に建造されたのだそうです。 このレストランにいると、列車の旅がとびきりクラースだった時代の様子が想像できる。 ![]() しかし100年以上の歳月を経、さすがに老朽化が進み 大規模な修復工事を行って、たしか2007年に再オープンしたはず。 壁画はすべて、南仏の町を描いているんですよね。 もう、ここに来るだけで、地中海を旅する気分だわ。 ![]() 「昨日はルーブルにいたんだけど、今日もまだそこにいるみたいだわ」 とhamayuriさん。 結構感動的なロケーションだと思いますよー、私も。 そして食事も終わり、店を出るとこの展望! ![]() 地中海をイメージさせる、棕櫚の木が置いてあるのがわかるかな。 こういう演出、おしゃれだなーと思います。 リヨン駅って、ちょっと気持ちが華やぐの。 ゴールデンウイークに、リヨン駅からどこかへいらっしゃるご予定のみなさん、 このアドレス、覚えておくと役に立つかもしれません。 前菜だけ、またはメインだけ、+グラスワイン、という使い方もできます。 しかも年中無休。 サービスもしっかりしていました。←これ、 快適な食事タイムのために、とっても重要ですよね。 ![]() Hamayuriさん、写真使用を許してくれてありがとう。 寒かったけど、とてもいい思い出です。 Le Train Bleu 1 er étage Gare de Lyon Place Louis Armand 75012 Paris Téléphone : +33 (0)1 43 43 09 06
by societebonne
| 2011-04-14 17:16
| フランスのレストラン・カフェ
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