人気ブログランキング |

カテゴリ:フランスの地方へ( 59 )

シャンパーニュ三昧/加藤@エペルネ

シャンパーニュ地方は、エペルネーという町におります。
シャンパーニュの産地のど真ん中、
とにかく、シャンパーニュ三昧。

朝から、飲みまくって、シャンパーニュ疲れです(笑)!

しばらく、ネットへの接続の方法が分からず、更新できませんでした。
ごめんね、すみの!(&読んでくださるみなさま)

今日はこれから、もう一軒メゾンに行き、パリへ移動です。

シャンパーニュの好みがどんどん変わってきていて、おもしろいです。
でも、奥深すぎ。

一生こんなにシャンパーニュを飲むことはもうないと思われます…。
by societebonne | 2009-07-23 15:05 | フランスの地方へ

La Braderie de Lille リールのがらくた市/加藤@東京

9月の最初の週末、パリからTGVで1時間ほどの、
北の街Lilleで、La Braderie de Lilleというイベントがある。
街全体で、のみの市というより、”がらくた市”が行われるのだ。
通りという通りに、人々が思い思いに店を出す。

街中が、フリーマーケットといった印象。
上のリンク先を見てもらっても分かるが(仏語)、
どこのホテルも予約ができないほどに、
あちこちから人が集まる。

このイベントを私が知ったのは、
2003年に発売された雨宮塔子さんのエッセイ、『金曜日のパリ』でのこと。
(お、偶然にも「パリで『うちごはん』」と同じ小学館の刊行物だ!、笑)

ブロカント好きの私としては、行かねば!と思って、日帰りで出かけたのだ。

パリののみの市は、それなりによりすぐりのものが並ぶが、
ここでは、日本のフリーマーケットのように、
家で不要になったものを並べる素人の出店者が多い印象があった。

プロも多いが、あまりいいものはなく、安物屋的なものが中心。
がらくたも多いので、一日まんべんなくあちこち見て歩いても
実は、あまり収穫はなかった。


写真の鍋は、唯一の戦利品。
新品の状態で、家のどこかに眠っていたようだ。10ユーロ。

でも、街全体がのみの市と化す、その状態はわざわざ出かけてみる価値はある。
そして、この街の名物である、
ムール・フリット(ムール貝のワイン蒸しとポテトフライ)も楽しい。
この日は、あちこちのレストランで供され、
街中の通りという通りに、ムール貝の貝殻の山(背丈ほど!)ができる。

2009年は、9月5日・6日に開催される。
パリからの日帰りも可能なので、
秋の旅行でパリへ!と考えている方、お出かけ先の候補にどうだろう?
e0174436_16153814.jpg

by societebonne | 2009-07-14 16:15 | フランスの地方へ

(経験から語る)フランスの地産地消と自給自足/角野恵子@山梨

夫ファミリーの田舎の家周辺は、ブルゴーニュ風牛肉の煮込み料理やステーキ肉となる牛たちが放牧されています。
e0174436_1081970.jpg

田舎の家の居間の窓からの眺め。
毎朝、「モオー!」という元気な声に目を覚ます、田舎ライフです。

フランスに来て初めて、この真っ白の牛を見ました。私たち日本人は、肉牛と聞いて白い牛を想像しませんよね。
フランス国内を車で移動すると、この白い牛をあちこちで見かけます。
春先は、生まれたばかりの子牛とお母さん牛の中むつまじい姿も見られ、風景がひときわ輝きます。

e0174436_1014166.jpgそんなとき、運転席から聞こえてくる夫の言葉。
「ううーん、子牛のコットレット!最高!!」

もちろん冗談ですが、それにしても……

田舎の家周には、広い敷地を利用して、いろんな動物を飼っている民家があります。
子供たちが小さい頃は、近所のうさちゃんにえさをやりにいくのを楽しみにしていたものです。
それがある日、訪ねてみるとウサギがいません。

「テリーヌになっちゃったみたい。」と夫の母。

そうよね、ウサギ、ガチョウ、七面鳥、ホロホロ鳥、どれも食べられる動物ばかりだもの。



夫ファミリーの田舎の家の裏山だって、もともとは趣味で所有しているのではなかったのだそう。
暖房を木に頼っていた時代は、木の確保は死活問題でした。

e0174436_10151045.jpg
しかし、ペットショップのウサギを見て、
「ちょうどクリスマスの頃が食べ時だな」と言えるブラックユーモアには、どう対応したものでしょう?
今、パリ郊外の我が家で、夫と留守番をしているスピドの命が心配です。
(というのは冗談だけど)
by societebonne | 2009-07-13 10:10 | フランスの地方へ

