火曜日はマルシェに行きます。
昨日は2月のバカンス明け、
ひいきのスタンドが2週間ぶりに朝市に帰ってきました。
そしたら野菜たちの顔ぶれに、若干の変化が!
「タンポポの葉」ですよ!
春がやってきたーっ!と大喜びでさっそく購入です。
15年前に、初めてパリを旅行したとき、
カフェにある一番安いサラダが
「シェーブル・ショー」でした。
ヤギチーズをスライスしたパンの上にのせて、
オーブンであつあつにグリルしてから
サラダと一緒にサーブするメニューです。
経済的な私は、いつもこれを注文して、
注文するたびに「何だ、この痛い葉っぱは?」と思っていた……
あのときのあの葉っぱが、タンポポの葉だったんですね。
今「パリでうちごはん」をみてみたら、
P60にちゃんとシェーブル・ショーが紹介されているではないか!
さすがソシエテ・ボンヌ。
ちなみに本のなかのサラダは、タンポポの葉ではありません。
というわけで、
昨日のランチは、タンポポの葉のサラダです。
粒マスタード入りのビネグレットソースでシンプルに。
東京・赤羽の「うちでパリごはん」に負けぬ魅力でしょう?
(パリのほうはすごいワイルド……)