ホテルのインテリア/加藤@東京

e0174436_13423687.jpg

週末に、東京でフランスイベントがあったので、
早速、そのネタで更新! と思ったら、写真がパソコンに落とせない……。
ああ~、もう、機械に弱い私、ちょっと変わったことをすると、復活させられません。

***
というわけで、フランスイベント話題はおいておき、
以前に泊まったホテルについて。

インテリア関連は、私のライター&編集業のテーマのひとつ。
なので、どこかに泊まるときは、ホテルの内装はとても気になる。

このホテルは、フランスの西海岸側にある、イル・ド・レ(レ島)に行ったときに泊まった
le Sénéchal

シャンブル・ドットに近い、とてもこじんまりとしたホテルで、
フランスで泊まったホテルのなかでも、センスはピカ一!
(この写真で、それが伝わるかが疑問なので、詳しくはホームページを見てください)

e0174436_13425111.jpg

イル・ド・レは、パリのアーティスト系(お金持ち)の人々のセカンドハウスも多いとかで、
イル・ド・レにある家だけで構成されたインテリア本なんかも出ていて、
インテリア度数がめちゃくちゃ高いエリアのようだった。
インテリアショップのレベルも、パリよりも高いとさえ、思えた。

イル・ド・レの素敵な家を訪ね歩くような取材をしてみたいけど、実現しないなあ(笑)。

次回のバカンスの行き先に迷っているフランス在住者のみなさま! イル・ド・レ(&このホテル)おすすめですよ~!!
by societebonne | 2009-06-08 13:45 | フランスの地方へ

シャンブル・ドット/加藤@東京

フランス語がちょっとできるようになったころから、
はまったのが、シャンブル・ドット chambre d’hotes。

直訳すると、オーナーの部屋。
つまり、部屋貸しの宿というのがもともとで、要は民宿。
イギリスのB&B(ベッド&ブレクファスト)に近い存在。
民宿といってしまうと、素朴なイメージかもしれないけれど、
実は、ピンきりで、そこらのホテルよりもずっと施設がよく、
インテリアセンスも抜群という、四つ星ホテル並み!と思うようなシャンブル・ドットもある
(そうなると民宿プライスではないけれど、同レベルのホテルよりは概して安い)。

e0174436_7375326.jpg
何より、フランスの暮らしの様子が垣間見られるのが魅力。
場合によっては、オーナー家族と一緒に食卓を囲んだり、お茶を飲んだり、
さながらホームステイのような体験もできる。

10軒近く泊まってみたけど、
ホテルに泊るより、人と出会えるのがやっぱり楽しかった。

写真は、ノルマンディーのシャンブルドット。
clos des pommiers
写真が残っていないのが残念なのだが、
素敵な夫婦が経営していた。

シャンブルドットにしては、130ユーロ(2人部屋)とかなり高いけれど(&値上がってる!)、
広いし、きれいだし、インテリアも凝りに凝ってる(ちょっと恥ずかしいくらい?)。

最大の問題は、たいてい田舎の村にあり、
車がないとアクセスしにくいこと。

この問題は、大きいのだ……。クリアできないことも多い。


役立ちサイトとして、これ。
http://www.likhom.com/
ピンキリが多い、シャンブル・ドットのなかでも、
レベルの高いものを集めた検索サイト。
写真も出てるし、それぞれのホームページにもリンクしているので、
前もって、いろいろチェックできる。
by societebonne | 2009-06-03 07:39 | フランスの地方へ

マルセイユへ行こう!/角野恵子@パリ

またしても気温が落ち込む初夏のパリ。
スカッと明るい地中海が恋しくなります。
もうだめだ、我慢できない、ということで、去年8月の写真ですがアップ!

e0174436_21204037.jpg左手に見えますのは、映画「マルセイユの恋」の舞台にもなった、小さな港町エスタックにあるビーチです。

マルセイユは、パリに続くフランス第二の都市。
港の規模は、当然全国一ということになります。
それでも海の水は、かなりきれいですよね。

マルセイユに行ったのは、実はこれがはじめて。
他のコートダジュールの街はくまなく周ったのですが、なぜかマルセイユについては良い話を聞かず……
でも訪れてみて、いっぺんで気に入りました。
街とビーチとが一体化したあの感じ。開放感があって、すごく好きです。

マルセイユでプレイするブラジルのサッカー選手は、「リオに似ている」とよく言うのだそうです。
私はコパカバーナは知りませんが、きっとそうなんだろうなーという気分になります。
パリジャンが公園でくつろぐように、マルセイユっ子はビーチで昼寝する。いいなー。

カンヌアンティーブも大好きなのですが、街の印象はまったく違うんですよね。なぜだろう。
バカンス客目線の街づくり、ではないからだろうか。

マルセイユの街は、古い昔ながらの魅力を今も現役でキープしている界隈がいくつかあり、
その代表格といえるのがここ、Vallon des Auffes ヴァロン・デ・ゾフ。
e0174436_2128263.jpg

家々の塀の間を縫う路地のような狭い階段を下ってゆくと、こじんまりした船着き場が!
ちいさなヴァンテミリア(イタリア)のよう。ため息が出るくらい魅力的です。

右側に石造りの橋が見えますよね、ここで泳いで遊ぶ子供たちがたくさんいました。
なんと、この橋の上から海に飛び込んで遊ぶ勇敢な若者も。

ヴァロン・デ・オフにはレストランが2軒あって、そのうちの一軒
シェ・ジャノ で食事しました。気軽な(といってもちゃんと上品な)ピザ屋さんです。
e0174436_21334850.jpg
マルセイユ出身の友人たちも合流。
「マルセイユのピザは、イタリアとはまったく違う!」と、ずっと訴え続けてきた彼ら。
10数年の月日が流れ、ようやくその「マルセイユのピザ」をこの目で見ることができました(?)。
食べてみての感想は……世界一のピザだ!とは思いませんが、確かに彼らの言うように、バゲットのようなフォカッチャのような、独特な存在感のピザ台でした。
それよりも、この高さを持たせたピザのサーブの仕方に注目した私です。

  *写真を小さくしたのは、マルセイユの面々がかなりこわもてなため。
Chez Jeannot
129 Vallon des Auffes - 13007 Marseille
Tél. : 04 91 52 11 28
Fax : 04 91 31 66 24

マルセイユは、パブリックビーチが使いやすいところも気に入っています。
無料のシャワーやトイレが完備されていて、サンドイッチスタンドも良心的な金額でした。
by societebonne | 2009-05-27 19:21 | フランスの地方へ

フランスの♪カントリーロード/角野恵子@パリ

e0174436_1275919.jpg

To かとう、

ブログ更新さぼっていてごめんなさい。
金曜日の午後から、田舎の家に行っていました。
連絡いっぽん入れてから、と思いながら、出かけにばたばたしてしまって、メールできませんでした。

***
さて、私事になりますが、白ワインで有名なサンセールの近くに、夫ファミリーのセカンドハウスがあります。
この金・土・日を、セカンドハウス(私たちは田舎の家と呼びますが)ですごしました。

パリから約200キロのみちみち、私の心に流れるのは、決まってこの曲。

♪カントリーロード

(本当にそんな気分になる景色なのです、ね、かとう。ところで↑すごい映像を見つけてしまったよ。)

なだらかな丘陵地がひたすら続く大地を、パッチワークのように黄色や緑や赤土色がおおう、
まさに絵画に見るフランスの風景です。
黄色は菜の花やひまわり、緑は麦やとうもろこし。
今回は季節柄、菜の花畑があちこちにひろがっていました。
菜の花畑のスケールの大きさが、またすばらしい!

e0174436_1283319.jpg

セシーは、谷間の小さな村。
森を抜けてたどり着きます。車の助手席からの眺め、はこんな感じ。

セカンドハウス周辺の丘は、牛の放牧に利用されています。
(このブログの初回の写真は、まさにココで撮影しました)

なのでもちろんこの地方では、スーパーでもいい牛肉を売っています。
機会があったらぜひ、シンプルなステーキを試していただきたい。
サンセールで白ワインを買い、シェヴィニヨールでシェーヴルチーズを買い、
マルシェでサラダ菜を調達して外でBBQをすれば、もう完璧です。
美味なる地産地消。

e0174436_138445.jpg

問題は、谷間にあるセシーは結構あめがちなこと。
今回も、土曜日は丸々雨でした。
でも雨があるからこそ、地面が豊かなのかもしれません。

e0174436_1391539.jpg
雨のない日、夜空は満天の星空です。
今回はかろうじて金曜日の夜に、プラネタリウム並みにゴージャスな星空を眺めることができました。

やっぱり時々は田舎に行くものだ、と思います。
五感にとって大切!
by societebonne | 2009-04-27 01:46 | フランスの地方へ

伊勢丹のフランス展にちなんで、バスク/加藤@東京

e0174436_22174922.jpg


東京・新宿の伊勢丹で、フランス展が開催中(27日まで)。
今日あたり、ちらりとのぞいて来ようかな?
今年は、バスクがテーマのようなので、
それにちなんで、バスク旅行の写真をアップ。

上は、
旅行当時は、アラン・デュカス経営の、オスタペというオーベルジュ。
(closeしたとも、聞きましたが、一応、営業してるようですね?)

東京から訪ねてきてくれた先輩2人と、3人旅で訪れた。
朝もやが広がる景色は、本当にすばらしかった。
景色を見てるだけで、大満足。
今でも、PCの壁紙にしてるほど(笑)、お気に入りの写真だ。
(さすがに、お高いです。こんなぜいたく、なかなかできるもんじゃありません……)。

e0174436_22255620.jpg
これは、赤唐辛子が有名な、エスペレット村で。

e0174436_22271393.jpg
そして、サールsare 村にある
小さなホテルレストラン、アライヤホテルHotel Arraya
バスクらしい、飾りけのないお料理がおいしかったし、
ガトー・バスクも絶品だった。
部屋もかわいい。
小さな村だけど、ここもわざわざ行ったかいあったところ。

すべて、海バスクではなく、山バスク。
そして、スペイン側ではなく、フランス側です。
by societebonne | 2009-04-23 22:39 | フランスの地方へ

パリから、日帰り旅のすすめ/加藤@東京

e0174436_7191888.jpg

ドーヴィル・トゥルーヴィル TROUVILLE-DEAUVILLEへ

パリから日帰りのオプショナルツアーで、人気のモン・サン・ミッシェル。
一度は訪れたいという場所ではあるものの、
パリから日帰りするには、かなり遠く、往復だけでくたくたになる。

それより、もっと気持ちのいいところに出かけるのはいかがだろうか?
パリのサンラザール駅から2時間ほどの、
TROUVILLE-DEAUVILLEは、これからの季節、とくにおすすめ。


e0174436_72036.jpg
↑これはDEAUVILLE 側の海辺。
このテラスも素敵だし、着替えるところもこんなおしゃれなのが、すごい。
 
DEAUVILLE ドーヴィルは、
映画「男と女」などの舞台にもなった、
有名な高級避暑地で、海辺を散歩するだけでも幸せな気分になれるはず。

でも、私の好きなのは、同じ駅で降りる、
ドーヴィルとは反対側の海辺の街、TROUVILLEトゥルーヴィル。

DEAUVILLE は、よそいきの場所で、
TROUVILLEはいつもの場所。そんな雰囲気。
店ももっとざっくばらんとしているし、
ビーチにいる人たちも、気のせいか、気取りがない。


朝、パリをたって、
TROUVILLE側の海辺のレストランでランチを取り、
DEAUVILLE側へぶらぶら散歩をして、ショッピングでも楽しめば、
極上の、日帰り旅になるはずだ。
駅近くのシーフードマルシェで魚介を買って帰り、
翌日、パリのアパートホテルで「うちごはん」すれば完璧!


e0174436_7203790.jpg
↑ こちらは、TROUVILLE側の海辺。
パラソルがめちゃめちゃ、かわいい!

ちなみに、フランスの国鉄のサイト(英語あり)
早めに(1カ月ほど前に)予約すれば、片道15.7ユーロ~。
直接、正規の値段で買うと片道28.1ユーロ。
(いくらでも変更するので、あくまで、ご参考に)

TROUVILLEは、ポスター画家のサヴィニャックが晩年を過ごしたところ。
街のあちこちに彼の書いた壁画があるので、それを探して歩くのも楽しいはず。
お昼ごはんを食べるなら、サヴィニャックの絵がメニューにも使われている
Les vapeursで。
観光地ながらフランスらしいブラッスリーメニューが豊富で、はずさない味。
食べるべきは、やっぱり、魚介でしょう。
サヴィニャックのポスターもいっぱい飾られてるし、
コーヒーについてくるチョコレートもサヴィニャックの絵。
雑貨好きにもたまらない店であること、間違いなし!
by societebonne | 2009-04-19 07:21 | フランスの地方へ